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健さん逝く

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年11月19日(水)05時51分55秒
返信・引用
  2014.11.10.am03:39 健さん逝く

         
 こちらこそありがとう!!




【アーカイブ/高倉健】

トリプル投手/上原と田中と星野  2013/11/4日(月)
 スポーツにはあまり関心がない。歩いたり、走ったり、回転したりするより、またそれ
を眺めることよりも、読書や雑草の小さな花を眺めたりする方が好きだ。要は運動音痴。

 そんな訳で、あの上原がまだアメリカで頑張っていたことも知らなかった。
「上原頑張ってるね」と友人から聞いたのが数日前。上原は母のお気に入りの選手だった。
もうとっくにアメリカから引き揚げて引退でもしたのかと思っていたら、今年のワールド
シリーズでRソックスの守護神として優勝に導いたという。これまであまりマスコミでも
取り上げられていなかったような気がするが、地道に本場で玉を投げ続けていたのだ。

 続いて日本シリーズで東北楽天の優勝を目にした。田中将大投手の活躍があった。
高校野球でハンカチ王子斎藤佑樹と投げ合って負けたことは知っていたが、田中の方が野
性味があった。斎藤はどうしているのだろう。
楽天の監督が星野仙一であることも知った。弱い阪神タイガーズをリーグ優勝させ、道
頓堀を騒がした人だ。投手としてより「監督」のイメージが強い。
歳は違うが「自分、不器用ですから」の高倉健氏とどこか顔が似ている。その健様が同日、
平成天皇から文化勲章を授与された。

 地味な上原の活躍と東北楽天の優勝は、スポーツと縁が遠い人間でもどこか心熱くなっ
た。そして健様の受賞も。



銀幕スター高倉健  2014/2/19日(水)
 仲間と連れだって連日映画館に入りびたり、教室でその感想を熱く語りあっていました。
一昔前の学生運動の頃の落とし物、義理と人情にあこがれるあまり頭の宜しくない男達の
闘争劇のようで、クラスに三人しかいなかった女子どうしで彼等を小馬鹿にしていたもの
です。

 それから数十年、テレビで「新網走番外地 大森林の決斗」1970年を観てしまいまし
た。高倉健に惹かれてつい…です。中途からでしたが最後まで観てしまいました。

*くに子 (星由里子) 綺麗にセットされた膨らんだ髪と完璧な化粧
*勝治  (高倉健) 真っ白のズボンに紺のTシャツ、茶の皮のバンド

くに子「私の為に脱獄したの? 私の弟の仇をうつために?」
勝治 「いやそうじゃあありません。俺の意思で出たんです」
くに子「お願い、戻って、お勤めをちゃんと果たして普通の生活をしてください」
勝治 「もうサイコロは投げられたんです」
くに子「私、あなたのこと、好き」
勝治 「僕をからかわないでください。でもその言葉、俺一生忘れません」

さっと馬に飛び乗り去って行く勝治。そこで「健様」のしぶい歌声が流れます。
くささを通り越して、あたたかく笑える、なんと微笑ましい男女の言葉でしょう。
こんな木訥で「不器用な」男子が、最後のシーンでは、真っ暗な夜の網走機関区らしきと
ころで十人くらいのヤクザたちを見事に斬り殺していきます。そして淋しそうに、むなし
そうに背を向けて一人線路を歩いていく。これぞ男の中の男、日本男子。パチパチ。

1月、TVで同じ降旗康男監督による「ほたる」と「夜叉」の高倉健にうっとりしていて
いたこともあってついこの作品も観ることになったのですが、なかなか味のある役者だと
改めて思いました。機関区内で斬り合いをしているとき、停車中の機関車の煙突からシュ
ーッという音とともに白い蒸気が立ちこめます。「鉄道員 ぽっぽや」も降籏監督でした。
蒸気機関車と高倉健、どこか共通点でも感じたのでしょうか。

あの頃ヤクザ映画に熱中していた男子たちの気持ちがほんの少しだけ分かったような気が
しました。



銀幕スター高倉健2  2014/6/8(日)08時32分
 昨日は健様との一日であった。
先日高倉健の映画テレビ放映の宣伝広告をすかさず目にして、この日を待ち構えていたの
だ。前半は『新幹線大爆破』 後半は『居酒屋兆治』だ。この二作でこの一日健様で頭が
いっぱいになった。

 新幹線の方は最後に狙撃されて死ぬから×。兆治は煮え切らない男の純情さに○。
居酒屋兆治の監督は例の「新網走番外地 大森林の決斗」の監督、降旗康男だ。
この人は高倉健の持ち味を実にうまく引き出す。 ヤクザ路線というよりも、ぽっぽや、
あ・うん、ほたる、あなたへ、といった無口であまり自分を押し出さない役だ。
この降旗監督もひどく無口だというから、どこかお似合いのコンビなのかもしれない。

 現実の生活をささえる兆治の妻役が加藤登紀子、ありゃりゃ健様に似合わないと思って
いたら、兆治の忘れられない女性として「さよ」を大原麗子にやらせる。づるいよね。
でも妻加藤の最後のセリフはよかった。人の色んな思いをそのまま受け入れて生きていく、
そんな意味深な言葉を「さよ」の葬儀を終えた兆治に送る。淡い恋心は夢の世界、日常を
支える小さな幸せは大切な現実だ。二人の女性が対照的だった。
 それにしても、登場人物がよりすぐりだった。よくこれだけの役者を揃えられたものだ。
その中たくさんの役者が今は故人となっている。それでもみんな映像の中で生き生きと生
きていた。

 ルルルン、ルルル、ルルルンと映画の最後に流れた健様のエンディングの歌がまだ耳に
残っている。夢に健様でてこないかなあ。



夢∞夜/真夏の夜の夢  2014/8/7(木)11時03分
今日こんな夢をみた。
映画「ほたる」を見てウットリ状態が続いていたから、長年の経験からすると高倉健様が
出て来る筈だった。なのに、なのに人間ハリネズミが登場した。突っ立って黙ってこちら
を睨んでいた。痛そうで暑そうで思わず服を脱がせてあげたくなったが、触ると怪我をし
そうで近づけなかった。トリックスター、パックが変装して出て来たのかな?

※夢とそっくりな画像(1800年代のロシア産防護服)

     



TV情報 映画『あなたへ』  2014/ 9/28(日)17時09分
 本日28日、テレビ朝日日曜洋画劇場(9:00~)で高倉健6年ぶりの主演作映画
『あなたへ』2012が放映されます。亡き妻の生まれ故郷長崎に健様が行く男旅でありま
す。こんな宣伝文句がありました。
『高倉演じる一人の男の一期一会1200kmの旅をワンカット、ワンカット慈しむよう に
撮影し、夫婦の愛と様々な人々の人生を丁寧につづり、珠玉の感動作に仕上げて いる』
 田中裕子、余貴美子、 原田美枝子、佐藤浩市、長塚京三、大滝秀治、好きな俳優がず
らりと並びます。

今宵はいい夢が見られそうです。



「駅 STATION 」 -邦画  2014/10/11(土)22時47分
 きまぐれにBSボタンを押したら、高倉健が出てきました。最後の10分程度だけでし
たが目をぱっちり開いて見続けました。見たことのある映画ですが、健様の演技は何度で
も見たい…。
 倉本聰監督 1981年作品です。監督が惚れ込んだ北海道が舞台で、高倉健はオリンピ
ック射撃の強化選手の警察官、これが原因で離婚とあいなったいつものように寡黙でせつ
ない役どころです。円谷選手の自殺のニュースを聞いて共感を覚える英次(健様)にます
ますせつなくなったことを思い出しました。

 最後は居酒屋「桐子」を訪ねる場面です。互いに恋心を抱いた倍賞千恵子演じる桐子
も英次も殆ど口をききません。そこに桐子が点けたテレビから八代亜紀が歌う「舟歌」が
流れます。歌の終わりはルルル、ルルル…、これまた健様が別な映画の終わりに歌ってい
たのと重なりました。「臭さ」を通り越して、一種の芸術に踏みこんだ場面のようにも思
えてきます。「芸術」という言葉を使うのがおこがましいのなら、日本の誇るべきサブカ
ルチャーとでも言ったらよいのでしょうか。
 英次はまた桐子ひとり残して、辞めるつもりだった職場へと雪の降るプラットホームに
立ちます。悪く言えば煮え切らない男、英次、健様。「自分、不器用ですから」、寡黙な
男のこの一言でなぜか何でも許せてしまうのです。どうやらすっかり高倉健オタクになっ
てしまったようです。



健様主演『動乱』  2014/11/ 7(金)21時23分
 嗚呼、また健様に出会ってしまいました。二二六事件を扱った映画をBSTBSでやって
いました。二部に入ったあたりからのようです。こんな題の映画があったことは知ってい
ましたが当時はヤクザ/任侠ものや戦争ものには全く感心が無く、もちろん入れ墨に草履
すがたや軍服姿の高倉健などには見向きもしませんでした。一言でいえば「馬鹿馬鹿しい」
「くさい」と見もしないで切り捨てていたのです。
初上映から30年以上経ってから見ても、太平洋戦争へと突き進む当時の日本の政治体制
や軍そして天皇制を改めて振り返るとか、批判するとか、否定するとか特段の感想はわき
ません。ただひとつ、健様のいつもの「不器用」で「寡黙」な演技ぶりに見入りました。
窮地を救い一緒に暮らすようになった女性にも最後まで丁寧語でぼそぼそと短い言葉でか
たりかける健様、相手が吉永だったからますますそのぼくとつさ、実直さ、我慢強さ、不
器用さ、凜々しさが光ります。漫画チックとさえ見える場面が所々に見受けられましたが、
それも健様なのです。
 今回もまた、映画鑑賞ではなく高倉健とういう役者観賞になってしまいました。



夢∞夜/少年オーケストラ  2014/11/ 8(土)20時56分
今日こんな夢を見た。

大きなお屋敷の中、そこに大学時代の友人がいた。
小さな男の子が二人。どうやら友人の子供らしい。
白のハイソックスに紺のセーター、まるで悠仁親王のようないでたちだ。
広島の良家の子女として育った彼女らしい衣装選びだ。
「おばちゃんに見せてあげなさい」彼女がそう言うと、弟の方がバイオリンやピアノ、
打楽器音を次々その小さな口から出し始めた。よく聴くと立派なオーケストラだ。
その隣で兄がニコニコと笑っている。
そこに二人の父親らしき人がやってきた。友人の結婚式のときに見た顔そのままだ。
 「次はおにいちゃんの番だ、おばちゃんの前でこの問題を解いてみなさい」
と言ってなにやら難しそうな記号と数字が並ぶ紙を渡した。

 高倉健をあれほど見た後に何でこんな夢を見たのだろう。彼女とは結婚式以来何十年も
会っていない。おまけに10年近く前の彼女からの電話で、御主人が鹿児島転勤時代、ラ
サールに通っていた長男をがんで亡し、現在次男は慶大に通っていると聞いていたのに。

     



私の健様・神様 男の中の男! 2014年11月16日メール
エミさんへ
何度見ても飽きません。

1.檀ふみとの対談です。1~4まで全部いいよ。とりあえず4
健さん、人となり4
http://www.youtube.com/watch?v=oFNP7vYWRbQ
2.徹子の部屋 恥ずかしがり屋が高じて消えてしまうのではないかと心配になります。
http://www.youtube.com/watch?v=gkI-X5__dOY

3.高倉健 素顔のメッセージ NHKクローズアップ現代  2001年5月17日(木)放送
http://www.youtube.com/watch?v=WPoS15CDEuE

*2013年文化勲章受章のあとに再放送がありました。これを見てからすっかり虜になり
ました。
ガコ



     健さん2014年11月18日メール
     健さん、死んじゃったみたいね…
     一昨日、健さんのこと話していたんだよね。なんか、不思議だね。
     昨日YouTubeで健さん観てたんだよ。
         ~えみこ



嗚呼!! 2014年11月18
さいごのさいごまで、無口で照れ屋で不器用で
         そして
           静かに、見事に消えていった人

         
        『高倉 健 インタヴューズ』(プレジデント社)

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気になる人たち 1

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 4月21日(月)17時26分3秒
返信・引用 編集済
  .


                 気になる人たち 1
                         2010




宇宙に飛んだ山崎直子さん   2010/ 4/14

   宇宙に魅せられた女性。強いですね。私が亭主だったらどうしていただろう。
男女関係なく、自分の夢を捨てて相方の夢に乗る。そんな選択ができただろうか。
彼女の亭主は強い相方に魅せられたのでしょう。そう言えば向井千秋さんの御主人も。
 あまりに強い人間は人間らしくない、可愛げないと一般的には男性たちから言われそう
だ。でも、直子さんは影でたくさん悩んで、そして泣いてきたのかもしれない。人に見せ
ないだけだ。
 まあこんな女性たちを生み出した日本は、まだまだ可能性が残っているのかもしれない。
この強烈なパワーを次に何に繋げるのだろうか。
やはり「宇宙」の神秘解明なのだろうか。こういう人(女性)がいてもいいと思う。





ミッキーカーチス   2010/ 6/20

ロカビリーのあの方です。
なんと昨日コンビニに行く途中、歩行中の彼とすれ違いました。
私の目は確かです。帰宅してからも画像で何度も確認しました。
顔かたち、髭、痩せ具合。どんぴしゃりです。
「2008年1月下旬に、ピアノ講師の女性(カーチスより33歳年下)と再々婚した。」と
ありましたから中町まで駆け落ちしたのかも しれません。サインもらっておけばよかっ
たな・・・・・
少しおどおどしていているのが気になりました。




建築家と読書   2010/ 6/30

安藤忠雄に興味を持っています。
たまたま、彼がどう本と出会ったかNHK3で述べていました。
彼は数学、大工が好きでそれじゃつまらないと建築家になったそうです。
先輩から「専門書だけではなく、良い本を読め。」とのアドバイスで、宮本武蔵、五重塔、
司馬の作品も読んだようです。建築家としての大きなこやしになったと、彼は言っていま
した。最後に、自分がこれらの本にもっと早く出会っていたら人生変わっていたかもしれ
ないと。
専業作家にでもなったのでしょうか。彼のエネルギーを考えると、これから建築だけでな
く文章も残してもらいたいと思いました。安藤は今設計の仕事をしながら沢山の本を読ん
でいるような気がします。本物の人間の辿る路には読書と書くことと未来に繋げる使命感
を感じます。




いつでも今から   2010/ 8/19

   朝コーヒーを飲みながら何気なくTVを見ていたらちょっといい話。
登場人物は「丸山天寿」56歳。第44回講談社メフィスト賞を受賞した新人です。
糖尿を煩い視力が弱り、長年愛した古本屋も閉めて好きな「書くこと」に専念したといい
ます。
好きなことをやり続ける人はみんな格好いい。賞をもらわなくても格好いい。

さて受賞作品を少し覗いてみた。タイトルは「琅邪の鬼」。なんと徐福がでてきます。
「徐福の東渡は琅邪より」、「琅邪台の下に徐家あり」 琅邪と徐福の繋がりがわかりま
す。少しだけプロが書いた宣伝のさわりを。

****************
始皇帝時代の中国、商家の家宝盗難をきっかけに、港町・琅邪で奇妙な事件が続発する!
「甦って走る死体」/「美少女の怪死」/「連続する不可解な自死」/「一夜にして消
失する屋敷 」/「棺の中で成長する美女」――琅邪に跳梁する正体不明の鬼たち!!!
治安を取り戻すべく、
伝説の方士・徐福の弟子たちが、医術、易占、剣術、推理……各々の能力を駆使して真
相に迫る。
多彩な登場人物、手に汗握る攻防、緻密な謎解き、そして情報力!面白さ極めた、圧倒的
興奮の痛快歴史ミステリー!
***************

なにげなく見ていたTV。昔の私だったら多分目もくれなかったと思います。「肥と筑」
を虫眼鏡と地図と辞書とノートをかかえて、のそのそと読み続けたからにちがいありませ
ん。知るということは楽しいことです。世界が広がる。興味が広がります。




向田邦子   2010/ 8/20

毎年八月も終わりに近づくと彼女を思い出します。二十二日は命日。
飛行機事故という予想もできないことでした。51歳という若さでした。

昔から彼女の軽妙なタッチが好きで殆どの作品を読んでいます。
彼女自身の有名な作品とは別に妹である向田和子さんが記した「向田邦子暮らしの愉しみ」
や「向田邦子の恋文」が印象に残っています。
料理、服、骨董、住まい、もてなしといった日常の細やかな楽しみを軽やかに楽しむ女性、
恋文では意外な彼女の一途な女としての一面を知ることができました。
脚本家出発でしたからたくさんの作品をテレビで見ました。TBSのお正月ドラマはいつ
もこの人の作品だったと記憶しています。

一人で生きるのならと、こんな生き方に惹かれていたことも確かです。
無理でしたね。こんなタイプの女性に憧れていたことも事実です。
それなのに、向田さんみたいな人かな?と少し思った方から、あっという間に「蛇蝎のご
とく」嫌われてしまうこともありました。「蝎」と言えば向田さんと私の星座でもありま
す。でも無理でしたね。

直木賞も受賞し、これから本格的に小説を書こうとしていた矢先の事故でした。とても身
綺麗な逝き方だったと妹さんの本に書かれていました。
十分生きたのかもしれません。さあ私もできるだけ身綺麗に、少しずつ。




弁護士フェイ・ダナウェイ   2010/ 9/21

  25号のお題は「風」とのこと。案内にテーマ提供者のお気に入り音楽が添付されてい
た。そうか、有名なあの映画「華麗なる賭け」のテーマ音楽は「風のささやき」であった。
スティーブマックイーンも粋で遊び人でよかったけれど、フェイ・ダナウェイもなかなか
のものだ。

この女優の名を聞くと直ぐ思い出すのが大学時代の友人K。在学中にさっさと司法試験に
合格しその二年後には同じゼミの先輩弁護士と結婚。数年後には離婚。
Kは頭も良かったが嘘がつけない一直線の人間であった。 女子高校上がりのばりばり、
デブデブであったがアイスホッケー部の男子高上がりの彼氏に「デブは嫌いだ」と言われ
大学一年の時、数ヶ月で10キロ以上も痩せた。なんと彼女はフェイ・ダナウェイになっ
て戻ってきた。ヘアースタイルは短めのストレートカット。あごの張り具合といい、鋭い
目つきといい、大きな口の真っ赤な紅といい、そのままだった。本人はもちろん意識して
いたようだ。
私が「あなたはフェイ・ダナウェイに似てますね」と言ったらニッと嬉しそうに笑ったの
を記憶している。化粧の仕方も公立上がりの私とは比べものにならないくらいのプロ級の
腕前であった。

彼女はクールな女をいつも通していたが、努力家であることはもちろん、人情深く、恥ず
かしがり屋の一面があることに会ったときから気付いていた。
女子高上がりの彼女と公立あがりの私とは、真逆どうしなのに気があったのかが不思議だ
った。一つだけ共通点がある。 学生時代、一度だけ自宅に遊びに行ったことがある。
父上は娘と同じ大学の理工学部の教授、諸般の事情で長崎大に移ったそうだ。単身赴任の
家を守る母上は気さくで気取らない人。住まいはとても質素だった。妹と同じ大学の理工
学部を出て某ソフトウェア会社に勤める姉と二段ベッド、机を並べていた。私の家の貧乏
さ、質素さと殆ど変わらなかった。

 彼女は都内の超有名な弁護士事務所のパートナー職でひと部屋与えられリッチにそして
驚異的に仕事をこなしていたが、三十代前半で都心に個人事務所を開き独立、今では仕事
をしないでゴルフ三昧。
部下から「先生、少しは働いてくださいよ。」と言われているらしい。
とにかく一直線で魅力的な人間である。そして美人。
今も歳を加えたフェイ・ダナウェイだろうか。久々に会ってみたくなった。





続 弁護士フェイ・ダナウェイ    2010/ 9/22

フェイ・ダナウェイ「K」は、私のもう一人の高校時代からの友人とたまたま同じ名前、
「えみちゃん」だ。ふと思い出したが、私は二人の離婚劇に関わった。
相談と離婚直前の引っ越しの手伝い。 二人はその後ずっと独身を貫き通した。
彼女も「K」と同じくそして私と同じく貧乏家族だった。
ちょっと恐くて顔つきもどこか似ている。

あの大学の下から上がってきた女達は兎に角、個性的、かつ頭が良かった。ちゃっかり凄
い男(大金持ちか大貧乏、でも才能あり)をみつけて結婚するタイプが多かった。でも離
婚率は高い。それも超特急早期離婚だ。私の同窓最短記録は3ヶ月だ。みんな結婚前或い
は離婚後にまたまたちゃっかり資格をとって自由奔放に生きている女達が多い。そう言え
ば池田晶子も女子高上がりの哲学者であった。言いたいことを言いまくった女だ。

それに比べてあの頃の同窓の男どもはみな軟弱に見えた。今の彼等もそう思える。

えみちゃん二人に作品書かせたらどんなものになるのだろうか。一人は簡潔明解な論文調、
もう一人は世の中の嘘っぱち人間(男が多い)をばしばしと切り捨てる作品か、それも卒
業して生死を超えた無常観を書くのかもしれない。





草取りおばさん   2010/ 9/27

風邪でダウン。布団かぶって寝ていると構内からうるさいおしゃべりで目が覚めた。あま
りに声高かつ長いので、これは事件かと近所の警察に通報しようかも思ったくらいだ。最
後には笑い声で終わったのだった。あいつの娘だ。 所構わず大声でおしゃべり。ここの
マンションは響くのだ。

その母親はもっとしゃべりまくる。 最大の欠点は一人芝居であることだ。
母娘ともに相手の話は聞かない。聞いたとしても、自分の保身と次回のしゃべりの種にす
るためだけの目的だ。一言話すといつの間にか住民に広がっている。
そのおばさんをこのところ見かけない。管理人にちらりと聞いたところ旅行に出ていてる
そうだ。いない間にマンションの直裁もスムーズに終わり、マンション廻りの緑はきれい
になった。あのおばさん帰ったらきっと、
「あら綺麗になってるじゃない。でも誰の許可もらってやったのかしら。」
そんな勘違いのせりふをはくかもしれない。

マンション廻りの草取り、もうやめてくださいな。草は取らず道行く人に御愛想ばかりだ
ということみんな知ってます。風邪でもひいて少し落ち着きなさいな。
もうすぐ帰ってくるはずだと管理人が言っていた。ああまた、うるさくなるな。
騙されやすい住民、かつ暇で孤独な人はうるさいと思いつつおしゃべりの魅力にひかれて
いる。他方、出ていってもらいたいと真剣に考えてる住民もいる。
集合住宅住まいは難しくて面白い。





武相荘(ぶあいそう)   2010/10/1

<書き忘れ>

直ぐ隣町にありました。ぞくぞくするほどいい男、白州次郎と正子夫人の記念館でしたね。
名前は「武蔵の国と相模の国の境に位置する」とありますが、夫は少しましでも妻は結構
「無愛想」だ。こちらのほうがピントきます。

NHKドラマスペシャル・白洲次郎(2009年 NHK)であらため白州を見てかっこいい日
本男児だと思いました。風をきってベントレーを運転する姿は世界に恥じない日本男児。
彼も海を渡った徐福の血をどこかで引き継いでいるのかもしれません。

彼、彼女を見ていて「貴族趣味」をちょっぴり感じる。 貧乏人のヒガミなのだろうか。
最近では私も丸くなって、それは「逆差別」だとも思う。彼、彼女が貧乏人に生まれたと
しても、きっとそれなりのものを残したのだろうと思います。よくわからないのが、夫婦
のコンビ。
この夫婦、雰囲気があまりにも違いすぎると思うのです。まあ男女の機微には全く疎い私
ですからなんとも。

近くにあるというのにこの武相荘を訪ねたことがありません。だいたいの雰囲気想像でき
てしまうからか、正子に嫉妬を覚えるのも悔しいし。これからの日本人の中から、彼、彼
女のような人が少しでも多く育ったらいいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%9B%B8%E8%8D%98





劉さんのこと   2010/10/11

 平和賞をもらった劉曉生、いや「劉曉波」氏のことです。
彼は面談を許された妻にこう言った「賞はあの日命を落とした人々へ」
本物の格闘家だ。信念の格闘家だと思った。

彼は言論の自由を訴え続ける。一党独裁の危険性を訴え続ける。
中国という巨大国家だけでなく、世界中の小さな国、小さな集団にも通じるのではないか。
多少の混乱はあっても、まず自由が保証される重さ。

天安門事件のあの日私は香港にいた。香港人は一気にまとまり中国政府の血の報復に抗議
した。スタッフは仕事を中断し抗議デモに参加した。
それを放任する、それだけが私にやれたこと。
今の香港どうなってるかな?

まずは選考委員の良識が確認できて一安心である。





ポプラ社小説大賞   2010/11/1

 水嶋ヒロがポプラ社小説大賞を受賞したという。あの目のキラキラした細身の若者だ。
少しできすぎの気もしないではないが、若者が小説を書くということは歓迎すべきものだ
と思う。芝居にもスポーツにも飽き足らなくなり筆をにぎったということか。

 25号の締め切りで悪戦苦闘。 少しでも良い作品をと机に座る時間が長くなったが、
座ればいいというものでもない。 天は二物を与えずというけれど私は命だけ、美貌も脳
みそも歌声も絵画のセンスもない。二物も三物も持ち備える人間がいるのだ。そのような
人はそれなりの短所や苦悩があるのだろう。 薄い才能しかない私は命と数少ない長所を
どうにか暖め生きていく他ない。

 三島由紀夫はその容貌や虚弱な体つきに大いなるコンプレックスを持っていたという。
この人のすごいところは改造してしまうところ。最後は日本の将来を憂いて命と引き替え
にした。さて紅顔の美少年水嶋はこれからどんな小説を書くのだろうか。 ここで三島と
並べるのはいささか無理があるか。





ポプラ社小説大賞(2)   2010/11/3

 水嶋ヒロ作品「KAGEROU」の製本化は来年になる可能性が高いとの新聞記事。
これだけ話題のイケメン作品、まずは高校生たちも喜んで飛びつくのだろうか。中学生も
ありか。若い女性、中年女性で彼に興味を持つ人たちは購入するだろう。青年、叔父様た
ちも興味本位で。

 さて私は? 書評を読んでからゆっくり決める何時ものパターン。顔で判断しない。
これが鉄則だが時として逆差別行動に出る。「美男、美女にはろくなやつはいない」だ。

 メール、チャット以外に、ゆっくり考え検証し悩んで小説を書く、物を書くということ
に若者が感心を持つきっかけになればいいと思う。ヒロも少なからずの貢献をするだろう。






まど・みちお   2010/11/3

   NHK総合でまど・みちお百歳を迎える前の様子を取り上げた番組の再放送を見た。
詩人まど・みちおの名は知っていたがその作品を多く読んだわけではない。
でも引き込まれた。

●「息ができなくなったら私は生きられません。詩がなくなったら生きられないとは言え
ませんが、私は詩、言葉、が息の次に大事です。」概略
彼の言葉への思いが伝わります。

●「私は戦時中、二編の詩を書きました。戦意を煽る詩です。今でも誠にすまないことを
したと思っています。」概略
徳山から会いに来た若い学生にもそう言っていた。強い人だと思った。逃げない人だと思
った。

●「涙を流すと虹が見えるのです。みんなそれに気がつかない。」概略
詩人です。でも本当に彼は虹を見たのだろう。六十一歳の長男を亡くした時の話をしても、
百歳の誕生祝いに来てくれた車椅子の妻を見ても彼は泣いた。心豊かな人なのだ。

●「命という言葉があったから、素直に泣くことができた。なかったら、死んだという事
実はどうにも受け止められなかった」概略
長男を亡くした時の悲しさは大きかった。「命」と言う言葉を今更ながら考えさせられた。

●帽子をかぶり、きちんとした身なりで療養所で筆を握り毎日を過ごす姿。そして綺麗な
日本語。 車椅子での散歩の時、一つ一つの現象に目をキラキラさせて驚き不思議に思う
姿。思いついたことを絵にする姿。百歳現役の詩人、人間だと思った。





マリー・キューリーの不倫   2010/11/27

 尊敬に値する科学者だが、そんな彼女が夫を失ってからの恋を私は初めて知った。
お相手は夫の研究所で働いていた五歳年下の妻子持ちの研究者だ。彼女の実に人間的、女
の部分を見て少し安心した。
 不倫を知った相手の妻がマスコミに情報を流す。時は二回目のノーベル賞受賞式前。
多くの人々から罵声と石を浴びた。その多くはひがみ根性いっぱいの男だったに違いない。
科学も、不倫もできないやわな男達だ。彼女は「科学するわたくしと、個人的なわたくし
は別なものです」と言って堂々と授賞式に出席した。
 「不倫は科学だ!」と言ったら後世に残る名言になったであろう。
後日談。彼女と彼の孫が結婚したとあった。





マリー・キューリーの独白   2010/11/27

  「本当に好きになったのよ。夫もきっと許してくれてる筈だわ。そんな人よ。でも夫に
はそれ以外に申し訳ないと思っていることがある。夫の方が優れた物理学者だったわ。そ
れなのに私ばかり目立ってしまって。私の伝記はあるみたいだけど、夫はない。一回目の
ノーベル賞、あれは夫のものだと思っている。だからに二回目、いや私にとっての初めて
のノーベル賞はどうしてもいただきたかった。女が不倫して、科学して、ノーベル賞もら
ってどこが悪いのかしら。これからの女性たちに是非私の姿をみせたっかの。」

こんな声が私には聞こえてくる。ラジウムの放つ青い光を見た感動や引きつけられるもの
を二人の男性にも科学にも持ったのだろう。学問に対する姿勢は晩年に至るまで変わらず、
自然の神秘に胸をときめかせる無邪気な子どものようであったという。
男女問わず、このんな人間に惹かれる自分がいる。

後日談。彼女の娘イレーヌと、その夫フレデリック・ジョリオもノーベル化学賞を受賞す
る。まさにノーベル賞一家である。
追記:彼女の誕生日 11月7日 素数





万理久利の告白   2010/11/28

 確か小学生高学年の頃だったと思う。兄から「キューリー夫人伝」(白水社)をもらっ
た。これを読めと言う。当時の私にとってはなにやらずっしり重い本だった。兄が言うか
らには読まねば、と馬鹿なりに読み終えた。彼女はとても魅力的な人間に思えた。そうか
兄はこんな女性になれと言いたいのか。
それからというものなぜか数学と化学は頑張った(高校時代)。
 そんな兄が選んだ女性は料理上手、お茶を点て、お花を生け、着物も縫え、その他諸々。
私とは真逆の女性。兄の結婚当初はかなりまいった。そして今も妹は料理もその他女とし
てのたしなみも中途半端。科学は大学入学とともに捨てた。まことに情けない人生を送っ
てきた。少なからず打ちのめされている。
 兄はあの時なぜあの本を私に贈ったのだろう。私はあの本で人生が変わったのだ。料理
本とか女の幸せ本とか、そんな本を選んでいてくれていたら、と少し恨めしい。でも感謝
しているのだ。有り難う兄貴。





豊山   2010/12/1

  相撲は先週終わったようだが、何となく思い出したのが豊山。
色白で真面目で、取り組みもどこか知的であった。大鵬も好きだったが実は豊山のファー
ンでもあった。
理事長として最後の場所となった2002年1月場所千秋楽の協会御挨拶では「自分の言葉
で御礼を申し上げたい」と挨拶状を持たずに挨拶し、観客を唸らせた。wikiより
この場面を私は目にすることはなかったが、これを読んで私も唸った。私の目は間違って
なかった。

豊ときたら貧、そして年末、さあ出てくるのは年末助け合いのこと。昔小学生の頃NHK
や民放で大々的に寄付を募っているのを思い出した。豊かな人から貧しい人へのおこぼれ
か。税金を豊かな人から取り上げて、貧しい人にお国が分配するのと少し似ている。
でも税金は強制、助け合いは任意。少し気になるのが、一部の豊かと思っている人々が、
まるで高見から餌を投げるような気分、善行をする気分にさせる、そんな材料に使われて
いないか気になる。 まあ頂き物はありがたく頂こう。「物」は「物」、邪心などなくただ
そこにあるだけだ。

私の生活は表向き貧しい。実に貧しい。でも三年前に150円で買ったハイビスカスが、母
に「ホホーッ」言わせた植物が1㍍ほどに成長し、ベランダで葉を茂らせてくれている。
近く のコンビニのお姉さんから「いつもありがとうございます」と声をかけらる。朝新
聞を取りにロビーにでて四階に住む、父をここで亡くした川口少年から「おはようござい
ます」と声を掛けられる。こんな小さなことが私の心を豊かにしてくれる。
本を読み、文章を綴る楽しみ、私は豊かに暮らしているのではないだろうかとふと思う。





水嶋ヒロ KAGEROU   2010/12/16

あの目きらきらのイケメン青年が、俳優が「僕は小説を書きたいのだ!!」と宣言してか
らあれよあれよの間に、なんとか賞を受賞し、無理といわれた年内出版も果たしすごい売
れ行きだという。

少し胡散臭さも感じるけれど、水島の目きらきらは本物だと思う。くちゃくちゃいう前に
近々、彼の作品を読もうと思った。そしてここまたは「戯評」に感想を書かせていただこ
う。ふたつともそんな場所だ。

50

 

もう一つの家族の風景

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 4月16日(水)23時17分3秒
返信・引用
  .

                      もう一つの家族の風景
                           2009-2010年



「猫シャン」の「シャン」について 2009/11/6

私の両親は佐賀県鹿島の出身です。二人とも終戦後東京に移り住み東京で死にました。
「シャン」は私にもぴんと来るものがあります。確かに二人の会話では、人名の後によく
「シャン」をつけていました。
父は故郷佐賀に最後までこだわり、「方言」にも関心をもちました。
今私の手元には父が入手した「鹿島の方言」佐賀県鹿島市編集があります。
「シャン」単独では出ていませんが私の記憶にしかと刻み込まれています。

学校でも、企業でも県人会があるけれど、言葉=「訛」を通じて、第一ハードルがとれ、
共通会話が進むのかもしれませんね。私も佐賀県人2世との自負があります。佐賀と聞く
と思わず反応してしまいます。





方言について  2009/11/6

アドレナリン値急上??
この九月に母をみとったばかりです。この数年私の気分は低迷状態でしたが、「言の輪」
に出会い、語る気力がむくむくとわきあっがってきたようです。
(ムラがありますのでご注意を)
引き続き勢いに任せての投稿です。先ほどの投稿で「方言、訛」について触れましたが、
母の介護中、必死の猿知恵?で、認知症進行を少しでも止めるために「鹿島の方言」冊子
を開き、「お母さん、これどういう意味?」と私も聞き知っているフレーズを大声で質問
することを試してきました。母は生き生きと答えてくれました。方言は自分の生活してき
た時を甦らせる一種の薬です。
どんな科学的薬より効くように思えました。
実体験した感想です。

追記:国語より算数の好きだった母、訛言葉あてだけでなく、病室で足し算、掛け算をし
ました。
私の声が大きいため(母の耳が遠くなったため私もついつい大声になった)病室の他の方
々も参加してくれました。皆80歳を過ぎたご高齢の方です。ボケもきています。
これで良いのだ!!と心から思いました。




マザコン?今と変わらない私がいた 2009/11/10

母の荷物整理のかたわら、禁断の風呂敷包を開いてみました。
こわかったけど昔の私に会ってみました。(あれこれ気の向くまま思いを書き留めた大学
ノートの束。見るのがウザくて何年も押入れの奥で眠っていました)
母を失って2ケ月。まだまだ実感がわきません。
毎日通った実家。毎日通った病院。兄夫婦はそんな私を見て呆れていました。
「私たちがちゃんと看ているのに・・・」「自分の生活を大事に」「自分の趣味を探せ」
そんな眼差しがびりびりと伝わる毎日でした。
あっと目にとまったなぐりがきに出会いました。当時兄、姉は外に出てしまい、両親と私
の三人暮らし。長男家族と同居する前のことです。母は年に数回わけのわからない吐き気
に襲われ一週間以上べったりと寝付ことを繰り返していました。
そんな時母をみていて沸き立った感情かな?このときのことはすっかり忘れていますが、
脳梗塞そしてアルツハイマーの母とべったり時を過ごすことを決めた私が、既に何十年
前?に存在していたのかと驚いています。

殴り書き
*************************
小さな母に、僕の大きめの寝巻きを着せ
熱いタオルで顔をふき
冷たいお水で薬を飲ませ
今日も遅い時間に家を出た また遅刻。

まだ足りません まだまだ。
頭の中くるくる考えます。
(母が)生きている間にやらなければ。
ひねた、虫けらみたいな子供でも
あの人にとってはかけがえの無い自分が生んだ宝物。
「愛に飢えている」・・・なんてへぼナルシズムに浸る僕だけど
こんな近くに、こんな長い間、愛を降り注いでくれる人がいたんだ。

まだまだ足りません まだまだ。
頭の中くるくる考えます
くるくる、くるくると
この人のためにだけ生きることができるのだ。
この人が生きている限り、僕は死ねないのだ。

頭の中くるくる考えます。
恋する人、焦れた人、たくさんいたけれど
この小さな母ほどの愛を僕にくれただろうか
今度は僕の愛を向けなければ。

頼る目、苦しそうな目、悲しそうな目、母の目
頑張らなくっちゃ。
やることがたくさんある
こんな僕でも
他人に何かをしてあげられるのだ。
喜んでもらえるのだ。
************************************

「木のアヒルとアゾブピエロ」(アヒルの遊具は母が孫のために実家に置いてあったもの)






父の車旅行   2009/11/13

私の父は65歳のとき、突如?おんぼろ軽自動車で東京町田の自宅から父の故郷九州佐賀
までの旅をしました。ダッシュボードにはいつも焼酎の小瓶、車の床にも空瓶?恐ろしい
ドライバーでしたから、もちろん家族一同大反対でした。それでもやりぬくのが戦争体験
者の強さ。
途中あちこち寄り道をして、戦友や、親戚、離れて住む息子と娘、佐賀県鹿島の弟たちや
親戚の家、いろいろと回ったようです。父が亡くなってから、この旅の記録を写真を中心
に、家族に送られてきたはがき、日記を簡単にまとめアルバムにして大事に保管していま
す。徒歩ではありませんが、旅人さんに近い3500 キロの旅の記録を読み思い出してしま
いました。
添付写真は父の帰還直後のものです。父はぼろぼろ、よれよれ、たぶん5キロくらい痩せ
ていたかと思います。通りすがりの方にシャッターを押してもらったようです。もう一つ
は私が父に宛てた手紙です。出発の8月15日、自動車の鍵と免許証を隠しました。それ
でも彼はスペアーで出発するとわかっていましたが・・・・

私の兄も丁度65歳です。家族の大反対を押し切って旅立つ勇気もないし、そこまでして
でも会いたい友人、親戚もいないのかもしれません。父にはとてもかないません。ちなみ
に私の兄(長兄)とは大分歳が離れた妹なのでそこのところはヨロピク・・・・嫌ですね
女は。

父への手紙
*********************************************
鍵と免許証を隠してごめんなさい。
父上の気持ち、きっとよっ子(私のこと)が一番知っていると思います。他人にしばられ
ることが一番嫌いだから、自由きままな車での旅と人生最後のチャンスとし味わいたかっ
たこと、自分の人生に影を投げかけた太平洋戦争が終わった8月15日に出発すること、
今までの65年間で知り合った人々を訪ね、おしゃべりをして、自分自身の人生を振り返
り、かみしめてみたかったこと・・・・・ようくわかるつもりです。お母さんの口癖であ
る「常識」という言葉が一番嫌いだということもようくわかります。きっと四人の子供の
中で一番非常識で、父親に似ているのはよっ子だと思います。だからよっ子の気持ちとし
ては父上の好きなようにやらせたいと本当に思います。自分のやりたいことをして満足で
きれば死んだってかまないじゃないか、と思う気持ち半分はわかるつもりです。けれど車
の運転は自分だけの問題ではありません。他人を巻き込む可能性が大です。これはよっ子
の仕事柄、嫌というほど目にしています。父上の運転はへたくそです。他人を巻き込む可
能性が人よりたくさんあります。ましてや九州までの長旅ではなおさらです。そして次に
父上の健康です。病気になるのも、死ぬのもかまわない。誰にも迷惑をかけなければいい
だろう、これではすまされません。やっぱり父上には80歳、100歳まででも生きても
らいたいと思います。65歳、けっして健康とは言えない父上にとってこの旅は命をちじ
めるようなものです。最後に家族の心労です。みんな心配します。きっと無事に帰ってく
るまでは毎日毎日気が気でないでしょう。母上はまた入院するに決まっています。
人生を振り返る、大いにやってください。けれど電車だってできるでしょう?お金のこと
が気になるのなら、よっ子が援助します。みんなの心配、父の健康の代償を考えると数十
万円は安いものです。
最後に本当にわかってもらいたいこと、みんな、母上もよっ子も兄さんも父上が好きだか
ら反対するんです。そこをわかってください。
免許証は書留で鹿島のおじ様の所に送っておきます。
広々とした鹿島で運転してください。
福岡の兄さんやや倉敷の姉さんのところも立ち寄ってください。きっと喜ぶよ。
良い旅をしてください!!

由子  1980年8月15日朝5時

******************************************************




「同人α 掲示板」より   2009/11/16

昔はどこの家も貧乏でした。私の家でも子供の誕生日にケーキやごちそうを用意するでも
なく、普段と変わらない夕食の団欒でした。ただ、父や母からは「そうだ、今日は××の
誕生日だったな」とひとことは必ずあったような記憶があります。

いまでも私は、誕生日に特別なイベントを希望するわけでもなく、特別な感慨もありませ
ん。ただこの日はどうしても自分の過去一年、さらにはこれまでの人生を振り返る習慣が
ついています。年度代わりの正月よりむしろ誕生日です。

前回の書き込みで「今年の11月の誕生日、いつもいっしょに祝ってくれた、昔話をした
母はもういないのだ」とめめしく?心情を吐露しましたが、偶然にも誕生日にはアルファ
-の事務所をお訪ねすることになりました。(先ほどカレンダーで日付を見て気づいた)
何となく居心地の良いアルファー、今後どんな関わりが待っているかわかりませんが、と
にかく今年の誕生日はアルファーと少し寄り添わせていただきます。そこでいつもどおり
この一年のこと、過去のこと振り返ってみます。


2010年

見送り  2010/ 3/21

「あかとき」はやはり夜明け前の数時間のことだったのですね。

 私が香港駐在から一時帰国し、また帰る時の朝便の時は薄暗い夜明け前、早朝の自宅出
発でした。薄暗い中、母はいっしょに歩いて駅まで、プラットホームまできてくれました。
ずっと手を振ってくれました。玉川学園あたりまで涙したものです。 今は夢のような時
間です。大事な記憶として残っています。




見送り 2  2010/ 3/22

今振り返ってみると、最後の香港にもどる私の母の見送りはもう6年前のことでしょうか。
いつも思っていました。これが最後かなと。
最後の台詞は覚えています。「いいよ、自分でなんとかくから。心配しないで」
一人でころころ引いて駅まで行きました。 着いたらもちろん母に電話しました。成田
で、そして香港の自宅から。
まだあの頃は電話で意思疎通か十分できていました。




非ロラン・バルト的生活  2010/ 3/30

日常の些末な事柄に翻弄されます。掃除、洗濯、料理 入浴でしょうか。その他、各種料
金の振り込みもあります。

昨年秋母を見送ってから心が空っぽになりました。
現実的な作業は淡々とこなしたのですが心は空。
空と言っても、心の中は「ある乱れ、わななき、狂気、妄想、屈折」で溢れているようよ
うです。
ロラン・バルトから好きになってもらえたかな。彼自身そうだったのかと思います。

時々兄、姉が生存確認?のメールや電話をしてくれます。
ありがたいと思う反面、少し鬱陶しく思うことがあります。
よほど心が捻れてしまったのでしょうか。でもありがたい。

私の大事な寝室兼読書室は真っ暗です。天井灯が壊れたからです。二月に甥が来たとき実
験しましたが、本体が壊れており、外した状態で部屋の片隅に置いてあります。
左手が少々不自由なのと、平衡感覚が薄れ、新しいものを購入し自分で取り付けることに
不安があります。
着替えや洋服を探すには難渋しますが、暗い部屋もあって良いのかもと最近思い始めまし
た。

他者との接触はPC中心です。いつ壊れるかの恐怖と日々戦っています。ロラン・バルト
は人付き合い良かったようです。とりわけ学生は可愛がった。

今日3月30日は母の誕生日です。昨年は病院でお祝いをした。
昨年の今日プレゼントした真っ赤なバラがドライフラワーとなって私の家のリビングの壁
を飾っています。
「喪の日記」これだけはロラン・バルトといっしょです。



笑点  2010/ 6/20

今日も見ました。居ない母と見ました。
前代円楽が亡くなり母も少し前に逝った。
唯一興味を持ったのが笑点でした。病院で必ず
見ていました。反応もありました。その反応に
喜ぶ私がいました。




兄二人来訪  2010/12/7

今日久しぶりに年の離れた兄二人が私の家にやってきた。暫く見ない間にふけたなー。
たぶん相手もばばーになったなーと思ったに違いない。おかしいものでこれが子どもから
中年の間であったら、大人になったなー、貫禄付けたなー、となる。歳をとってからの感
想はなぜかふけただけ。もう少し言葉を研究しようと思いました。

今の二人の兄は、昔私と遊んでくれた兄ではありません。私自身も。これはしかたのない
ことです。みな家庭をもち私の知らないところで苦労をし、そして楽しみも覚えたのです。
誰彼(自分も)と客観的に見てしまう癖がある私は、ある頃から兄達の心の闇が見えてき
ました。兄達にすれば余計なお世話そのものです。

あの頃の兄と今の兄達を結ぶのは私の思い出と、それをどう思うかにかかっています。
確かに兄達はやっぱりあの頃の兄達であった。こんな表現でしか現せません。
一人で、ふわふわ、ふらふら、蚊とんぼのように生きている私のことをとても心配してい
てくれることだけはよくわかります。 同情でも、面倒かけんなよ、でもなく自然の気持
ちだと思います。

あれこれ考える前に、いや考えた後に、やはり昔の兄貴に感謝、そしてそれが今に繋がっ
ているのだということを再確認したのです。おおげさかな?
単純なことをこねくり回す自分がいます。




師走のデパート  2010/12/14

 今日、雑用いや大事なお仕事で役所と銀行に行きました。雨が上がったからです。
せっかくだから、大手デパ地下めぐりをしました。クリスマス、正月色ムンムンでした。
驚いたのはおせち料理の値段。 最低でも一万円。私だったら一回の食事でぺろり。
  母は毎年29日頃から正月料理の支度をします。ギラギラではない彼女流の質素な正月
料理です。31日夕方になると「お父さん、スーパー巡りしてきてよ」。
この時間帯半額以下の投げ売りが行われるのです。
 幼い頃は、正月は数日商店は閉まり食料品を蓄えるという意味もあったのでしょうが、
今ではコンビニも大型ショップも年中無休で開いています。家族でわくわくと蓄える楽し
みが無くなりました。
 デパ地下はたいそうな賑わいでした。世の中不景気というけれど、みなさん高額商品
を買っていました。少し安心しました。
 私の正月はいつもどうりの日常と食事になるでしょう。それでも願うこと、やはり一
月一日は晴れ、太陽がまた2011年をあたりまえに東から上る姿をみたい。
ちょっぴり厳粛な気分になるのです。雨だったら、昔父がやっていたように日の丸の国旗
を玄関横の坪庭にそっと飾ろう。右翼ではない、たまたま日本人として生まれ、そしてそ
の国旗が太陽だから。本物の代わりに。
デパ地下、母は大好きだった。父はたぶん行ったことはないと思います。




順番に活用  2010/12/18

  夕餉の支度をしていたら、マットに足がひっかかりよろよろと。
片栗粉を溶かし、熱湯中の中華スープの取っ手に左手が当たりそうになり、スープを一気
に冷めさせるほどの冷や汗をかいた。顔は今更いいけれど、痛いのはいやだ。

数年前母のために実家近く、バリアフリーのこの家を選んだ。いっしょにいても母にとっ
ては不自由さがたくさんあったようだ。今では私の為に役立っている。おまけにベッドの
下にはオムツと尿ぱっとがたくさんある。世話になったデイサービスに寄付を願い出たが
なぜか規則で受けられないという。気持ちだけ貰っていただいた。いつの日か私もお世話
になるのかなあ。
そう考えていると、どういう訳か健康でいたいとつくづく思うのだ。

実家にむりやりつけた手摺り、さんざん文句を言われたけれど、今ではその兄がお世話に
なっている。これでいいのだ。ねえ赤塚くん。




昭和の宇宙人家族風景  2010/12/27

小さな頃のごちそうは佐賀鹿島の親戚から送ってくるみかんでした。座席順もなぜか決まっていました。父が先頭、横に母と姉、向かいには長男と次男、子犬のように座っている
末っ子がいました。父の話は長くみないやがっていました。とどめの一発は母の「食べましょう」のひとことでした。
それからみかんに手を伸ばし各々満喫したのでした。
当時はそれなりに晴れと褻の演出を両親がやっていたような気がします。

昭和宇宙人家族

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同人α編集後記集

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 4月16日(水)11時02分45秒
返信・引用
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                      同人α編集後記集
                        2010年5月(23号)~2013(38号)





23号『蝶の夢』  2010/5

 一月から渦に巻き込まれ早四ヶ月。私は未だに事の次第を理解できないでいます。
あっという間に四人からの出発となりました。皆さんそれぞれの同人αへの思いがあった
のでしょう。それでも、書きたい、文章を書きたい、表現したい、という点においては共
通の思いがあるはずです。
 残念な結果になりましたが、書くこと、文章を綴ること、お互い切磋琢磨したいもので
す。まだ後遺症を引きずっていますが、この後遺症はやはり作品を綴ることでしか解消で
きないと考える今日この頃です。明るく、楽しく、前向きに!そしてときどき苦悩。

*テーマ絵について*
夢想、妄想、そんな世界を描いてみました。久々の絵筆、拙い絵になりました。テーマ提
出者神野氏の「てふの夢」に少しでも近づけていたら幸いです。




24号 『夢碍无(むげん)』   2010/8

 実にうきうきしたのが風呂談義。昔の記憶がどんどん蘇る。長風呂は苦手だが風呂の話
は面白い。
 人間を裸にするのが風呂効果。皆さんも裸の自分、他人を思い出してみてください。こ
こに登場した銭湯は全て消えている。すぐ近くの二号湯は親父さんが亡くなりおばあさん
と娘夫婦で何とか続けたが三年前に、一番古い街中の一号湯も昨年に、消えた。母が息を
引き取った病院のすぐ近くであった。人間も建物も湯気とともに消えてしまった。




25号 『颯』   2010/11

山場でいきなりPCが反乱を起こし、書き綴っていた作品が全部消えた。同人の協力でな
んとかその作品を取り出したのだけれど、喪失感と不自由さと、自分の機械音痴のひどさ
に打ちのめされ再開の気力がなかなか湧き上がらなかった。

無限回廊は私好みの構想だ。飛んで飛んで飛びまくる。私の好みだ。いざ書くとなると難
しい。だが書き始めるとなぜか飛び始める。不思議な現象だ。是非とも皆で協力しあい繋
ぎ続け、納得のいく作品に仕上げていきたいと思う。

詩は24号の神野作品に触発されて書いたもの。雰囲気もまねてみた、書き上げてみると
橋にも棒にもかからない。まあ恥を承知で第一歩を踏み出したわけだが、あんな詩を私に
も書けるのだろうかと不安がよぎる。




26号 『仮面』   2011/2

◆正月も過去へ過去へと押し出され、あっという間に二月がやって来ました。一番冷え込
む月ですが、植物は太  陽いっぱいの地上に繰り出す準備段階に入っている気配を匂わ
せています。好きな梅の花はもうすぐです。

◆作品作りは、ぎりぎりまでペンを握らないで、頭の中で醸造させていきます。要は怠け
者に過ぎないのです。迷路に入っていると或る瞬間、「喝」とともに三十棒が振り落ちて
くるのです。日本語の神様の仕業でしょうか。インドの歴史哲学者、宗教家でしょうか。
それからばらばらだったシーンや言葉を大慌てで繋ぎ逢わせます。職 業作家はどのよう
にして作品に取り組むのでしょうか。大変な作業だと思います。多分ご自分なりの三十棒
をしっかりと作り上げているのかもしれません。

◆電子図書が話題に上ることが多くなりました。私もPCを活用して殆どの文章を書いて
いるのですが、さて読むとなると、戸惑いとこだわりを感じるのです。真っ白な紙に黒々
としたインクで印刷された文 字をモノとす ると電子図書は電子情報です。冊子がモノ
であるからこそ、書き手と読み手の思いがけない出会いも生まれてくる可能性があるよう
な気がします。インクの匂いや重みを載せたページを親指のお腹に載せて人差し指でそっ
と摘んでめくる、これが私の読書スタイルです。




27号 『こんとん』   2011/5

 この頃は身の回りのものが神隠しに遭うことが多く、しょっちゅうそれらを探し回って
いる自分にはうんざりする。時々PCの中のファイルや不要と思った品々を思い切って整
理することがあるが、必ず必要なものを捨てたことに後で気づいて悔やむのである。
 また何かの用で隣の部屋に行ったものの、自分が何をしに来たのかわからず呆然とたた
ずむことがある。しかもまとめてやればいっぺんに済む作業も、覚束かなくて一つずつ済
まさなければ捗がいかない。やはり私は確実に非在に向かって歩いているようで、考えて
みれば後十回くらいしか春を迎えられないということに気づいた。だからつまらぬことに
くよくよ思い悩まないで生きようと思った。




28号 『震災列島』   2011/8

 震災からもうすぐ半年がたつ。仲間の中にも被災者がいる。ゆらゆらの毎日はさぞや日
常を狂わせてしまったことだろう。福島、宮城他の惨状や、その後の残った人々の生活と
心情をテレビで見聞きするだけで、心のどこかで「ああ私でなくてよかった」「いっその
こと私が波に呑まれて消えたかった」と針が生死の間を振れているのだ。罪深さをふと感
じる。
 無限回廊の番が回ってきた。今回はちょっと地震を起こしてみた。一年前のチリ鉱山事
故のSFものも含めて、二作品とも地下が設定場面となった。宇宙のほうがすがすがしい
のだけれど。ときどきの揺れで自分の心もますます歪みを増していた時だったのかもしれ
ない。 次号は宇宙を飛びたい。




29号 『兆』   2011/11

 地下鉄を出て日比谷公園・図書館へ、から始まるこのワカラナイ「天使ごっこ・悪魔ご
っこ」も七回目を迎えました。今回はぐーんと時間が前に飛んだようです。いや、進んだ
り戻ったりさせた気もします。主人公たちがどんな時に飛翔するのか、十七転び三起きで
した。今回は少し暗い話しが続きますが、だからこそ明るく、前向きに進めたいと思いま
した。良いこと、希望の兆しが少しでも、そして確実に見えてくる作品をと、東日本大震
災3・11の様子を日々テレビで目にして考えさせられました。

 亀が表紙絵にでてきます。29号テーマ題提供者である長岡曉生氏にいくつかのヒントを
いただきました。あとはイメージを膨らませて、えいやーです。亀とすっぽんは同じだと
ばかりこれまで思っていました。良く似ていますから。亀にとっては占いの為に中身を抜
かれ、甲羅をあぶられたりと受難の生き物と言えばそれまでですが、腹に付いたひび割れ
が政の決定打になり、残った記号が文字となって文化の礎となったのですから、昇天とい
って良いのかもしれません。




30号 『沈黙』   2012/1

 寒いやら、だるいやら、「天使ごっこ・悪魔ごっこ」を今回で終わりにしようと考えな
がらも、なかなか先に進みませんでした。寒さだけが原因ではありません。歴代の文豪の
作品とはそもそも張り合おうとは思いませんが、諸先輩同人の作品を読んでいて、自分の
表現力、言葉知らず、文章の流れもトンチンカン、そんなことを思い知らされ、自己嫌悪
に陥りながら、まずは書くしかない、それからだと言いきかせながら書いた第8回となり
ました。
 作品に沈丁花が登場しますが、この花は実家の私と同じ年齢の柿の木と同様に思い出深
い木です。クチナシ、キンモクセイも植わっていましたが、地味ないでたちと、きりりと
した匂いの沈丁花が好きでした。
 匂いを思い出しながらだらだら書いたあげく最終回にまでは進めることができませんで
した。




31号 『遊び』   2012/5

【思えば遠くに来たもんだ】
 入会したとき、「まずは書いてみなさい」その言葉で始めたのが「天使ごっこ・悪魔ご
っこ」でした。そろそろ二年半になります。こつこつ書いて九回までたどりつきました。
 一種夢のような世界を天使と悪魔に冒険させましたが、作者も彼等の世界で一緒に遊び、
楽しませてもらいました。気がつくと彼等は作者である私の手を離れてしまい、勝手に動
き回るようになりました。そろそろ彼等を自由にしてあげたいと、今回を最終回の区切り
としました。当初から終わり方は構想にありましたが、不思議なものでいざ手放すとなる
と寂しさまで覚えます。

 平行して始まった無限回廊、こちらでも大いに作者として遊んでいます。共同製作の形
式をとっていますが、三十一号ですでに三回目の担当となりました。歩調を合わせなけれ
ばならない箇所、はずせない箇所はありますが、それ以外は各自自分の思うままの世界を
創っています。その比較と展開が一読者としても毎回楽しみになっています。

 この数年、これまでの人生の中で大きく舵を切るような出来事が重なりました。以前の
立ち位置から随分と離れた場所に来てしまったという感慨があります。創作の世界は、限
りない可能性が広がっています。狭い部屋であれこれ別世界を創り出す、こんな楽しみも
覚えました。思えば本当に遠くに来たものです。




32号 『造次顚沛』   2012/8

 梅雨明け前に始まった猛暑に合わせたかのように、どうも体の具合が優れず、調べ物を
したり長い時間椅子に座っていることが苦痛でなかなか原稿が先に進みませんでした。以
前同人の先輩から続きものが終わると一種虚脱感(脱力感)のようなものがくると言われ
ました。これで体調を崩したわけではないのでしょうが、主人公たちとの別れが少し寂し
く感じられ、ボーッとしていたことは確かです。
 「天使ごっこ・悪魔ごっこ」の掲載が終了し、さて次はと考えます。ここはまた続きも
のに挑戦しようと思うのですが、 題材がたくさんありすぎてまとまりません。おまけに
「造次顚沛」という32号テーマに足がすくむ始末です。あまり難しく考えず気軽に書い
てみようと思いました。前回と同じように終わりのシーンだけはなぜか頭に浮かんでいます。
さて何回まで続くのでしょうか。これからの気分次第といったところでしょう。
 新しい物語を立ち上げることは、その続きを書く作業よりもしんどいような気がしまし
た。書くことで収入を得ている訳ではありません。同人の仲間もみなそうです。私も皆も
なんで文芸誌の投稿作品を悪戦苦闘して書くのだろうと改めて考えます。涼しい風が吹く
季節を待っています。




33号 『無常』   2012/11

 ショートパンツとランニングシャツ姿で作品作りと格闘したα32号でしたが、33号
では厚いパンツともこもこセーター姿に変わりました。寝室のベッドにいよいよ電気敷き
毛布が登場し、カレンダーも残すは二枚、今年もあっという間に過ぎ去ろうとしています。
 生きてきた間に起こったこと、体験したこと、何もかもが散り散りバラバラになってあ
ちらこちらで点滅し光っている、そんな意識に日々襲われています。そんな中で同人誌の
号数だけは確実に一つ増え、時の積み重ねや繋がりを確認できるような気がしています。
 「造次顚沛」に続き今回の「無常」というテーマにすっかりはまり込み、この数ヶ月間
は寄り道読書三昧でした。その反動なのか、あるいは長く続いた「天使ごっこ・悪魔ごっ
こ」の反動なのか、前号に続き今回も[お気楽]にそのまんまの家族の風景を追い続けた
作品となってしまったようです。




34号 『息吹』   2013/2

 新しい連載ものをスタ―トしたもののなかなか前に進みません。おまけに今号は『無限
回廊』の番が回ってきました。この二作を書き進めている間に同人仲間から評が入りそこ
でまた沈思黙考、というより固まってしまう始末でした。それでも何とか二作脱稿。
 『無限回廊』の世界は、私にとってなぜか自由に羽ばたける場所のようです。毎回次の
担当者に迷惑をかけているようで、とは少しも思わずに自由に書きました。他の先輩たち
も同じように、いやそれ以上に飛んでいるので迷惑への開き直りができたようです。
 年末年始はぐ―たらしながらも作品作りのときだけは「しゃん」としようという気分に
なり、年越しの支えになりました。一銭の稼ぎにも繋がらない作業ですが、そんな生活も
4年目を迎えました。日々の現実風景も無限回廊の風景もどう変わっていくのか、どう変
えたいのかを改めて考え直しています。




35号 『ラビリンス(迷宮)』   2013/5

 原稿の締め切りが近いというのにいっこうに筆が進まない時、久しぶりで林真理子の姿
を見ました。
一時間で四百字詰め原稿を6,7枚も埋めるとのこと、流石プロの作家は文字の桁数が違
います。
 軽さが求められる時代にうまく乗った「ルンルン書いて、ドンドン売ろう」とばかりに
一躍ベストセラー作家になった元コピーライター、生意気な作家、あまり作品も読まない
ままそんな印象を持っていました。しかし年を重ねてお顔の構造こそ変わりませんでした
が、だいぶどっかりと、落ち着きが感じられました。同じ年代とはとても思えないほど肌
はもっちり、ふっくら、清楚だけれど高そうなシャツとセーター姿の彼女は以前より若々
しくすら見えます。
 できるかぎりこのまま小説家として書き続けていきたい、いいものを残したい、と最後
にめったに見せない神妙な顔で言っていました。ひとつのことをやり続けることはそれだ
けで何かが内側から現れてくる、また、何かを得られるのだろうとも思いました。
 美形に生まれなかったことと書くことが好きなことはいっしょですが、才能は大分かけ
離れていたようです。筆が進まないのは才能がないせいだ、などと言い訳がましく思い始
める中、ついには作品に出てくる登場人物たちの方からしびれを切らして「書いてよ、ち
ゃんと書いてよ」と呼んでくれたようです。皆に励まされ、筆を持ち直してどうにか35
号に寄せる原稿を書き上げることができました。
 続けることは大変なことですが、こうして作品の中の登場人物との面白い出会いもあり
ます。




36号 『言葉』   2013/8

 「A CHI CHI A CHI 燃えてるんだろうか」ソース顔の元祖、郷ひろみの歌の台詞が頭
をよぎります。今年の夏は長くて暑い。暑いではなく熱いのほうがぴったりです。外を歩
くとすぐに目眩で倒れ、焼き鳥状態で発見される自分の姿を想像します。今号ほど作品に
とりかからなかったことはありません。熱いからという訳だけではないようです。
 もっとわくわくするもの、見たい書きたいものがあったのです。もう一つあります。こ
れまで人の作品を読んで自由気儘に評を入れることに熱意をもってきました。ある日、自
分の作品はいったいどうなんだ、一読者としてのお前であればいったいどんな評を入れる
のだろう、とふと考えたのです。それから作品創りの筆がにぶりました。言葉の面白さ、
重さ、可能性、そして怖さのようなものに襲われました。
 じっとしていても、そのうち秋がきます。過ごしやすくなったところで、自分の力の及
ばない心の何かがどんな変化をするのか楽しみでもあります。




37号 『古典』   2013/11

 暑さのせいでしょうか、前回は一向に筆が進みませんでした。筆を握ろうとすらしませ
んでした。
頑なに拒否です。試験前日の夜にやっと教科書を開いていた学生時代を思い出します。
蝉から鈴虫に変わる頃、やっと静かに机の前に座る気分になってきました。一旦はまり込
むと止まらない筆はどんどん作品の世界に入り込みます。いつになく早々に脱稿。
書くと同時に読書欲がむくむくと出てきました。創作中に、友人に借りた本五冊読破、そ
れとは別の読み返しも数冊ありました。ここでもはまり込み現象です。
 読むこと、書くこと、考えることに集中したあとに思うことがあります。自分はどんど
ん余計なものを捨てている、ガキの頃に戻っているのではないかと。[余計なもの]と書
きましたが、全てがこれまで生きてきた中の貴重な「もの」です。それをそのまま受け止
めて、かつひとつひとつのものに惑わされない状態にすることを表す言葉として「捨てる」
が浮かんできたわけです。
 捨ててサラの自分に戻っていくような…。



38号 『心情風景』   2013/11

 机の上に乗せてある籐製の本棚に小さな水桶を持った少女の花瓶がある。
水桶には薄茶の毛玉六つをつけた枝が一本さしてある。兄が持ってきたネコヤナギだ。
四年前の元旦、真っ赤な実をつけたナンテンといっしょに大きなバケツ一杯に持ってきて
くれた。銀色に輝くふわふわの玉の中にはまだ茶色の皮を着けたままの小さな実もたくさ
んあったから、3月になるまでベランダで充分に楽しませてくれたが、全部処分するのが
惜しくなり一本のネコヤナギを残した。
 四年経った今では、すっかりドライネコヤナキとなっている。引っかけたり、撫でたり
している間に大分実の数は減った。残ったものはそれだけしぶといのだろう、何度触って
もポロリと落ちる気配は無い。
しっかりと枝にくっついていて、しかもふわふわ感も未だ衰えていない。見かけもさわり
心地にも猫の尻尾に似ているから秘かに「ドラネコ」と名付けている。
水桶少女の花瓶は「ドラネコ」がやってきた数ヶ月前、母の葬儀を終え明日家にもどると
いう姉と一緒に街に出かけたときに見つけて衝動買いしたものだ。何となく顔が母に似て
いたからなのかもしれない。四年の間に、ふわふわの猫毛で鼠色と茶色の服が好きだった
母は、黒紫色のドレスを着た花瓶となって水桶とドラネコを抱える少女になっていた。
そのように自然の不思議な生態を見つけては楽しむのだから、全く退屈な時間などありは
しないと私は思っている。皆さん、猫には人間のような突き出た頤(おとがい)がないのに
気づいていましたか?か?

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夢∞夜シリーズ2013(下)

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 4月15日(火)17時11分36秒
返信・引用 編集済
  .

               夢∞夜シリーズ 2013(下)




夢∞夜  8/9
   今日こんな夢を見た。
日本漫画展 投稿者:恨幽死忍 投稿日:2013年 8月 9日(金)霊時零分

 今日、シネバの会に行く途中、オーメンを誘って吟座で開催されている「日本漫画2013展」。
ロビーで、シネバ会の事前打ち合わせをしました。
シネバ会のテーマは「アーカイブ問題」です。
オ-メンの個性的な発想で様々の方策が考えられました。極秘です。
漫画展場所は吟座の「恨と棘ギャラリー」です。
シネバの会は、事前打ち合わせどおりの進行で、漫画展と同じくアーカイブを徹底的に揶
揄して終わりました。

              ※中町吟座通り
          





夢∞夜/そっくりさん   8/11

   今日こんな夢を見た。
普段は教養溢れる静かな女性であるこの人は、心配りができる優しい女性を振る舞ってい
るのに、突如顎が拡張しその強靭な顎の不揃いの歯でかみつき、幻覚をもたらす唾液を振
りまくエイリアンと化す。
このエイリアンに追いかけられシャツもシーツも汗びっしょりだ。
ある人が田嶋陽子氏のあごは[エイリアンの顎]だと言ったのがどこかに残っていたのだ
ろう。それにしてもよく似た人が世の中には何人かいるものだ。

          





夢∞夜   8/25

   今日こんな夢を見た。
【戯評新聞 今日の社説】
「秘密保全の法案 権利の侵害は許されぬ」
X政権は、秋の臨時飲み会で秘密保全法案を提出する。
X版NSCと呼ばれる[X安全保障飲み会]の発足に向け、情報管理の徹底をはかる狙い
だ。

「防衛」「外交」「テロ活動の防止」などの分野で、Xの安全保障に重大な支障を与える
恐れがある情報を「特定秘密」に指定する。
これを漏らした現同人、もと同人らへの罰則は、通常の守秘義務違反より重い、掲示板上
の血祭刑となる。

しかし、この法案にはあまりにも問題が多い。
まず、特定秘密の適用範囲があいまいなことである。
特定秘密を指定するのは、「Xのオーナー)」。及びオーナーが指定した者だ。
オーナ ーが指定を乱発する懸念も拭えない。
テロなどに関連すると判断されれば、αの安全性・正当性やX放射能の情報まで秘匿され
ることになりかねない。仲間および読者に知られたくない情報を、オーナーがが恣意的に
指定する恐れすらある。
見逃せないのは、特定秘密を知ろうと働きかける行為も「漏洩(ろうえい)の教唆」とみ
なされ、処罰対象となり得ることだ。 読者の知る権利の侵害につながりかねない。
法案には、拡大解釈による基本的人権の侵害を禁ずる規定を盛り込む方向だが、人権侵害
に当たるか否かを判断するのはオーナーであり、その実効性は疑問と言わざるをえない。

秘密保全の法制化は、3年前の問題投稿中の「著者のコメントと写真集」作成の際、オー
ナーお見合い写真が流出したのを機に検討が始まったが、αアーカイブ企画で一気に成立
が速まったものと思われる。
情報管理に万全を期すことは当然だろう。だが、この法案ではオーナーの裁量が大きすぎて
歯止めがきかなくなる心配がある。
オーナーの歯止めがすでにきかなくなっているX政権では、法案成立も歯止めがきかない
だろう。




夢∞夜/調理部位    8/26

  今日こんな夢を見た。
猪肉     投稿者:投稿者:胃袋 投稿日:x日
       佐賀の猪肉、先程注文しました。

イノシシの肉 投稿者:胃袋 投稿日:x月+1日
       先日、イノシシの肉を注文してみたら届いたので、本日試食しました。

今日は心臓   投稿者:胃袋 投稿日:x+2日

猪の肝臓      投稿者:胃袋 投稿日:x+3日

いよいよ睾丸 投稿日:胃袋 投稿日:x+4日

     思わずゲップが出た。




夢∞夜   9/5

   今日こんな夢を見た。
賛辞:唅雄シニン 投稿日:2013年 9月5日(水)5時55分55秒
自称売れないルポライターの私がアメリカの大経済学者から賛辞をもらいました。
私も自伝小説「恨の流刑地」¥1500にいよいよ取りかかる勇気がでてきました。
来年は妻といっしょにスイスに行きお会いしようかと計画しています。
有意義な話しができそうです。一応皆さんへも、参考のため僕の友人の略歴を紹介します。


☆☆K.Zamamiro:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

☆1904年タイ生れ、芦屋高校(兵庫県)卒
☆カリフルワー大学(バークレイ)で学士号ノースウェスト大学で経済学博士号取得
☆バトミントン大学教授を務める(1972~2003)
☆専攻は経済制度比較、日本経済と経済史、統計学
☆日、独、仏、米の十数校で客員教授、研究教授を歴任
☆米国財務省、大統領経済諮問委員会の顧問を務める
☆1988年に日本のバブル経済をテーマとする経済小説「ハードランディング作戦」で
☆10万部を超えるベストセラー最新作は「ドル帝国の崩壊」
☆本年6月、自伝小説「魂の木」の日本語版が東村書店より出版される
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

略歴はお得意、コピペである。文字効果が嫌いな人が思わず色を使った、
電光掲示板であった。




次の次の朝まで生テレビ/政治討論会  9/12

今日こんな夢をみた。
   テレビ放送KTW・MGK・KDM X政党提供

【出席者】
恨ニン  冬の風鈴  小玉のトニー

【特別招待ゲスト】
もとバトミントン大学教授 K.Zamamiro

【スタジオ招待客(応援と野次)】
小言あ堪塀 ドットW 妹チー 姉ポン 小難ボーヤ 完ヒマ

【待機医師】
ケーシー高峰

注)討論中の不適切と受け取られる可能性のある発言も、そのままの形で公開します。

            原画 K.Koga




夢芝居   10/25

二人三脚の棘とシニンにぴったりの歌を送ろう。
私の好きな小椋佳様の作品だ。少しもったいない気もするが。

歌 :梅沢富美男
作詞:小椋佳
作曲:小椋佳

恋のからくり 夢芝居
台詞ひとつ 忘れもしない
誰のすじがき 花舞台
行く先の影は見えない
男と女 あやつりつられ
細い絆の 糸引き ひかれ
けいこ不足を 幕は待たない
恋はいつでも 初舞台

恋は怪しい 夢芝居
たぎる思い おさえられない
化粧衣裳の 花舞台
かい間見る 素顔可愛い
男と女 あやつりつられ
心の鏡 のぞき のぞかれ
こなしきれない 涙と笑い
恋はいつでも 初舞台

男と女 あやつりつられ
対のあげはの 誘い誘われ
心はらはら 舞う夢芝居
恋はいつでも 初舞台




夢∞夜   10/30

   今日こんな夢を見た。

私が勤めから帰ると母が洗濯機の前に立っている。
リビングキッチンとカーテン一枚で仕切られている風呂脱衣所兼洗面所だ。
祖母が置いていった手作りのエプロン姿、目にはくまができている。
「どうしてこんなに毎日洗濯物があるのかしら」と言いながら篭いっぱいの下着やシャツ
を洗濯機に放り投げている。

テーブルの上は食事の後の残骸、流しには洗い物で溢れている。
バッグを放り投げると、黙々と片付けに参加する。何も考えない仕事モードに切りかえた。
台所をやっつけた後、リビングに散在していた段ボール、空き箱を解体して紐でくくり外
に出てゴミ収集所に置いた。

戻ると母が洗濯物の中から、下着といっしょにすっぽり脱いだと思われる姉のパジャマの
ズボンと父のステテコをつまみ出し「あらまあ、こんな古びたやつ」と言いながら、そっ
くりそのままゴミ箱に捨てていた。やっと捨てる気持ちがでてきたのかと思った。
掃除ロボッを解除して一息ついた頃、横をみると段ボールのゴミが戻っていた。母が持ち
帰ったに違いない。

古いアルバムを久しぶりに開いたせいだろうか、変な夢だった。

          




夢∞夜   11/17

今日こんな夢をみた。

リング 「アーカイキ」 投稿者:元横綱審議委員 内館牧子 投稿日:2013年11月17日(日)05時36分
規約(相撲協会窓口作成)の「見直し問題四九八苦」がアップップです。雲隠れです。

充分な話し合いもなされないまま、棘ノ山親方は、「土俵はアメリカにいるあたしの娘に
作らせたのよね」と言って、「土俵」と「懸賞金」と自分がスカウトした「相撲部屋の小
力士たち(序の口・幕下)」を引き連れて集団離脱へと突入した。

大相撲三日目の朝、管理人が土俵がすっぽりなくなっていることに気が付き蔵前警察署に
届けた。
棘ノ山部屋の筆頭、糊塗唅雄(ことごんゆう)を中心とする八百長(やらせ)疑惑が高ま
ってきたことが影響しているものと思われる。
富士の樹海に出張中であった元行司頭「式守 和之助」は怒り心頭、急遽この世に戻った。
相撲大ファーンの愛子内親王の悲しみはことのほか大きく、またの登校拒否が心配されて
いる。
審判不在の相撲界だが、今日もまた事なかれ主義の客が見に来ている。

まるで怪談だわね。 お先真っ暗ですよ。




夢∞夜/御礼の電話  11/30

   今日こんな夢を見た。
夜遅く何とあの「窓口」と称する人から電話があった。

『ありがとう。あなたの[テレビで聞いた名台詞2013]読んだわ。
あれ、みんな私のことね。
私のこと、やっと理解してくださったのね。あなたもやっと私の苦労わかったようね。
あの人のためにうんとがんばり続けてきたのに、頭すらなでてくれないのよ。そう、無口
だけじゃなくて本当に冷たい人なの。分かるでしょう?
あの時わたしは自由を求めて、あったかさを求めて一人抜け出したのよ。おかげで今は私
を心から慕ってくれる、いうことをよく聞く正直な友ばかりよ。
誉め言葉をかければ、必ず快い誉め言葉が返ってくる、それを貫いたわ。
私の後ろ姿をみてきた正直な友はみんないうことを聞いてくれる人達ばかり。
わたしの「α」に来てもいいわよ。
みんなを説得するわ。私、[嘘つき][二枚舌]って言われていたのおぼえてるわよね……。』

初めは厭味かと思ったが、どうやら本気で言っているようだった。
電気毛布が熱すぎて、布団を思わず蹴飛ばした。

             *夢の画像・DVD
          




夢∞夜/記念写真の戯評   11/30

   今日こんな夢を見た。

数年前、何を勘違いしたのか、保身のためだろう、みんなで出ていった。
その時の首謀者たちがずらりと並んだ。

右端の「恨」はすっかり闇に溶けている。
休暇届を出して、裏でシナリオを書いていた「もと役人」はすっかりオバサン顔だ。
「いい加減てげてげ」も、談合のときだけは嘘笑いをしながら顔を出す。
「パクチー」は異臭を放ちながらこのあと徹夜で作品集アップにとりかかる。
「ピラカンサ」はビラビラ山姥と化し、かつての面影はない。
からめとられ、いいように使われている「う」、流れるママの「浪速節」があわれだ。
いやな夢を見た。




夢∞夜/処刑 12/15

   今日こんな夢を見た。
2013年12月14日 紙面
フェアー精神強化へ見せしめ X政権、A氏を処刑

■非情粛清、読者離れも
A氏の失脚説が最初に流れたのは、側近2人が銃殺されたとの情報がきっかけだった。
「その銃殺は、A氏が見ている前で行われたと聞いた。その時、A氏は失神したという」。
X関係筋はこう明かす。
O主席、G総書記から、TODO第一書記へ。「O王朝のライヤルファミリー」の中で、
これまでにも「失脚」した例はある。
O主席の実従兄弟あたる金蛙(キムガエル)氏が2010年から1年間、公の場から姿
を消した。後継の座をねらうG氏が、O主席の「唯一指導体系」を脅かす存在として金蛙
氏を日陰に追いやったとする見方がある。だがO氏の権力基盤が固まると2011年に復
活し、詩作指導主席に選ばれた。
A氏は血のつながりはないものの、システムを長年をかけ築き上げた本人であり、また
O主席の学友でもあったため、失脚が確定してからも「処刑はないのでは」との見方が関
係者の間ではあった。
だが、麻雀大会の前の茶番会議ですべての職務を解かれてから4日後に処刑され、見せ
しめとの見方が広がっている。中町探偵事務所主任は13日の金曜日「こんなに処刑が早
いとは、予測ができなかった」と述べた。
今後は関係者の粛清が大々的に進むと見られ、佐嘉に住む脱北者でつくる「AN知識人
連帯」の怒り代表は「O氏を恐れ、幹部らは忠誠を誓うだろう。だが、功労者A氏を処刑
した残虐さに民心は離れるのではないか」とみる。別のβ関係筋は「中には腐敗した(と
無理矢理された)幹部を粛清することを歓迎する無知な人達もいる」と指摘した。
 一方、O氏は自らの体制づくりのために世代交代も急速に進める。関係筋によると、
X政権の課長クラスすべてを65歳前後に若返らせるよう指示し、「末永く自分に忠誠を
誓う者で周りを固めようとしている」と指摘する。


■有料購読者数停滞は「A氏の責任」
 X政権は13日、A氏の処刑を伝えた。支持率低下の原因をA氏の責任だと糾弾。「α
の重要部門をすべて掌握し、規定を強化し、Yファミリーを無力化することでαの経済と
自由を破局に追い込もうと画策した」とした。
 だが、Xに詳しい関係者は「A氏は編集、出版を仕切ってはきたが、主要な政策は最
高指導者の決裁を受けたはず。すべてをA氏の責任と見るのは無理がある」と指摘する。
 Y時代になりX政権はどうでもよかクラブを設置し、様々の娯楽施設を作った。献金
の額も増え、怪報部数も100を超えた。久しぶりに首相官邸を訪れた関係者は「華やか
さに驚いた」というが、地方は今も困窮し、貧富の差が広がる一方だという。
 海外(欧米限定)に住む支持者の投稿推進など、外資導入を目指す動きはO氏の意思
とされ、A氏がいなくなっても方向は変わらないとみる関係者が多い。だが一方で、
一般読者や「斜光」との関係に配慮して「偽アルファー」発行に異論を唱えたとされる
A氏を処刑するという究極排除で、対外政策がより強硬に傾く可能性もある。
 外交筋は「支持率低下」をA氏のせいにした以上、今後は言い訳ができない。改革が
進まなければ、今まで以上に不満が高まる可能性もある」と話した。
 (中町探偵事務所主任)

       *公開処刑の見物人たち
          




夢∞夜/離婚届  12/19

   今日こんな夢を見た。
久々に、製本の日にやってきた赤松次郎の目つきがいつもと違う。
寡黙なのはいつもと同じだが、どうも落ち着きに欠ける。
席を立ったとき、そのはずみで横に置いていた彼の鞄の口が開いた。
緑色の文字「離婚届」が目に入った。

◆他のシーンは全くと言っていいほど覚えていない。
多分三年と九ヶ月前、掲示板に恥ずかしげもなく貼り付けられた離婚届を最近何度も見直したことと、製作されたばかりの指名手配ポスターを寝る前に見たからだろう。
◆なぜ離婚届が四年近く経った今もあるのか、それも鞄の中に入れて持ち歩いているのか。
 覚醒した今も不思議でならない。
◆尚、このポスターは近日中に公開が予定されている。

         *見た離婚届
        




合評の前に 12/20

いやー本当に素晴らしい「あ・た・し」。しばらく見とれてしまいました。あたしの美には
どんな芸術も敵わないねえ。何より工夫も叡智も、努力もない。あるがまま。なすがまま。
これが最高の美を創り出すの。
親切な方が「素晴らしい人だから皆さん来て」、と言って人を連れて自宅に来て下さるの
がうるさくって。あたし一人で鏡を眺めて楽しみたいのに。
そこらへんが我ながら心が狭いですね。

逆に化粧をするのも楽しいです。自然にはあり得ない美があたしの顔にあるからです。
今日の美容室で、隣の客の顔にしっかりケチをつけました。だれでも美しくなるわけでは
ないのよね。
(中略)
ああなんて素敵なあ・た・し。

◆素敵の連発
◆新幹部一人一人に声をかける将軍様
◆ピラの好きな言葉「自己中心(毒)」そのもの。弛緩しきった状態そのもの。

41

 

本の話 2010

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 4月15日(火)10時00分12秒
返信・引用
  .

                  本の話 2010



「喪の日記」を書くバルトともう一人のバルトの風景    2010/1/27

『(新生)の風景』・・・ロラン・バルトの[コレージュ・ド・ フランス]講義
原 浩之著 冬弓社 を読んで。

1976年?から交通事故で死ぬ(実際は持病)。1980年の彼の講義メモ、ノート、メモを詳
細にあたり、他の作品や、彼に影響を与えた様々な作家にも触れている、私にはカタカナ
の多い難物でした。吸い込まれるように読みきりました。
昨日決めた「読む順番」はドンピシャリでした。人間追い詰められると嗅覚が効くのでし
ょう。
バルトの「言葉、文、」は短くて美しい、深い、こんな意味合いの感想を読みましたが、
何やら、マザコン男のメソメソ日記だけではない何かが確かにありそうです。彼は聡明で
強い男です。言葉と表現の自由についてどう守るべきかについても考えています。老いつ
つあっても常に前に飛び出す、再出発の決断もできた。

彼は母を失ったことで、それまでの小説を書くということ、文体と言語の間にある「エク
リチュール」についての思索をさらに深め決断の講義を行い続けた。(1977年就任講義に
は母も参加この数ヶ月先に失う)権力の言葉による統制に対し、言葉で糾弾し続けろと皆
に語りかける。過去と断絶して新しく生きる、作品を創ることを選んだのだと思った。
講義は「これから作品を書こうする皆へ」の語りかとなるが、自分自身の声明でもあった。
バルトの最後はあっけなかった。それでも著者のように、違う言語使う東洋日本から彼の
講義に参加し、何かに魅せられたように本を出版してしまう人が居て、私がそれを開き読
んだ。著者いわく、この講義こそが大作品、大演出だったのだと。まあ、私も著者(原氏)
も褒めすぎや勘違いが多いのかもしれません。
自称アナーキー、バルトさん苦笑いか舌出してるかな?「ママン」と遊んでるかな?

「金にもならないのになぜ書くのか」
「読まれずにゴミとなるのになぜ書くのか」
「文章を作るということはどのような作業なのか」
そんな疑問をかかえる私の頭の整頓と刺激になりました。
●フランスが自国語に誇りと拘りを持つ国であることは知っていたが、それをはぐくむべ
く裾野が広い。
●「ウィキペディアの世界」、「コレージュ・ド・フランスの自由な気質」、バルトの「文
学におけるジャンルの解放」何か共通するものを感じました。
●バルトが面白いことに触れていた。「作品に取り掛かっているとき読書は極力控える。
時間がもったいない。読むとしても下らないものか、自分の作品とできるだけ離れたもの
にする。」
●彼は今のネット世界を想像できただろうか。今生きていたら何を考えるのだろう。



『創生』ロラン・バルト著  2010/1/28

「創生」の中での言葉についての個所、触れておきます。時代背景、訳者のセンスによっ
て微妙に変わるものだと思いました。キリスト教で七つの大罪の一つである「怠惰」:(無
為)も。近代化が進む中で「勤労は美徳」「怠けは罪」とのレッテルを貼られた。ニート
もひとくくりで「悪怠惰」とされている。そういえば、大日本帝国も、戦意を煽るため色
んな言葉を作り出した。今すっかり消滅。

バルトの「怠惰」の捉え方:「無為」あるいは「閑休」
バルトの「倦怠」の捉え方:精神の非活性化状態
バルトの「倦怠と創作の関係」:芸術は反=倦怠の優位であり、芸術は脱=倦怠の境位で
ある。
私は怠惰と無為と閑休と倦怠のオンパレードです。
彼は、一つ一つの言葉を検証し簡潔に繋ぎ合わせた。彼はずっと挑戦してきたのです。
飛ぶ前の準備運動。そんな時思わぬ予想もしない力が出るものです。
消えていく言葉があれば、時代に影響されず残り続ける言葉もある。まか不思議。全てそ
の時代を生きる人間の「繋げて行きたいとの意思」なのかとも。



あの頃・・・   2010/3/24

読書好きは小学生の頃から。探偵ものやSFがなぜか好きでした。学校の図書室から借り
て読みました。
高学年の頃?兄から「マリーキューリー伝」。中学生時代は何を読んだのかよく記憶して
いませんが。ちょっとひねた時代で、遊んでばかりいたような気がします。唯一、自宅本
棚にあった貝塚茂樹著「中国の歴史」はこの時期読んだことを覚えています。兄からのは
「車輪の下」。

高校時代以降、それなりにやっと読み始めました。時代でしょうか、かぶれて、わからな
いなりに、埴谷雄高や高橋和巳、三島由起夫、小田実その他諸々乱読。海外文学は少なか
ったかもしれません。カフカの作品はなぜかみな記憶に残ります。「赤と黒」なにかすさ
まじい記憶だけが残っています。「哲学本」はほとんど手をつけていませんでした。

社会に出て読みあさったのはいわゆる「大衆文学」です。会社で疲れ、気を紛らわすため
だったのかもしれません。実に恥ずかしい告白です。多くの本を読んだはずですが、覚え
ていません。 ビジネス書、医療・介護関係書はごっそり処分しました。

かつて読んだ本、まだ読んで無い本、手元にあるとふと思いだし、また開く機会になるの
ですね。 本はほとんど幼い頃から現在に至るまで、父の本、兄からのプレゼントが書棚
の多くを占領しています。今は大事な時間として本を選び読んでいます。これまでどれだ
け、過去の偉作を読まなかったか思い知らされる日々です。今この年代になって知り合え
た方からに本を紹介される有り難みも感じています。 読みたい本が多くなり、優先順位
をつけるのに困惑しています。
追記:書棚を整理していたら、赤茶けたパラフィン紙に覆われた、極薄のヘルマン・ヘッ
セ「車輪の下」が出てきました。新潮社S31十五版70円でした。背表紙裏にいただい
た方の署名が載っていました。顔を思い出しました。 兄からの水色版?は姪に譲りまし
た。



ロラン・バルト   2010/3/29

3月25日はロラン・バルトの命日でした。フランス人批評家。
高等研究実習院(École pratique des hautes études)教授、コレージュ・ド・フランス
教授。哲学者でもありました。(哲学者これは私の感想です)
私も人に紹介されるまで全く触れたことのない人物でした。
たまたま彼の作品「喪の日記」に触発されました。

彼は、私と同じように、母を送ったあと文章を綴り、思索し続けました。
母のとの別れだけでは決してないと思いますが、彼はもう一度作品を作ることで自らの再
生を図ったのです。その後あっけなく交通事がきっかけで亡くなくなりました。(1980年)

彼が作った創生の小説を是非読みたかった。
期待を残して逝くところなどは、なかなかのもの、かとも。
誰かにバトンタッチできればと、宇宙のどこかで考えているのかもしれません。
彼は絵も書いていた。

「電話」で話す、「会って」話す(話し言葉)と 「文章化」(書き言葉)。
その間にあるのが「メール」でしょうか。私が今取り組んでいる課題です。
ヒントになりました。おまけに絵まで登場。
私にとってはなかなか読み応え、見応えがありました。

想像を残して逝くところなどは、なかなかのもの。
誰かにバトンタッチできればと、宇宙のどこかで考えているのかも。
彼は絵も書いていた。西洋、東洋を問わぬ、何か感じさせられる絵とコメントがついてい
ます。「電話を待ちながら」と「電話の後で」の絵が面白かった。
心の中で何かが起きたのでしょう。



ロラン・バルトのデッサン展   2010/3/30

「色の音楽・手の幸福――」京都大学総合博物館(2/2004)
東大ではなく京大というところが面白い。
「電話を待ちながら」と「電話の後」の絵の比較が面白かった。横と、縦、色使いも。

新しい言葉を知るということは、それだけ思考が広がるわけで、それを知る人との会話が
スムーズに、そして深くなるような気がします。
知らなかった言葉は時間がかかりますが、寄り道して確認します。
私は今別なベクトルから『「書く」ということ』 石川九楊著を読み直しています。冒頭
に「言葉は人間の証、言葉こそが人間である。」とかかれていました。
池田晶子もそのようなことを言っていました。
言葉を掘り下げること、なんとなく、自分自身の思考の場の「穴」を掘り続けているよう
な気がします。穴から見上げる空もまたいい。四角か丸か三角か。
でも精神はいつでも外に飛び出すことができます。



リクエスト本   2010/3/30

 大分前に出したリクエスト本の入荷通知がまだ届きません。
新しい本なので、購入について「市」の決済を待っているのでしょうか。
本日火曜日はひまわり館の休館日です。
明日でも読み終えた本、全く興味がわかなかった本を返却しに行く予定です。なにげにリ
クエスト本について聞いてみます。
 本日は心清く、母の誕生日をアベマリアの曲とともに過ごします。
「万理や」の気持ちで。私の無二の親友は旧姓阿部でした。
私は今でも「阿部」と語り続けています。
「阿部万里や」か・・・・・・・



読書   2010/4/1

少なくなってしまった同人αですが、皆の作品、投稿を読んでいて知らない言葉に多く出
会います。そして「本」。どれから順に読んでいったら良いのか悩んでいます。明日10
冊の返却日です。どこまで読めるか・・
一昨日から今日にかけて、2冊半読みました。頭にはいってるかな・・・


読書2   2010/4/5

 乱読気味なので、ヒントになるかと、書棚にあった岩波新書「私の読書法」を開いてみ
ました。今からもう約半世紀前、雑誌「図書」にてシリーズ20回分(20名)までまと
めたものです。そこにあるのに、何十年も開かれなっかった本です。清水幾太郎、杉浦明
平、千田是也、若き頃の開高健も載せていました。
私が若かった頃は、掲載の人々は盛んに出筆をされていました。
 皆それぞれでした。中には、「言うことは無い」とういうタッチで書かれている方もい
ました。赤鉛筆で気になる箇所をマークする、ノートあるいはカードに残す方も。

皆さんそれぞれです。

 共通して言えることは、皆、学生時代に本を乱読したということです。良き師に恵まれ
本の手引きを受けた方もいますが、基本的には皆さん、自分の感ずるまま、導かれるまま
でしょうか。
そして今は、時間が無いから「本を選ぶ」ということを実践されていること、ぞっこんの
本は何度も読み返すことでしょうか。
もう一つ、やはり戦前戦後を体験している共通点があり、なにかしらの影響を感じました。
 読書法から、また筆者の像が浮かび上がってきたような気がします。 私とそっくりな
読書法は開高健でした。 読む形、姿です。ほとんどいっしょ。筆者30歳の時でした。


移民 異人   2010/4/12

文芸春秋2月号に面白い記事が載っていた。 特集「10年後の日本」復活のシナリオ

 その中で堺屋太一が推奨したことは、大量移民の推進であった。時代を検証し、過去三
度の大量移民を受け入れたという。
1回目は聖徳太子から奈良にかけての渡来人。
彼らによって技術文化、富を伝え古代国家の成立となる。
2回目は戦国時代から徳川鎖国政策がとられる前まで。
満州族の支配を嫌った多くの優秀な中国、朝鮮半島からの移民であった。
医術、工芸、安土城の瓦を焼いたのも一観という中国人であった。
忠臣蔵四十七士の中で首を討ち取った武林唯七はなんと中国人三世という。
だれよりも武士らしい。
3回目昭和初期。このときは、官僚主導のもと差別を加え台湾や朝鮮半島から来た移民は
辛酸をなめた。それでもその子孫は様々の分野で成功を遂げている。

 4回目の移民を受け入れよ、但し権利は日本人と同じ。チャンスと夢をも たせるため
だ。と筆者は釘をさしている。
鎖国体質がまだ色濃く残っているのか、それとも日本文化の純粋性にこだわるのか。過去
三回の大規模移民受け入れの歴史を思えば一考に値するかもしれない。所詮私のルーツも
中国人や韓国人の血が混ざっているかと思う。異文化、科学の受け入れがいかに進歩に繋
がるか。現在の日本はまだまだ門戸が狭い。
 異人として排斥する体質を持つ限り、進歩は無いと思う。
排斥の理由はおそらく「わからない」「嫌い」「気にくわない」「自分たちが脅かされる」
そんな「感情的」なものだろう。「感情」を大事にしつつ、物事を理性で考える、それが
人間ではないか。



読書3   2010/4/15

 本日は寒くて小雨、読書三昧にはぴったりの日でしたが、繭篭もりは一度もしませんで
した。先週はやたらめたら読みました。本棚にあった「数学者の言葉では」藤原正彦著か
ら「愛と笑いの夜」ヘンリーミーラー著までてあたりしだい。 藤原のお笑い調が気にな
って先週金曜借りてきたのが父親の新田次郎のはずがなぜか井上靖著「幼き日のこと 青
春放浪」。どこでどうこんがらがってしまったのでしょうか。
 読むことと書くことは、私にとっては同時進行形でしょうか。
以前にも書きましたが、半世紀生きてきて、歴史も哲学も、文学も科学も何も知らない自
分に気づきます。今からでもいいか・・・と。
小林秀雄の作品はすんなりはいってくるものと、眠くなる物が色濃く別れまれます。池田
晶子の作品は著者といっしょについとんがります。
世の中過去から現在までたくさんの本が出ているのでしょう。これからは選んで読まねば
なりませんが少しだけ冒険してみたい自分があります。



ヘンリ-・ミラ-   2010/4/20

寝るときはやはり読書です。このところ本棚物色です。
先週は数学者藤原正彦著「数学者の言葉では」、今週はヘンリー・ミラ-著吉行淳之介訳
「愛と笑いの夜」(短編集)を読みした。
あのお堅い新田次郎と藤原ていの息子であればさぞや大真面目と思いきや、なかなかユー
モア溢れるエッセイでした。阿刀田高が後書きでそのあたり触れていました。
ヘンリー・ミラ-作品は初めて。奥様が日本人ジャズシンガーのホキ徳田さんくらいの記
憶でしたか。もはや遠い昔の人になった吉行淳之介ではありますが、彼の翻訳とあったし、
薄かったので開きました。5作品、全部が面白い。「自由」と「悪戯」と「嘘を見抜き主
人公爆発」でした。北回帰線、南回帰線まで今のところ読むつもりはありませんが、なん
となく惹かれる作家でした。

そう言えば、吉行の愛人宮城まりこさんはねむの木学園、現役でがんばっておられますね。
筆者、訳者、どこか似たところがあるのかもしれません。「強い日本人女性」に惹かれた
のでしょう。翻訳は素晴らしいものでした。著者と一体になれてかつ日本語表現力を持っ
ていたのだからと思います。



藤原正彦   2010/4/21

◆品格:そう言えば藤原さんの「国家の品格」はちょっとした話題になりました。(未読)
その後「~の品格」と題する他の方々からの著作やテレビドラマもありました。さて品格
とは。
①物のよしあしの程度
②品位、気品 (広辞苑)
とありました。

よしあし、それは自分が生きている時代、国、社会、家族、サークルのなかで問われるも
のなのでしょうか。よしあし、自らの分をわきまえ、自分の生き方を貫くということでし
ょうか。よしあしのレッテルは外から後から貼られます。所作や服装、言動といった表面
的なものではないように思います。 まあ私は気品からは少し遠いのでしょう。
箸もうまく使えませんし、服装については時代時代で好き勝手にしてきました。
そんな自分をわきまえた上での言動や生き方が自分に問われるのでしょう。「品格」これ
は常に自分に課題です。

◆理数系と文学:「数学者の言葉では」の中で、数学の迷路、宇宙にふれていました。数
学者の苦悩。『数学者も文学者も「永遠なるもの」を希求していることには違いない。た
だ文学者が、「永遠なるもの」を混沌たる人生を内に見いだそうとするのに対し、数学者
はその外に見いだそうとしている。』引用

「永遠なるもの」をどう定義づけるか難しいところですが、文学者にも同じく「外」があ
るかと思います。そして数学者にも混沌たる人生がつきまとう。

「数学と文学の橋を渡るのに数日間を要するのである」引用
思考の切り替えボタンでしょうか。数日とは長いです。
明日は図書返却日なので、図書館で彼の作品があれば二三冊借りようと思いました。「数
学論」ではなく「物書き」としての彼の作品です。



      
   外に見いだす「永遠なるもの」   投稿者:長岡曉生   投稿日:2010年 4月21日(水)20時43分
  

   万理さん

    これは、文学者・数学者・芸術家・宗教家、いやあらゆる職業の人において、見
    いだせるものでしょう。
    ただ文学者・数学者・芸術家・宗教家は、これを求めて努力する事を第一の目標
    に置く人の割合が多いのではないでしょうか。
      何故か。
    彼等は、自分の業に集中した極限状態に於いて、例え一瞬でもこれに触れるとい
    う機会を、他の人より多く持てるのでは。




「ドーデー」と「まど・みちお」   2010/6/6

 転倒して肋骨を打撲してから、痛みは弱まるものの、寝ているとき、そして起きるとき
が辛い。その痛さがまるで私の弱さに針を刺してくるようだ。痛さが弱まる寝相は研究し
た。
 だらだらとした夜の読書でやっとドーデ-の風車小屋便りを読み終えた。中学以来であ
ろうか。たまたま本棚にあったものだった。内容は殆ど忘れており初めて読む本と同様で
あった。すべての短編は「詩」だと思った。自然の観察、人の観察その他諸々の観察が実
に素直で描写も美しい。強い感想は述べず、ここでも率直にさらりとしかし力強く述べて
いる。最後のペ-ジに絵はがきが挟んであった。オーギュスト・ルノアール「アルフォン
スドーデー夫人」1876兄の字で下に小さく書かれていた。
 まど・みちお、すぐには頭に浮かばなかった。いつものようにネット検索。彼の童謡は
皆知っていた。対象がほとんど動物と食べ物とお母さん。子供の情感を大人になって表せ
るのかとも思った。
「在ることの不思議」を歌う詩人、フランスと日本の違いはあるがなにか共通する者があ
るようなきがした。痛みがとれたら、二人の作品を紐解いてみようと思う。



列聖珠藻   2010/7/21

座敷牢に和紙で綴じられた薄茶色の古めかしい本があった。
神武天皇からはじまる、歴代の天皇による和歌が綴られていた。
万葉集、古今和歌集出典も多種。静かに読んでいるとなかなか良いものがある。
ああ私は日本人、やまとなでしこなのかしらん、とふと感じ入る。

○つくづくと書に対へばいにしへのこころごころの見えてかしこき



『豚の死なない日』   2010/8/18

ロバート・ニュートン・ペック著 白水uブックス

友人に紹介された本。今朝一気に読み上げた。懐かしかった。ひたすら。
子供が主人公、子供が語る物語。これが結構胸にしみるのです。 親父が身をもって息子
に伝えるなにか、子が全身でうけとめて、きっと次に繋げていくのだろう。1900年代
前半のアメリカの実に実直な生活者を描いた物語。

「シェーカー」の教えもこのシンプルな家族に息づいている。よけいなものは全部とりの
ぞく。欲しがらない。本当に大事なものだけ守ってそして繋げていく。
人間シンプルに生きようと思ったら、こんな形になるのかと思う。豚を殺す職業の父と豚
を慈しみ可愛がった息子。父は死を前にきっちり伝えるところを伝え、息子はキャッチし
た。なんだか人間の可能性がまだまだあるような。捨てたもんじゃない、そんな気さえし
てきた。

少年或いは少女が語る物語、小説は何とも言えない味がある。いっぱい垢を身につけてし
まった大人が読むからだと思う。社会人になってから読んだ本で、(確かアメリカ人の作
品)にひどく感動したことがある、子供時代にあっという間に引きずり込まれるのだ。ど
んな書より心を引き込まれたことを覚えている。書名は残念ながら失念してしまった。
日本でも「風の又三郎」や「少年H」等の作品の世界に惹かれたが、その引用や時代考証
の正否はべつとして、作品そのものは作者を離れて「又三郎」や「少年H」と近寄れる。
この二作も心にしみこんだ。



パウル・クレーと谷川俊太郎 2010/10/5

 「街角スケッチ」のような淡い、自然と人間(過去人々も含めて)と生き物を、 作者
の目と感性のフィルターにかけて描かれた作品が好きです。なんといっても優しい。肉感
的なものや、情念溢れる絵は苦手だ。そう言えば街角さんは、絵と簡潔な文章のコラボだ
った。
 さてクレーと谷川俊太郎の絵本だか、私も見たことがある。 絵と谷川の詩の コラボ
が実によかった。クレーの絵は谷川作品を通じて惹きつけられた。 絵、詩ともに一番惹
かれたのが「忘れっぽい天使」。絵は簡潔。詩は生きること、死ぬことを詠った意味深い
ものだ。 同様にして「ケトルドラム奏者」。単純な構図と短く深い詩。「黄金の魚」。小
宇宙を感じさせる海と「生きる」を讃える詩。
 作品全体のイメージとしては心込めて作る「キルト」のような世界。平面と図形の世界。
でもその中に物語りがある。

 秀逸な「キルト」作品を何気なく部屋の壁に飾ったら、心豊かにそして静かになる。
心乱れる絵は、もう疲れる。



堀田力著「否認」2010/10/6

サブタイトルに 「どうして言わないの」 とある。推薦文が私の好きな立花隆。
二つに惹かれて本を開いた。

 法廷上、被疑者の否認の中には証言拒否(黙秘)も含んでいると思われた。
「覚えていません」「わかりません」「言いたくありません」。保身のため、あるときは
正義のために沈黙する。読み進めていて私も「どうして言わないの」の気分。
 結末は「全部言う」で終わる。 清々しい。 本音、真実はなかなか言えないものだ。
その理由は恥じらいであったり、保身であったり、組織の為であったりだ。嘘を言うこと、
本当のことを言わないことは本人にとって重荷になる。多分人間が生まれつき持ち備える、
魂の基準があるから。嘘のない表白は自分にとっても、他者にとっても前に進んで生きて
いく力になる。そう思った。
 遠回しの揶揄は本音じゃない。「どうしてストレートに言わないの」と言いたい。
本音は相手に必ず真摯に受け止めさせ、考えさせる力を持っている。

 文章は小説家としては素人ぽかったけど、言いたいことは伝わった。嘘や黙秘は時とし
て自分の魂を壊す。検事としての経験上、真実を言った被疑者は清々しい顔になったとい
う。それでも最後の一点は話さない、そこから先は司法とは関係ないし本人の人生哲学の
世界。堀田さんもそこから先は決して踏み込まなかった。
本筋とは離れるが今の裁判員制度についても考えさせられた。
 彼には小説は似合わないな。そんな時間があったら、今のお仕事頑張って欲しい。
これ私の本音。



琅邪の鬼 (講談社ノベルス) [新書] 2010/10/13

 25号作品取り組みと、合評に行き詰まっている時に、ひまわり図書館から掲題「あな
たのリクエスト本が届きました」との通知が届きました。 ありゃりゃ、困ったな、こっ
ちを読んでしまいそうです。明日少し遅れた返却本とともにひまわり図書館へ。GET予
定です。徐福をもっと知りたい。他の本は我慢しましょう。
 「琅邪の鬼」から何かヒントを貰えたら、25号で炸裂。そう簡単にはいきませんね。
読書の秋、それで括りましょう。



琅邪(ろうや)の鬼を読んで2010/10/31

<徐福とダブルスタンダード>

徐福が登場する小説だ。是非とも読みたかった。某大手出版社の「メフィスト賞」をもら
ったという。わくわくどきどきしながら読み進めた。文学作品としては今イチかな。
でも徐福およびその科学集団は私の想像通りのものであった。
秦の皇帝から金を引き出し、造船技術、医術、あらゆる科学、そしてなんと占いまでを
研究する集団であった。

徐福の一番弟子残虎は墨子に傾倒していたという。 墨子の教えはよく知らなかったが、
「兼愛」「節要」「尚賢」「非攻」が基本にあるという。 言ってることは字のごとく。
儒教が国を治める便法となったのなら、墨子は市井の民をすくい上げるもの。そんな違い
が感じられた。徐福もきっと墨子的考えをお持ちだったに違いない。徐福集団のすごいと
ころ、科学、理にしっかりと根付き、さらに占い(掛)という別次元のものを組み込むと
ころ。この力をもってすれば何事も明かされ、前に進める。

徐福は秦の皇帝に対するものと、市井の民に対するもの、若干ダブルスタンダードをと
ったのではないか。でも前者に対するものは後者があっての考え抜かれた行動だったの
ではないだろうか。
肥と筑から始まって徐福という興味深い人に巡り会うことができた。

追:徐福の先鋭集団を造り上げている登場人物の名前が実に興味深い。
「徐福」「残虎」「無心」「狂生」「桃姫」「安期」



人間観察  2010/11/24

私は小さな頃から人を観察することが好きだった。何を考えてるんだろう、何が悲しいの
だろう、どんな生活をしているんだろう、なんで意地悪するんだろう。風貌、目の動き、
言葉の雰囲気等々から読み取ろうとしていた。大人になってからは書く文章も人に関する
ことが多いようだ。今でも観察は続いていると思う。なぜこんなに人を観察するのだろう、
自分を知りたいからだ。同じ人間として他者は唯一自分を映す鏡かもしれない。汚れたと
ころ、狡いとこと、素直なところ、相手から感じるものを自分に向けて振り返る。私には
埴谷雄高やニーチェのように自分自身を鏡で見続ける力も根性も覚悟もない。

村上春樹、「東京奇譚集」を先日読了。
・偶然の旅人
・ハナレイ・ベイ
・どこであれそれが見つかりそうな場所で
・日々移動する腎臓のかたちをした石
・品川猿
五つの短編からなる。
この人は実に人間観察のうまい人だと思う。それを見事に彼流に文章化する。物語性も凄
いが、日常の描写力が村上春樹の魅力だと思う。時々彼の作品に現れる哲学する目を感じ
ることがある。この人は自分を突き詰めたいのだろう。宇宙の道理を少しでも知りたいの
だろう。ノーベル文学賞など本当は目じゃない。だが貰えたら貰う。授賞式でまたじっく
り人間観察するだろう。哲学的にそして次元をこえた双眼鏡で。



万理久利の告白 2010/11/28

  確か小学生高学年の頃だったと思う。兄から「キューリー夫人伝」(白水社)をもらっ
た。これを読めと言う。当時の私にとってはなにやらずっしり重い本だった。兄が言うか
らには読まねば、と馬鹿なりに読み終えた。彼女はとても魅力的な人間に思えた。そうか
兄はこんな女性になれと言いたいのか。
それからというもの数学と化学は頑張った(高校時代)。
  そんな兄が選んだ女性は料理上手、その他諸々、私とは真逆の女性。兄の結婚当初はか
なりまいった。そして今、私は料理もその他女としてのたしなみも中途半端。科学は大学
入学とともに捨てたが。まことに情けない人生を送ってきた。少なからず打ちのめされて
いる。
 兄はあの時なぜあの本を私に贈ったのだろう。私はあの本で人生が変わったのだ。料理
本とか女の幸せ本とか、そんな本を選んでいてくれていたら、と少し恨めしい。
でも感謝しているのだ。有り難う兄貴。



善人  2010/12/31

先日今年最後の開館日に図書館にいきまた借りてしまった、中島義道さん。
今年はこのかなりひねくれもの哲学者の本を読んだ。
ひねくれものとは、ある意味では鋭いところをズバリ言うから「ひねくれ」と冠を付けら
れるのかもしれません。
●善人は自分の弱さを正当化する
●善人はすぐ弱い者いじめをする
●善人は群れをなして権力を握る
●善人は自分と異質なものを排除する
●善人は同情されたいから同情する
●公認の被差別者は善人になりえない
と背表紙にあり、なかなかの切れ味をみせています。「ニーチェの人間学」と副題が付け
られていますから、また迷路に入り込む予感がします。じっくり読んで「集団心理シリー
ズ」の続きでも書きたいところです。26号の作品でそれどころじゃないか。

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今日の一句2010

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 4月13日(日)14時57分43秒
返信・引用
  .



                今日の一句 2010



一月

   お題 「勇吉」
○ 宝船勇吉めざし敷いて寝る
○ リビングで手鞠遊びか勇吉と
○ 手鞠唄ミャーミャー猫語のピエロかな


今日も東京は青空です。西鶴のようにはいきませんが・・また一句
○ 飾り取る誰が見たかと松が泣く  久利
○ 省エネや今日も着膨れ寒行続く  久利
○ 出初式梯子登るとピエロの声   久利
   *先ほど玄関口の飾りをはずしました。見たのは主と兄と隣の鈴木さんだけ。
   *相変わらず無暖房苦行を続けております。
   *天からの声?私も梯子のてっぺんまで登ってみたい。両手離してみたい。


   碇さんへ
なんだか本気で西鶴を目指しはじめた?
まあ私は「二万翁」でなく「壱拾婆」かな
○ サリーちゃん塗り絵文字化け初稽古 久利
○ アトム君CDに合わせて謡初     久利
○ 舞初や宇宙の果てのピエロ君    久利


今日はなんて寒いのかしら・・・気づいたら掲示板真っ白け。まあ雪景色も乙なもの。
沈黙のわけ
○ 女王の書初めを待つ沈黙か       久利
○ 哭く女寒林の一本と化し        コピペ
○ 寒林にいっそ火をつけようかやめようか 久利
○ しがみ付く朱木守柿の優しさよ     久利
○ 水仙と遊び興じる猫柳         久利
   * みなさんじっと息を潜めて眺めているのでしょう・・そろそろですよ~
   * ああいっそ木になりたい
   * 明るいだろうな・・・
   * 「木守柿」は先日兄から教えてもらいました。
   * 兄が持参した猫柳、だんだんふっくら白くなってきました。


三月

○ 今弥生主人公を欠く誕生日
○ 知らぬ間にそっと湧き出た黄水仙
   *三月は母の誕生日
   *実家から持ってきた鉢の土を庭先に埋めました。昨年から咲き出しました。

○ 蜃気楼よくよく見ると新機能
○牡丹餅に心に重く母の味
   *母は春と秋、腕まくりをして20個くらいの大ぶりの牡丹餅(おはぎ)を作っ
    ていま した。隣近所にもお裾分け。


四月


昼頃、振り込みに近くのコンビニに行った帰り、公園に立ち寄りました。
自転車を置いて、ベンチに座って眺めていました。昨日は三分咲きと思われた桜も、暖か
に押され一気に五分咲き以上になった感じです。
こうして、桜をしみじみ見るのは何年ぶりのことでしょうか。この巨大桜は道路に傘のよ
うに伸びています。花トンネルです。
○ 一年を待ちわびてわっと桜咲く
○ 散り急ぎ次の一年待つ桜
   *私は梅の方が好きです。


太陽
本日は久々の晴天でした。
太陽の光を浴びて起きた訳ではありませんが早めの目覚めでした。
庭の掃除の後、ごそごそと。 お日様がもったいなくて布団を干しました。ついでにシー
ツも替えました。布団を取り込む時、そっと匂いを嗅ぐとやはりお日様の匂いがしました。
○ お日様の力取り込み布団干し
○ 天照す布団干し待つ大御神
○ 見つけたり青色スミレ庭掃除

太陽 2
本日は朝から快晴。昨日のうじうじとした小雨が嘘のような一日です。
お日様に導かれ、洗濯と掃除をしました。
でもまだ寒いですね。
桜も終わりです。近場の公園の桜はまだ散る作業に入っていないようでした。
○ 桜散る思い残さず未来へと
○ 明日も晴れ歩いてどこか花見かな


○ 冴え返るボールペンの音はっきりと
○ 蘇る命の不思議シクラメン
○ チューリップ色も形も単純明快
○ むくむくと大地を破り物芽かな
○ 褒め言葉嘘を見抜く子浮かれる子(季語無し)
   *冷えると乾燥し、音の伝わりが速くなるのでしょうか。寝室でもやはり階上家族
   のたてる音が妙に気になります。
   *小さな私の家の庭にはむくむくと訳のわからないものまで含め、寒暖関係なく春、
   夏に向けて背を伸ばしています。どんな花をつけるか楽しみです。

○ うっすらと雪をかぶってシクラメン
○ ヒヤシンス管理人さんの花心
○ 春眠や本をかかえて潜り込む
○ 卯月雪天候にうつろう自然児か
○ うそつきだ三寒四温五寒でしょ
   *今日も寒い一日でした。雪まで登場。昨年末から風邪の繰り返しでした。
   退治したつもりですが、すっかりまた風邪をひいてしまったようです。


一物仕立と取り合わせ
碇さん、早速ご紹介ありがとうございます。 開いてみました。私はBSを見ることがで
きないので助かりました。私の作品はめちゃくちゃだとつくづく思います。先生がおしゃ
るように歳時記にあたり季語を知り、常に自然や人々を観察し材料を作っておくというこ
とでしょうか。
○春の雲梅雨空こえて青一色
○春の風邪甘える母も居なくなり


○揺るぎなくそびえ立つなり柳かな
○騒動に蛇がするりと穴を出る
○庭に出る春草の価値付けられず
   *寒暖を繰り返す毎日ですが、確実に家の庭には何かが芽吹いています。
   雑草と呼ばれるものもありますが、今のところその生命力と緑でなごんでいます。
   そのうち途方もなく大きく育つかもしれません。


寒春の一句
○一番はカラスのカアで鳥帰る
○チュンチュンと雀の遊び二番手で
○ペットボトル現代風の甘茶かな
○ピントずれ何を祀るか先帝祭り
   *今春は寒暖の差が厳しく鳥の訪れが昨年より遅かったように思えます。
   まず始めに戻って来たのがカラスでした。ごみをあさる悪玉カラスとされています
   がそれなりに、春を感じました。次は雀。今は天気の良い日はカラスでもなく雀で
   もなく、綺麗な声で鳴く中間くらい大きさの鳥も戻ってきました。このところの寒
   さで残念ながら続けて見ることができません。

○長生きとは涙呑むこと読書かな
○永劫の途中に生きて草を見る
○姥桜桜の園の高笑い
   *読書は、日常になりました。雑草も友達になりました。
   ぐんぐんと桜の葉が緑を増しています。一瞬の高笑いではない自然の力を感じます。


○ 煙幕にただ驚くや孔子祭り
○ 釈奠や子孫の愚行どう思う
   *煙幕を取り除くのは難しい。煙幕は煙幕ですから。
   *「愚行」双方相手の行動をそう考えているのでしょう。


五月

○竹落ち葉朝日を浴びてひゅっと散る
○さくらんぼ食べる母見て子喜ぶ
○鯉のぼり気流に乗って我が家まで

○蛇の衣脱ぎ捨てた後の心地よさ
○昨年の母の日思う似顔絵や
○風鈴や風もないのに大騒音

邪馬台国 卑弥呼
○卑弥呼様みなであがめる不思議かな
○隠れてもみなを操る知恵をもち
○半日食うまく使いて民翻弄
   *小学生の頃、半日食があり、磨りガラスを持たされ観察したことを覚えている。
   幼いなりに先生の説明を聞いて怖くも何ともなかった。
   卑弥呼は鬼道で衆を惑わしていたといいます。鬼道にはなにか魅惑的なものがある
   のかもしれません。

一歳で逝った緑児へ
○二月には遊んでくれた緑児や
○誕生日三月一歳むかえたり
○鯉のぼりともに泳いだ緑児と
○居たんだね宇宙に消えた緑児や
   *昨晩姉から悲しい知らせがありました。

○すれ違う人夏めきて歩くかな
○青あらし朝から竹がうなりけり
○虹二重遠くからの応援団

○アルファに飛ぶ場所見つけ蛇苺
○つぎつぎと庭を賑わす夏の花
○我彼とどこが違うか夏草や
   *蛇苺は今庭で真っ赤な玉をぽんぽんと

○目覚めると励ましの虹煌々と
○てふの粉つけてつけても醜態かな
○朝のてふゆらゆらとしてベランダに
○柿の花同じ年月過ぎにけり


六月

○ 六月を忘れて過ごす独居人
○ しんき郎つゆを飛び出しフィンランド
○ 目に映る皆の衣が夏めきて
○ 今年の庭は自由ほんぽうそれなりに
   * 月の感覚が薄れ、月が変わってからあわてて暦を変えています。
   * 外から降ってくる種でどんな庭になるか、いま試しています。


○誕生も死も皺とともヒトあやめ
○草茫々隠れんぼする雀の子

○いぶし銀初夏に佇むゲーリークーパー
○おちゃめ銀虹のかけらを分析す
○やんちゃ銀鳩と遊ぶかソクラテス
○夢うつつ何時目覚めるか山椒魚

○ 不条理も奇跡も在りし夏座敷
○ 亡くしても出ぬ涙今汗となり
○ 蝶入るベランダからかリビングに

○黒南風や魔法紫陽花ルビーの玉
○鈍色の霧にたたずむ人がおり
○願いごと言わずにおこう星祭
○病む母の願いを聞いて七日紙



七月

今年は、梅雨明け 南北九州ともに8月7日と推測します。来年のことは、「鬼」は笑う
のみです。
○予測なら数字を睨み篭枕
○虹の中勝つも負けるも走馬燈


久し振りに青空が見えました。気まぐれな梅雨です。
●蚊柱にオーロラ灯がかかる也
●違う味おかかゆれる初茄子
●夜濯の音にこもる義姉の汗


●乱心のごとき豪雨の後盛夏
●はあはあと沢の橋狭し炎天下
●念力のゆるめば激痛大暑かな
●日傘さしくるくる回せば蝶が舞う
   *本日7月17日全国的に梅雨明けとなったようです。昨日夕方の空は入道雲が見
   えたのでそろそろかと思っていたところでした。碇さん予測19日海の日より2日
   早くなりました。
   *午前中、久し振りに外に出ました。散歩です。途中まで車で移動。自由学園そば
   の緑あふれる南沢という地元の人のみぞ知るという水辺の公園です。まだ足がふら
   つくので狭い板張りの橋を渡るのに難渋しました。子供たちが裸で水浴びをしてい
   ました。


●水打てば草木ほのぼの湯気がたち
●朝打てばちと恥ずかしげ夕一息
●ビードロに三色ゼリー並べけり
●夏痩せの身を楚々として恋仕度

水と色
●天の川スケッチブックに流れ出し
●朝がほや紫絵の具に溶けはじめ
●月見草黄にパレット染め尽くす


● 万緑や再会目指して力沸く
● 石榴咲くリハビリ道の平らかな
● 山椒魚傷をこやしに極楽浄土
● 蛇の衣兄の住まいに脱ぎ捨てて
   ※色々な体験をしたこの一月でした。碇さん、お元気なようでほっとしました

日暮れ
● おかしいな風鈴の音が暑さ増す
● 好きなのに風鈴はずす兄がおり
● 帰ったよドアの風鈴母起こす
   *風鈴はベランダと玄関のドアノブ二カ所に1年中下がっています。


八月

暑さを楽しみながら
   <N.C.teacup広告雑感>
● 絵の代わり色とりどりの夏ワンピ
● ビキニ着ぬくびれ体型いりません
● 文字サイズ猛暑あおりて糖尿病

<暑さの悲鳴そこかしこ>
● 風呂の水夏バテ気味か熱上がる
● エアコンも汗をかきかきフル回転
● 覗かれる数が増え泣く冷蔵子
○ 夕立を待ちわびてペン寝かせ


● 独居よりしづけきものなし虫がなき
● せみの声主役かわりて虫オーケストラ
● 鈴虫ね母が気づいた夏は昔
● ピエロ舞う虫の音あわせ白拍子
   *朝起きてびっくり。小雨降る庭いっぱいに虫の声。
   かき氷妄想はいずこへ。自然の変化はすごい。
   いきなり秋がやって来た。まだ心の準備もできていないのに。


● 灯火親し石持て追わる鵺一羽
● 持つペンにためらい傷や鵺(ぬえ)鳴けり
   *深夜物音ひとつしない部屋で一人ノートを開く。色々思い出します。


● ピエロにも五分の魂胸騒ぎ(季語なし)
● 蛇苺悪魔がつまみ天使とる
● 夏まけの体ふわふわ闘士沸く
   *今年の夏はいつになく暑かった。音楽と同じように、過ごした時間と天気の記憶
   が重なる。暑い夏がくるとまた今年の夏を思い出すだろう。
   いろいろあった夏。 体重は赤信号、ふわふわ、その分しがらみまで軽くなった錯
   覚に陥る。なぜか精神が研ぎ澄まされる。


● 滝の汗何の夢かと汗をかく
● 湯に潜り心置きなく髪洗う
● 拭き掃除素足の季節楽しんで
   *一人住まいの生活ぶりがばれてしまいますね。


九月

● 温暖化何時始まったか秋の空
● 母送り逃げまくる延長夏休暇
● 鰯雲いつ出でるかと空を見る
   * 碇さんの教えを守り、一日一句を心がけているのですが…。
   * 自分の句には奥行きがないとつくづく思います。

● 男物下着干せと彼岸花
● 猛暑でも夜になれば虫の秋
● 夏ばてですっかり治った夜食ぐせ
   *彼岸花は母。私の家に来るたびそう言われました。今更。娘の歳を知らない母。
   *今年は春からすっかり体調を崩しました。猛暑は応えました。
   でも、本を読みながら夜遅く料理を始める悪い癖がなおりました。


● 商店街母の変わりに横の姉
● Book Off本屋を梯子燈火の秋
● 一周忌秋彼岸前母思う
● 庭先におしろいの花母の前
   *明日は母の一周忌の法事。遠くからかけつけた姉と久々の買い物。
   *姉は大の本好きで本日は本屋めぐりをしました。
   *どこからか飛んできた白粉花は毎年面積を増やしています。父母の写真を飾る
    座敷すぐ前に赤と黄色が満開です。


● 秋の蠅よろよろ姿叩かずに
● 実家から引き抜き育つ蔦かづら
● 本閉じて広く眩しい秋の空
   *蠅も蚊も元気がない。こちらの戦闘意欲もなくなる。
   *蔦は母が実家に植え付けた。それをこっそり持ち帰り、今では庭の壁と地べた
    に繁殖。


● 若いのよ祝いの宴出ない母(季語無し)
● 去りゆくも新たな出会い万年青の実(おもとのみ)
● 秋茄子の紫色に嫉妬する
   * 町内会で行う敬老会、母は嫌っていました。
   * どうして茄子はあんな見事な深い紫色を身にまとえるのでしょうか。少し青を
   混ぜたら宇宙です。


● 昨年の今日の母消え秋分の日
● 姉からの紫深き葡萄かな
● 食べきれぬ葡萄の房をお裾分け
   *この一年は挽歌ばかりのめめしい私的俳句となりました。
   *毎年この季節になると倉敷の姉から葡萄がたくさん送られてきます。
   両親の簡易思い出デスクに供えました。まだまだ余るので日頃お世話になってい
    る方にお裾分け。それも予定して姉はいつも沢山の房を送ってくれます。

● 風に揺れ銀色の綿ススキの穂
● ススキ揺れ想い馳せるは遠き人
● 本と絵に心が揺らぐ秋の夜
   *時々金色にも見えるススキ。しかもふわふわ。
   *遠き人の人数が増えるばかり。あの世の人は確実に。この世の人は守り抜く。
   *芸術とはほど遠いが、なるほど秋はそんな気にさせる。


十月

●白と赤そっと寄り添う彼岸花
   *本日は父の95歳の誕生日でした。庭には白粉花だけ、花屋の仏花も高いばかり
   で白々しい。そこで最近話をするようになった近所のお宅に咲いている紅白の彼岸
   花を一本づつ分けていただきました。母と仲良くお話をしているように見えます。


   万理さんの句私ならこう詠みます。   投稿者:碇 民治   投稿日:2010年10月 3日(日)08時33分
   ◎紅白の永遠に触れあふ彼岸花   民治


●食の秋 抜きと大食い 繰り返し
●馬肥ゆる 筑の平野に 稲生垂れ
●唐辛子 かけ過ぎ気味の 掲示板
●体育の日 トレパン姿の奪衣婆(しょうづか婆)
●秋の酒 いつの間にやら 菱娘
   *一人住まいは不健康。全く食べなかったり、あるときは三人前にもなる。反省。
   *辛子が目に染みる。だんだん私も婆になるのかな

●エリンギと松茸味でご飯炊く
●高騰で野菜の代わりにきのこ山
●ふっくらと美味しそうでも毒キノコ
   *松茸味とは永谷園のお吸い物
   *もちろん松茸以外のきのこです。エリンギ、シメジ、エノキ、ナメコ・・・・
   *人間でも存在します。優しそうで、人当たりがよくて、でも人の心を傷つける毒
   人間。 「そういうあんたも毒キノコ」 誰かに言われそう。

●閑かさや時々消える放屁虫(へひりむし)
●万年青の実(おもとのみ)待ちに待ちたる赤い珠
●豊年や苦難乗り越え銀の舎利
   *閑かな中にも臭いを残し。
   *後半二つは今の心情です

●無精さや蒲団の中でソックスぬぐ
●ストーブに手をかざしつつビール飲み
●ふわふわの毛糸襟巻き母がいる
●鼻水も啜るペン先PCの前
   *季語が「冬」に飛びました。外は冷たい雨。母の手編みのセーターと襟巻きで心
   の中から暖めることにしました。


十一月

●冬前に押しくらまんじゅう仲間増え
●棘の山内に秘めたる栗の幸
●一枚の毛布加えて羽布団

●映像に籠められた母校愛
●焚き火する石投げる人拾う人
   *暖かい眼差しが感じられます。約束どおりCDお渡しました。
   *焚き火が恋しい季節です。いろんな人かいるものです。


●細目からギラリと光る火事の魂
●ふにゃふにゃの髪から昇る暖の湯気
●玉子酒つい飲みすぎて風邪フォンデュ
   *ご想像ください。

   お題:同窓会
●徹夜して遊んだ奴の名が出ない
●俺なんかお前のことが元担任
●半世紀同窓会であなた誰
●半世紀逢えば戻りし少年少女
●片思い気合いを入れて同窓会
●クラス会一度も行かない変わり者
   *名前を忘れるくらいどおってことない。
   *年取った悪友を担任と間違うとは。半世紀の力
   *女性から言われたきついだろうな。
   *タイムマシーンで50年前に飛ぶのです。
   *憧れの姫、君はずっと引きずるのです。
   *行かない変わり者は異端児、キャバレー呼び込み人と言われた誰かです。

続けて一句
●ホーム立つすれ違ってもわからない
●ホームにて早速始まる同窓会
   *353名のうち何名が佐賀県外から駆けつけるのか。
   半分以上はいるかと思われます。飛行場で、駅ですれ違う可能性は高いのでは?
   気づかないか、または同窓会が本番前に始まっているのではないでしょうか。
   お題:同窓会(おわり)
●同窓会自信持つ人なくす人
●悪友と新たな出発同窓会
●変貌に興ざめの恋クラス会
●豊穣に現地裏方新嘗祭
●お別れに明日天気になれ合唱
●同窓会新たに出でたるエネルギー
   *佐賀県立佐賀高校11期はたぐいまれなる集団だ。
   羨ましく、そして不思議に思うのは私だけだろうか。
   *50周年同窓会で新たな出発をしているに違いない。
   それが11期の凄さ。ひょっとして100周年記念同窓会も実現しかねない。会場
   が地球か宇宙か、いずれにせよ、そこでまた新たな出発をするのだろう。

思わず一句
●次の会もっと良くしよう日向ぼこ
●キャンパスの銀杏踏みて匂い立つ
   *次の会を早速考えている碇さんの姿を想像します。
   *匂い立つのは色々な思い出です。失恋の痛手も今や遠い昔のことになりました。
   銀杏の匂いがなぜかケセラセラの気分に変えてくれました。


●俳句王なによりうれしいクリスマス
●マフラーが絡んで跳ねてのごあいさつ
●冬空を確かに飛んだ11期


十二月

●凛と立つ南天の樹冬の朝
●赤松の根本に光冬の山
●自転車の小回利いてこの一年
●忘れたり忘れられたり師走かな
   *今年一年実にいろいろなことがありました。
   *未来に向けて一歩一歩。

●俳句王なによりうれしいクリスマス
●マフラーが絡んで跳ねてのごあいさつ
●冬空を確かに飛んだ11期

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オキシモーラン遊び 2012

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 4月13日(日)13時07分3秒
返信・引用
  .



                オキシモーラン遊び2012





オキシモーラン 「目には目を 歯には歯を」  2012/3/4

魔法メット流
1.目にはヤニを 歯にはかすを 怪物には怪物を
2.目にはロートを 歯にはライオンを 怪物君には藤子不二雄βを
3.死人にはいっこく堂を うつぼには明石のタコ味噌を ピエロには目覚ましを

サン=テグチュチュ流
4.目には顔かけを 歯にはお歯黒を 怪物にはシャブを
5.目には塩酸を 歯にはくつわを 怪物君にはアトム手塚を

ハムラブ流
6.カレードスコープの底には 王子様の星の砂、バオバブの種そして一輪のバラを
  覗き窓には アリスと大蛇“ボア”を





オキシモーラン-・詩編  2012/8/17

     雨ニモマケズ 風ニモマケズ
    雪ニモ 夏ノ暑サニモマケズ
       ブヨブヨノ体デ スポーツジムニカヨイ
         考える力ハナクテモ 食欲・性欲ハアリ
             イツモブツブツ 不満ヲイッテイル

              毎日PCニ吸イツイテ 自分ヲカクニンシ
         朝カラ アクビヲシ 集会ガアレバ 気張ッテデカケ
       アラユルコトヲ 自己保身ノタメニダケ考エテ自分ヲカエリミズ
    作業ハグズグズ 注意散漫スグニアキ ソシテスグ忘レ
 リッパナ家ノ 自分ノ部屋ニトジコモッテイテ

 東ニ病人アレバ 自業自得ダトイイ
    西ニ疲レタ母アレバ 人ノ目ヲキニシテ足ヲハコビ
           南ニ死ニソウナ人アレバ 政治ガ悪イトイイ
                 北ニケンカヤ訴訟ガアレバ 離レテ ナガメテカカワラズ

                 日照リノトキハ 冷房ヲツケ
           ミンナニ 偉イ、立派ダ、スゴイ、アリガトウトイワレ
    叱ラレモセズ コワイモノモシラズ
 コンナ賢ク 幸セナ老人ニ ワタシハ ナレソウニナイ
<fibt size=1.5>
注)「雨ニモアテズ」とういう題で宮沢賢治のふるさと・岩手県盛岡市の小児科の医師が
    学会で発表したものにさらにオキシモーランをかけてみた。





オキシモーラン・或る人の手帳 22012/9/15

  3月初め  A氏死亡
 同終わり  同妻B誕生
 7月    A・Bの第一子誕生
 9月    B死亡
          A・Bの第二子誕生
10月    A氏誕生
11月    ABの第四子誕生
           ABの第三子誕生
余白     ABの第五子誕生

「時間」などというものは無い、「今という瞬間しかない」、「全ての時間がこの瞬間にあ
る」と書かれた本を読んだ後、なぜか手帳のカレンダーを開いた。「月」は、たまたまそ
の時、横にあったカレンダーの数字、あるいは戸籍上の月である。じっと見ていると、月
の順番の並びだが、どうしても年度の順番を意識して違和感を覚える。が、なぜか興味が
湧いてくる。常識に囚われなければ、こんな並びもあるのかもしれないと思ったりする。

※手帳は第五子のものである。「命日」「誕生日」をこれからやってくる該当月日の欄に
 に記載したもの。





オキシモーラン-詭弁家-  2012/9/20

  「詭弁家」と書くと、悪(わる)のイメージだが、それなりの技をもった人のようだ。
しかし彼等の討論はもちろん、通常の文章(会話)においても、勝ち負けや見栄に拘り、
例え無意識でも結果浅薄で内容の無い討論(文章)となりがちだ。相手を打ち負かす、自
分の主張を通す、これのみに集中し、相手の言うこと、考えを(結果賛成せずとも)理解
しようとしないから技に走るのだろう。これは決して他人ごとではなく、私事として話し
たり文章を書く時、そして考える際にもどこか姿勢を正さなければならないと思う今日こ
の頃である。
自分も知らず知らずのうちにやっていないか・・・・「技」を書き上げてみた。

1. 二項対立ではなく、複数の事例や仮説が存在するような場合などに不適切な相反する
  論理を使用し、背理法の欠点をついて誤った証明を行う。
2. ある命題を持ち出し、その命題に適合する事例だけを集め示すことで、命題が真であ
  るかのように装う。
3. 言葉尻をつく:言語表現の欠点をつく
4. 言い逃れ  :命題に対する真偽の検証に対して、別の論理を持ち出す。
5. 話をそらす :解答に窮すると、別の事例や仮説を持ち出すことで論点をすりかえよ
          うとする。
6.  曲解する
7. 揚げ足取り :相手の言葉尻を捕えて、議論の本質から離れた批難、いいわけをする
         ことで形勢不利な議論からの逃亡を図る。「逃亡」の他に
         「ひらきなおり」もある。

姿勢を正すとは
ゾーエーマインドを心がけることかもしれない。
相手を理解する技、相手に判りやすく説明する技、説得する技、そして論理的な考え方を
する技であればいいのだが、ややもすると投げ技・固め技・突き技・蹴り技・寝技、とい
った競技の技、それも「技あり!」とはいかず、観るに堪えない反則技もいいところだ。
遍計所執性(へんげしょしゅうしょう)を薄めていけば、そんな技は思い浮かばないはず
である。





朝からオキシモーラン 2012/10/28

「キメラ17号は鳳凰 珍氏の異名に違いない」
赤松氏の一文を見たので一言。

【鳳凰 珍の正体】
キメラ17号は鳳凰 珍の異名である
「キメラ17号は鳳凰 珍である」
の意味とすれば
上記の推測は誤りである。

「鳳凰珍は[キメラ]である」
の意味とすれば
鋭い指摘だと思われる。

キメラ17号もまた[キメラ]である。
鳳凰 珍は私ではない。




心象風景 2012/10/30

【と或る掲示板の風景 自己顕示欲】

I MY ME MINE
ME NIME MY I I MY ME
MY MINE MINE ME I ・・・・・
MY MY MINE I ME I
MINE I I MY ME ME !!
I I I MY MINE ME
MINE MY MY ME I I ?
MY I I MY ME MINE
I MY ME MINE





もう一つの心象風景2012/11/2

   【優しさに包まれて】

I MY ME MINE     YOU YOUR
ME NIME MY I I MY ME    YOURS
MY MINE MINE ME I ・・・・・ YOUR

MY MY MINE I ME I ・・・・・・
MINE I I MY ME ME ??
I I I MY MINE ME!!!
・・・・・・・・・・・    YOURS YOU YOU ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・     YOUR
I MY ME MINE I I I  YOU YOU YOU!
ME I MAY
I ME ME      YOU

MINE   YOUR
ME   Y






あるサイトの風景
2012/11/11

歓天喜地
君辱臣死
一念通天
気炎万丈

と思い込みたい人達の風景




オキシモーラン/四字熟語俳句編-12012/11/17

全て偶然のなせるわざです。何か奥深い意味すら感じてしまうものもあります。


秋高し    冷酷無残  一騎当千
暮の秋   有頂天外 漁夫之利
秋の昼    文武両道  堅甲利兵
男郎花  八面玲瓏  三十六計
秋の夜   二股膏薬  四面楚歌
秋時雨   内柔外剛 衆寡不敵
文化の日 内股膏薬  先手必勝

星月夜    闘志満満 速戦即決
馬肥ゆる  大胆不敵 闘志満満
菊供養    前途洋洋 党同伐異

山椒の実 舌先三寸   百戦錬磨
得手勝手 富士の初雪  捲土重来
秋惜む  意気揚揚と  遠交近攻
ななかまど 容姿端麗 一口両舌




オキシモーラン/四字熟語俳句編-2 2012/11/18

秋の雲 青雲之志 奇策縦横
秋の朝  清廉潔白 苦肉之計
秋深し 新進気鋭  虎視眈眈
松茸や 出藍之誉  局外中立
秋の暮 質実剛健  虚虚実実

濁酒   残酷非道 権謀術数
菊人形 極悪非道 孤城落日
椋の実 恐悦至極 正正堂堂

冬支度 喜色満面 背水之陣
秋彼岸 感慨無量 百発百中
女郎花 海千山千 風林火山

虚心坦懐 蛇穴に入り 一網打尽
とろろ汁 才色兼備 孤軍奮闘
そぞろ寒 気炎万丈 難攻不落




オキシモーラン/シニン常用語編 2012/11/18

不倫さんへ 投稿者:シニン 投稿日:2012年11月17日(土)22時16分

先の世代 というのが 原子力村に巣くう デタラメだ
からくりが 格段に 莫大な 自民党だ
ツケは そのために 腐敗現象的 政策である
自民党を 他の火力や水力などに比べれば というのが まったくのデタラメである
土建屋は 癒着構造があって、官僚的 腐敗現象だ
巣食う連中 というのが 劣化現象的に 発言や行為をする
電力会社に ますます 巣くう 私だ
日本の政治家 としてでなく、腐敗現象的 民間会社だ
利権は 原子力ムラを 劣化現象的に 先送りしようとしている
原発は これまた ますます 割安だ
民間会社 というのが、 莫大に 目にあまった
官僚は 癒着構造があって、 とにかく 使い込んできた
国民 というのが、犯罪的な からくりだ
官僚 というのが、原子力村に巣くう 自民党だ

◆虚体をシャッフルしても虚体、その虚体から吐き出された言葉を繋げてみた。
あっ、そうだったのか、これがシニンの書くものだったのだ。
常用語をシャッフルしてひたすら吐き出す。どれもこれもみんな同じ文章に見えたはずだ。

星三つ
私が 格段に 目に余る 劣化現象だ




オキシモーラン/童謡編 2012/11/18

   阪田寛夫作詞 17号いじり「ねこふんじゃった」

  ねこふんじゃった ねこふんじゃった
  ねこふんづけちゃったら しんじゃった
  ねこしんじゃった ねこしんじゃった
  みぢびっくりして ひっかいた

 悪いねこめ めをさませ
 ゆめをおりて ひげをそれ
 みぢニャーゴ ニャーゴ みぢかぶり
 ねこなで声で あまえてる

 ねこごめんなさい ねこごめんなさい
 ねこおどかしちゃって ごめんなさい
 ねこよっといで ねこよっといで
 またたびやるから よっといで




オキシモーラン/合評編 2012/11/20

投稿者:シニン 投稿日:2012年10月22日

作品の醍醐味を感じるままに、修飾や説明を述べています。
批判的な見解が、いつもの目線で懐かしさを感じます。

批判的な見解が最高にいい読み物だなと、きちんと語って聞かせるところです。
今回もだけど、社会を見つめる問題意識がどれも深い感慨と思索が漂います。
修飾や説明が観察される、余計なこの作品の真骨頂があるような気がします。
作者の筆力は、余計な社会を見つめる問題意識を感じさせられます。
この言葉にこそ、省き、感じるままに政治や社会への見解が述べられています。
私もずっと遠い少年の頃だけど、修飾や説明に懐かしさを感じます。
今回も風物詩のような問題意識で、なんだか胸にジ~ンとくるような書き方です。
この言葉にこそ余計だ、と思ったのはそれだけ歳をとったということでしょうか。

星三つ
読者として社会を見つめる問題意識を、高質な写真が添付されています。




オキシモーラン/四字熟語編-3 2012/11/23

一筆入魂     尊師作品への感想書き   万歩計
牛飲馬食       何時でも何処でも食物      海馬
道聴塗説          コピペ大王        シニン
馬耳東風     何を言っても無駄だった  二年前
一蓮托生     運命共同体        β
漁夫之利     静かなのを幸いに     甘 鳥 不倫
岡目八目     離れたからよく見える   万理

39

 

(無題)

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 4月13日(日)10時31分13秒
返信・引用 編集済
  .


              メタフィジカル・パンチ2009-2010






メタフィジカル・パンチその1


   ・・・・・形而上より愛をこめて・・・・

物言わぬ同人たちよ

* それほど忙しいのか
* それほど記事がつまらないのか
* それほど書く/語ることがないのか
* ではなぜ見るのか/読むのか
* 形而上学的にひたすら上から記事を眺めているだけなのか

私にはわからない。
それでも投稿し続けよう。
ここに言葉があるからだ。
ならば投稿を今後一切やめよう。
ここに思考があるからだ。
わからない。
なぜならここに私がいるからだ。

哲学者 万理





メタフィジカル・パンチその2


                (ソクラテスと万理の会話)

万 理:   パンチくらわしたのに、何にも変わらない・・・・みんなもっと黙っちゃっ
       た。

ソクラテス: 何を以って、君は変わったとか変わらないとか言うのかな?
          - 沈黙 -
       それがあるだけだ。もともとそこには、何かがある。君の知らない何かがあ
       る。君はその何かをどうしたいのかね。

万 理:   楽しくしたい。

ソクラテス: 楽しいとはなにかな? 悲しくないこと。それだけだ。

万 理:   わかんない・・・・・・・

ソクラテス: それでいいのだよ。

何者でもない万理

        





メタフィジカル・パンチ 形而上より愛をこめて


   私も見たわよ。
私はここはもっと強く言うべきだと思う。
「無関心」以前に、そもそも彼らは、そういった
「贈り物」について考える仕方を知らないのだ。
いやその「贈り物」の意味すら知らない。
知らないから考えれないと言うべきなのだ。
「蒼穹の昴」どころじゃない

池田晶子





メタフィジカル・パンチその3


                 (バトンタッチ)

万 理:   ソクラテスさん、私ちょっと疲れちゃった。年末年始数字数えたりお絵か
       きしたり、変な句を書きまくったわ。ちっともお金にならないのに・・

ソクラテス: 君はお金が欲しくて書いていたのかね。

万 理:   違う。違う。でもお金も落ちてくればラッキー!!そう美味しい羊羹とク
       ッキーは貰えたわ。お絵かきしてとても楽しかったわ。師匠から賀状いた
       だいた。喪中だから句いっぱい書いてお返し。

ソクラテス: そうだよ。金を払って手にはいるものより、払わないで手にするものの方
       がずっと価値があると思わないかい?

万 理:   そう言えば・・・私の絵を褒めてくれた人もいたわ。へたくそなのに・・

ソクラテス: それでいいのだよ。君は魂を売ったわけではない。魂を買ったのだよ。素
       晴らしいことじゃないないか

万 理:   そうか・・でも疲れちゃった・・・如何に私が無力で、無知かよくわかっ
       たわ・・
       いつものことだけど。先輩の変わりにはとてもとてもなれなっかた・・・
ソクラテス: それでいいのだよ。自分ガ如何に愚かなのか知ること、大事だ。
       そろそろ帰ってくる大先輩にバトンを渡しなさい。君の頭はちょっと疲れ
       てる。
       目の周りが真っ黒でまるでパンダだ。 「無私」になりなさい。

万 理:   は~い。でも「無私」になったら私どこいっちゃうの?

ソクラテス: 握りしめているバトンを離して、もう寝なさい。

虫になった万理




39

 

オキシモーラン遊び2011-2

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 4月12日(土)05時08分39秒
返信・引用 編集済
  .

                オキシモーラン遊び2011-2






オキシモーラン/逆さま遊び    2011/922

・・・・・・・・・・・・・・・・

雨をよけ
風をよけ
雪ニモ夏ノ暑サニモ、快適な住まい選びとエアコンで立ち向かい
丈夫ナカラダヲモチ、一流の医者にかかり、ジムに通い
慾ハ果てしなく
社会の不正に瞋(いか)り続け
イツモ声高に拳を振り上げてヰルか、知らぬふりをしにこやかに笑う
一日ニ「ヒンメル」のクロワッサン二個と無農薬極上高級ブレンド米二合ト資生堂パーラーのスープ、国産うなぎか神戸牛ロースト、長崎特産からすみト少シノ無農薬野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入れて
ヨクミキキシワカリ、わかった振りと
ソシテワスレズ、覚えている振りと

・・・・・・・・・・・・・・・・

*以下変換省略
*変換、追加はひらがなと漢字で行っています。(但しカタカナ日本語はカタカナ使用)


 宮沢賢治の有名な詩はみなさん頭に入っているかと思います。オキシモーランは作品へ
の、作者への悪意はありません。逆にしてみたらどうなるだろうとの好奇心です。
人間はややもすると変換後のような生き方、毎日となる。自分自身を振り返ってみて も
思い当たることが、この人生たくさんあったような気がします。今も。
今日赤松氏の窓辺にてに「釈迦の最後の言葉」という題の書き込みがありました。
オキシモーラン遊び中思い出し、ふと宮沢賢治の生き方を考えてみました。
 彼はは熱心なある宗派の信者と言われていますが、私はむしろ遡って、お釈迦様の教え
を淡々と守りつづけたという気がします。淡々と生きる、宇宙に夢を馳せ童話や詩を書き、
オルガンを奏で、子らと大いに遊び、植物、自然を愛で、他方無駄なことをそぎ落として
生きる、出会った人々で苦難に陥っている人を救いたい、こんな生き方を表して いるの
が「雨ニモマケズ」の詩ではないかとふと思いました。
こんな立派な生き方はできそうもありませんが、全てではありませんが、近づきたい と
思います。




オキシモーラン/翻訳シャッフル   2011/9/30

   (前)         (シャッフル後)
老梅黒樹白皚皚     古い梅木赤色□首無傷
数朶清香絶點埃     チォングシングェゲ□静寂ゾルタ□□子
半幹崩軀何太巧      半分ないですね□敵□ソシングゾックシブ□催巧妙, ビョン
             グチァピ□聖霊 □
深山幽谷為誰開           □ 深山幽谷 □□

同人神野氏の約20年前の作品の最後にあった詩を無謀にも翻訳シャッフルにかけて
みました(Yahoo)。 漢詩ということで、浅知恵から中国語、日本語、韓国語をへて
日本語にしてみました。
白が赤になる不思議。突如カタカナ語がでてくる不思議。
詩の変換は飛んでもない変換となったようです。
翻訳恐るべし。こんな翻訳がとうからずなされてきたとしたら恐い。
自分で辞書をひきながら読むか、信頼できる翻訳者を選んで読む、その癖はずいぶん
前から身についたようです。
このシャッフル、遊びと、大真面目が錯綜しました。




腐敗・退廃  2011/10/4

腐っても鯛
腐っても白鳥
糠味噌が腐る
魚は頭から腐る
出物腫れ物所嫌わず
腫れ物に触る仲間




Re  おどけ考   2011/10/5

  久しぶりのキメラ1号作品、しかも二セットです。
文の逆さ向きではなく、世界中の辺境の言語による翻訳オキシモーランです。
辺境地のそれはまだまだ象形文字多いのか、そして辺境地はより宇宙に近く感じてしまい
ます。だからこんな作品になったのでしょうか。
 絵文字の他、数字と英文字、記号も多く見られます。わかるようでわからない。かつて
ロゼッタストーンを発見しワクワクした人間、後に解読したシャンポリオンもさぞやどき
どきしたかと思います。

 絵文字といえば現代の少年少女いや老人たちまで携帯メールで絵文字を使い、さらに暗
号文字を作っているようです。みな宇宙人化しているのでしょうか。
今日は時々眺めて暗号解きをしてみようと思っています。外は冷たい雨です。




佐高信の筆刀両断   2011/10/12

ニューロン・カフェの裏サイトに「戯評」があるが、その真意は巻頭の言葉にある。その
ような投稿にしたいと思うが、くだらぬ愚痴や批判で終わることもある。

友人から佐高氏の批評をまとめた上記サイトを紹介された。短い言葉でよくここまで。実
名で批判する彼の元にはどんな逆風が吹いているのだろうかと考えてしまう。「くだらん」
「奴はバカだ」と切り捨てている人も多いだろう。
彼の評を読んでいると何故か被評者への愛着や愛情を感じることがある。
皮肉や批判は常に前向きで希望がなければならないと思う。

たくさんの皮肉が書かれているが3点だけ紹介。

93・2  吉本隆明さん
「ばななの父親」という存在価値しかなくなった。

94・6  田中真紀子さん
角栄の実子を角栄に会わせない。角栄の愛人の元芸者とその息子たちは、真紀子にとって、
「弱者」には入らないのだろうか。

’00・10 塩野七生さん
女司馬遼太郎 司馬も日本のエスタブリッシュメントに致死量の毒を盛らずに愛読された
ように、塩野もカエサルやアウグストゥスは描いても激越な反逆者は描かない 変わった
女サムライであっても農民ではない。ローマで二人のお手伝いを雇い、差別意識にも鈍感。




オキシモーラン/翻訳シャッフル   2011/140/13

「月落烏啼霜満天 江楓漁火対愁眠 姑蘇城外寒山寺 夜半鐘声到客船」

これは街角さんの最近のコメント内にあった漢詩です。意味は漢字から想像しましたが翻
訳機能を使ってみたところ、なかなか飛びました。
以下大手三種の無料ソフトによる翻訳結果です。

中国語→日本語
A)客船に蘇州コールドマウンテンテンプル憂鬱の真夜中の鐘の睡眠の市外呉の
  Ti霜の空オフ漁船江風水

B)白い満天の江の楓のいさり火は眠の姑スーシティー外寒山寺真夜中ベルに悩
  むことに対して客船に月の入の烏は泣いて

C)月が沈む烏啼霜か?日 江楓のいさり火か?眠ることを心配します 姑蘇城
  外寒山寺 夜中の時計か?客船に着きます

◆コールドマウンテンテンプルがなんとも。一番は自分なりに原書にあたることでしょう。
翻訳は訳者を加味して選んで読むようにしています。言葉の可能性は守り続けることと、
ぶち壊してみること、両方必要なのだと思います。




オキシモーラン/葉隠れ  2011/10/15

葉隠れ    何故か三島由紀夫に愛された本
雉の隠れ   尻尾が見えるあの人
お隠れ    白痴
歯隠れ    入れ歯
嫁に隠れて  踊り子号
刃隠し    万理久利
葉隠し    アダムとイブ
前隠し    エプロン
角隠し    無理、無理




オキシモーラン/政治   2011/10/19

民主政(デモクラシー)

*多数決で勝ちたかったらねぎらいと誉め言葉、そして食い物を用意せよ。
変わりに金でもよい。くいつかないのは少数派だ。
*多数決で勝ちたかったら多くの人に会って話し、時々少数派からひどいことをされたと
涙しろ。。。新聞、ネットでもいい。少数派は目立たない。

*拒否の一形態
「基本賛成しない」→「相手を認めない」→「感情的になって貶す」→
「ヒステリックに喚き叫ぶ」→「誰からも相手にされなくなる」→
「それでも自分が正しいと勘違いし続ける」
こんな子供議員も時々見かける。

*やんわりの技術、騙す技術、わけのわからぬ数字資料を持ち出し目くらまし、やらせも
巧妙にしかけて、相手をしてくれる見方の人間を死守する能力をもつ「お化け」がいる。
何よりお化けについていく「おま化」もうじゃうじゃいる。出した資料の数字の桁が違っ
ているのに双方気がつかない。

*愚衆政治だから鉄人を求める、だかそんなにうまくいかないようだ。プラトンだったら
何というのだろう。ギリシャ、イタリア、日本も財政破綻が騒がれているが、みくびって
はいけないようだ。騙す知恵もあるが乗り越える知恵もある歴史の重さ。

政治世界のオキシモーラン。




オキシモーラン/翻訳シャッフル   2011/11/6

翻訳編 Oチャンネルが好きな英語と17が好きな中国語をしゃっふるさせました。
なんともかんとも、本文と変わらない不可思議さ。ズッキーニはあたいを越えるオキシモ
ーラ-のようだ。


以下長くなりますが。

原文:古賀さんへの回答残り全部 投稿者:ズッキーニ 投稿日:4011年11月36日


古河のすべての答え残り一因:ズッキーニ貢献日:日曜日に、4011年11月36日10:24:59
は答えます、引用Iは2つについてあります)

それ、しかし、マネージャーの視点としての答え。
たとえ関連があるとしても私がそれを分析するとき、密接に互いに、「一因のそれ」と「貢
献内容のそれ」の2つがあると、私は思います。
私がふくらむならば、「貢献内容のそれ」が元気よくなる最初と1つの話題の上の濃縮物
で、それがそれに自然の流れによって、そして、そこで止まらせないことは、州でありま
せん、そして、それを止めること。それは、一時的なものです。たとえば、それらの話題
に興味を持っていない読者は面白くありません、スポーツ、そして、音楽(時事について
の社会的なコメント)、読書の物語の交換は続きます。これは、たとえ私がより楽しい話
題がよいと思うとしても、好き嫌いの問題によってそれの中でふくらむことが本当に人々
のための楽しみである話題です。

しかし、現在の万華鏡の現在の状況がそのような形で不公平であると、私は思いません。
これはそれが特定の特別な話題に集中するからです、そして、それはふくらみません。常
客が各々その人の自身のペースでその人の大好きなテーマを書き込むとき、しばしばそれ
であるようです。

私は3つでマネージャーと管理委員会の役割を話します)、しかし、私が万華鏡継続に関
心を持つので、最大の徴候なしで、内容についてそれを失うことが仕事でないと思ってく
ださい。マネージャーと管理委員会がそのようなスクリーンを1から製造すると許可され
た人々が叫ぶように、考えることは均衡を失います、そして、結果は多くの読者をつかま
えないかもしれません。それがとても不快なそのような貢献だけであると思うとき、あな
たは異なる話題を寄贈しなければなりません。古河が絶えず自分によって大好きな話題を
書き込むならば、きっと、スクリーンは気分転換に豊かです、そして、それを受け入れて
いる人は現れて、ふくらむかもしれません。

「一因のそれ」について、そして、次にまったく批判するために、それは、私がマネージ
ャーとして「部分的な」一因のおかげで失う感覚になることができません。書くことは、1
があってこその人出です。もちろん意見の貢献以外のために内容について「したがって、
特定の人のものがそうである読むことに欲しくない文書と内容の方法を考案するあなたを
欲しいです一貫した、そして、内容も形もようでない」一般読者として、まったく注意も
しません。私は、一方でこの古河の貢献をします。誰にでも各々意見があって、戦うので、
貸されたとき、それから着くとてもそれを表すなにかの理由のために、ものがあると、私
は思います。この古河の貢献のおかげで、また、私はブログ出版についての良い考えを思
いつきました。「それは、悪意のある中傷中傷です」限りも、私は批評と批判を気にしま
せん。 しかし、私がいつあなたに文書の「調和性」とすることができる方法を考案させ
るかについて将来とペーストが言うように、私はうれしいです。
たとえ「そこで、奇妙です」でも、そして、人が再びそれを避けて、私は、それが両方と
もである場合があると思って、どうか耐えます」私この貢献。
3) 万華鏡の目的について私が立てて、第11のためにそれを候補者に指名した多くの人々
のアドバイスがHPを等級づけることはあなた方です、しかし、パスワードは必要であり
ません、そして、私が入るけれども、誰でもそれの中で書くことができます。私はジャン
クメールと悪意で貢献を妨げます、そして、州がありません、しかし、マネージャーはで
きる限りそれを管理します。注目されている人が「電子メールを通してのマネージャー」
を言うならば、私は感謝します。
11人目の卒業生(「11人目の卒業生でない」理由のためにそれを貢献させたものに不平を
言った人がいなかったと私が思うので、とにかく、問題がこれまで内容にはないと思いま
せん)以外は、いろいろな場所の貢献が、ありました。
マネージャーについて、マネージャーが情報出版である管理委員会の役割ブログ、タイト
ル・スクリーンの変化、ジャンクメールの削除の事務的な仕事。パスワードを知っている
マネージャーは別のものを持っています、しかし、私はアウェイ・ケースに賛成です。加
法(管理委員会の1つ)では、石は1ヵ月につき1回の比率で「万華鏡」セットアップ以
来貢献を記録して、すべてをそれにしておきます。

管理委員会は、私が非常事態のために行ったシステムです。特定の人の貢献は、ブロック
されて、私がそれが複数の管理委員会の決定でなかったとき「中傷中傷」のスーツがそこ
にあった時間に特定の一因を妨害したかどうかにかかわらず、実行することができなかっ
た予防措置をとりました。
これら以外の、マネージャーと管理委員会の役割が、ありません。 それは一般的な一因
です。そして、レベルが読者と同じです。

追加:マネージャーの私に関しては、私が干渉して、その人のサイトに立っていて、その
ように「万華鏡」を提供した関係によって失われています。管理委員会には、人がいない、
最も、私が引き上げた誰でも、誰を受け入れます端の、そして、この場所から尋ねたいろ
いろな場所です。私は、いろいろな意味の転機がないことを望みます。

37

 

テレビッ子 2

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 4月12日(土)02時33分10秒
返信・引用 編集済
  .

             テレビっ子 2
                                2011




    この年の7月、従来のアナログ放送が終了し、地上デジタル放送になる。
    尚、3月の大地震により被災地は繰り越された。(編集部)





NHK紅白歌合戦   2011/1/2

三十一日ははリビングのTVをつけて書斎で考え事その他投稿作業でした。
良い曲が流れてくるとリビングにかけつけ楽しみました。もう61回目になるそうです。
私が生まれる前からやっていたのですね。超長寿番組ですがその上に同局「のど自慢」が
そびえるそうです。

私は典型的昭和の子、テレビっ子です。小学生の頃待ちに待ったお宝箱がやってきました。
画面からはいろんな世界を観ることができました。学校から帰ってもまずテレビ。メロド
ラマも洋画もちゃっかり観ていました。

晦日は家族一同、最後の掃除の仕上げです。母は正月料理作りに専念。そして紅白が始ま
る時間をみなで息を潜めて待つのです。年末の家族の一大イベントでした。

2010年の紅白、森進一は声が出にくくなったみたいだけれど味があった。
郷ひろみ、相変わらずかわいい。福山雅治、髪切って龍馬とさよならの歌。
桑田佳祐、やせたな。でも声はしっかりしてた。一曲目は暗かった。死をイメージした。
二曲目はいつもどおりいけいけの曲でした。
そんなところでやはり白組の勝ちとなりました。

何回まで続くのでしょうか。私も後何回観ることができるのでしょうか。
今のスタッフは若者です。新しい何かを創りだしていくでしょう。お楽しみ。




ジュリー・アンドリュースは歌がうまい/ 池上彰は説明がうまい  2011/1/7

  正月の特別番組でサウンドオブミュージックが放映されていた。観るの何回目かな。
元気いっぱいの主人公。決して美人とは言えないけれどそれなりに。何よりも歌が明るい。
背景にはナチスドイツが隠れていた。この映画では敢えて強いメッセージ性は匂わせてい
ないように思いました。イギリス生まれのアメリカ開花。驚異的な声域を義父にみこまれ
特訓を受けたようです。なにやら美空ひばりの母を思い浮かべます。
 2010年に、声帯手術後、歌手としての初の復活コンサートを、ロンドンで開催しまし
た。やはり最後まで歌に拘る人のようです。
タイガーズのジュリーは彼女から名を取ったことも知りました。

 終わりの映画解説。なんとここでもあの池上彰が登場。映画の時代背景を説明していま
した。なんと言っても彼のNHK週刊こどもニュースは思い出深いものでした。判りやす
かったのです。あの判りやすいしゃべりが大人気となりました。「君いい質問だね」と言
い論点をくすりと考えさせるところなどたいしたものです。
  そんな彼が休業宣言を出しているらしい。これから文筆活動に専念したい、これが理由
だそうです。物事を順序立てて説明し、同時に考えるヒントも視聴者に与えていたのでは
ないでしょうか。テレビっ子としては寂しいかぎりです。しゃべりに限界を感じたのか、
テレビ局の方針に限界を感じたのかよくわかりませんがあの白熱教室のサンデル教授のよ
うに、ヒントを語り続けて欲しかった。またいつか戻ってくるかも知れません。

なにやらあのまじめぶりはαの男性達にも同じものを感じます。




前頭葉が壊れてくると   2011/2/16

   性欲の抑制機能が希薄になり、自由奔放になります。 時として動物に戻ります。
先日見たTV。なるほどお年寄りのおさわりや原始的な性の開放表現が増えその理由は前
頭葉が壊れることにより他人がどう思うかの抑制が効かなくなるからだそうです。

 高齢化社会、前頭葉が壊れる時代に動物的或いは素直な愛が囁かれるのか、あるいは嫉
妬に狂う地獄蒔絵が繰り広げられるのかわかりません。
 加齢で様々の故障が出てきます。私が一番怖いのは脳、思考。ぎりぎり人間らしい、自
分らしい理性をもって表現には気をつけていきたいと思っています。壊れたら心臓が止ま
る仕組み があればなと少し考えます。

ちなみに過去の前頭葉削除手術(ロボトミー手術)で現れた症状とは、
・外界に対して無関心、無頓着になった
・注意力がなくなり、反応性が乏しくなった。
・状況を理解したり、推理したりすることが困難になった
・時と場所をわきまえない浅はかな言動が多くなった
・我慢ができなくなり、己の感情のままに行動するようになった
だそうです。 注意しようと思いました。




テレビ画面   2011/2/18

食べ物
動物
笑えないお笑い
励まし合い
突っ張り
ぼやき
お天気
クイズ
スペシャル番組 「お父ちゃんまた私の顔忘れた」
異常に長い、そして捏造されたCM

こんな印象を持つ。
隙間を狙ってNHKニュース 同・教育、あとテレビ東京も少々。

子供の頃父に連れられて行った街の商店街で力道山をみた。
小学生になるとお隣の家や友人の家で見たが居心地は悪かった。
三年生か四年生の時いよいよ在宅テレビが来た。瀬戸物の犬もついてきた。学校から戻
ると洋画劇場をやっていて、かたっぱしから見まくった。勿論アトムも。いかにも怠惰
な子と思われたろうが、私は意志を持ってテレビを見てたのだ。興味津々で。
世の中の事がテレビから、夢もテレビから、わかった気分になっていたのかもしれない。

環境も私も放送局も随分と様変わりしました。
なんと言っても私が変わり、見るテレビが少なくなったのでしょう。
でもテレビはやはり放せません。




地デジ   2011/3/8

何のことだかよくわからないまま、とにかくテレビッ子の私は姉の強引なすすめにより購
入、この7月に今のテレビが映らなくなるという恐怖からやっと解放されました。
地デジのことやコンピューターのことは、仕事をしているときはそれなりに情報が入って
きましたが、今では機械に疎い兄弟、同人仲間、友人、管理組合の友達程度です。質と量
は職場とはがぜん落ちます。本当は私の脳の感度が落ちただけのことです。

東芝42インチ REGZA。120000円。本日20代そこそこの若い兄ちゃん二人がやって
きました。一人はシャープ、一人は東芝専門のようです。途中なかなかテレビが映らなく
てこまりましたが、その理由はなんとリモコンの電池の不備。たまたま私の家に在庫があ
ったので無事放映。あとから東芝の兄ちゃんからお詫びの電話。新品の電池を送るとのこ
とでした。

兄ちゃんコンビは日に30件ほどテレビの配達と設定をしているそうです。
売れ筋はやはりシャープ、後半から東芝も売れてきているとのこと。「小百合」さんの力
でしょうか。シャープ兄ちゃんは早々に引き上げ車で休憩。
リビングはまるで映画館。人の顔、皺、景色、ステレオ音、久々で贅沢感を味わっていま
す。ビデオは外付け、そのうち実験してみます。

映りも、音もいいけれど、強制的に買い換えとなるとちょっとね・・・
電気会社も電気製品量販店も潤ったにちがいありません。

このどでかい画面でコンピューター操作もできたらなと思いました。
多分すぐに飽きると思います。
もう飽き始めて言葉を綴っています。 本を読んだり、綴ったり、考えたりする時間、こ
れが一番です。




建築家安藤忠雄  2011/3/10

  元気な兄ちゃん、五月蠅いやつ、生意気な奴、そんな印象は私にとっては好印象。岡本
太 郎さんは露出度は大きかったが安藤ほどの生意気さはなかった。いずれにせよ記憶に
のこる凄い奴ら。

  以前「光の教会」―安藤忠雄の現場 [単行本] 平松 剛 (著)を無作為に読んだことがあ
り記憶に残った。 この人は建物に対する熱意、信心、哲学があると思った。それを信じ
てやり通す。
 こんなことを書いたのはたまたまどでかいテレビでNHK昼の放送でゲストで出ていた
から。おしゃれになったかな。とつとつと安藤節を繰り広げる。大真面目、建築は天性、
努力を惜しまない(努力と言う言葉は多分嫌うだろう)、一番を狙う男。なんともうざい
おやじだが、こんな人が何かを残し(過去のものも含め)、若者を育てるのかと思う。こ
んな人がこれからも育つのだろうか。少し心配。
 テレビでは光の他に、「水の教会」なるものも紹介していた。光といい水といい、自然
そのもの。彼の作品はコンクリー打ち放しが多い。理由はなんと強くて安いからとか。空
間を大切にし無駄なものは付け加えない、こんなところも彼らしい。私は木が好きだけど。
 亭主だったらさそやうざい存在だったかもしれない。だが人としては魅力たっぷりだ。
ちなみにこの人1941年9月生まれ、そう佐賀県立佐賀高校11期の方と同じです。




最近のテレビで気になること  2011/3/15

   どうでもいいのでしょうが、テレビ初期時代からのテレビッ子が気づいたこと。
本日夕方あたりから大分ゆるんできたようですが。

1.主流放送局が連日特別ニュースを繰り広げている。
2.東大や京大の教授や、その他地震、原発に詳しい方が毎日決まった放送局に出演。
3.東電の偉い人、保安員の顔、なるほど
4.他局はドラマの放映を控えている。
5.コマーシャルは殆どゼロ。AC(社団法人ACジャパン)ばかりが流れている。
  人助け、協力、思いやり、「知層」か。がん検査のお勧めはやめておいた方がいいよ
  うな気がする。
6.キャスターの衣装が全員黒っぽい
7.3.11以来お笑い番組は一切目にしていない
8.地震災害と原発事故意外の世の中の事件はどうなっているのだろう。
9.政治家の顔がよく見えない。そう言えば小沢とか言う人も姿が見えない。

今日も停電がなくこうしてパソコンに向かっています。申し訳なさまで感じてしまいます。
天災と人災の狭間で亡くなっていった多くの人々、今避難所で耐えている多くの人々、政
策、だんどり、防災その他諸々の問題があるのでしょうが、まずは人命救助です。天災に
は間違いないのですから、人類はひたすらどう生きるか、生き抜けるかを考えるべきでし
ょう。原因その他人災に関係するであろう問題点の分析はこれからじっくり行い未来に役
立てればいい。

最後の投稿のすぐ後に地震が来ました。大地が揺れる恐ろしさ。新品のテレビ画面を支え
ていたらすぐに停電。その後ベッドに潜り込みました。揺れを感じたらすぐ体を動かしご
まかしました。気がついたら夜。あれから今までひとっ飛びです。




東北地方太平洋沖地震から丸五日  2011/3/16

今日もゆらゆらと
朝福島原発のニュースを毎朝一番に見るが楽しみでもあり怖くもあります。
津波の被害に遭われた東北の方々、これに追い打ちをかけるように放射能被害まで。
もちろん原発事故は東北だけでなく、関東、日本国中にも関係してくることですが、それ
なりに覚悟、準備の猶予がありますが震災に遭われた方達はなすすべもありません朝から
危険が増した東電の作業員は待避しているとのこと。

そのうちこちらもゆらゆら、そしたら真っ暗、そうか停電くじに当たったのでした。
部屋の半分は光が射さない住まいです。昼から電灯を付けていました。
作業を中断して陽のあたる座敷に寝っ転がり読書。
どうやら三時間ジャストで通電したようです。その後またゆらゆら。

これまで政治は自民党一色、その付けをある意味民主党はおわされているわけで、それで
も今は日本の一大事、枠を外しておおいに政治手腕を発揮してもらいたい。
検証も反省もぐちも文句も後でゆっくり。今言わなければならない提言はもちろん今。
これは文句ではなく提言です。今日、明日、来月の為です。

「自由の大国は不可能の中にしかない、そして小説のみが不可能を不可能でなくする」こ
んなことを死霊の埴谷さんは言っていました。彼にとっては小説だったようですが、不可
能があって初めて自由の大国が存在するのでしょう。不可能と不自由は意味が異なります
が、少なくとも今の自分は不自由の中に自由を味わっています。大地震、そして原発事故
問題、どこまで大きくなるか素人には判らない状態ですが、不可能を可能にしていく力を
日本人は持っていると信じています。

福島県知事、先ほど冷静にかつ本音をTVでおっしゃっていました。
今をしのいでる知事、県民が一番恐れていること、放射能被害。骨折どころではないと。
なぜか大声で誰も言わない。じっと真実を自分の目で見極めていきたいと思います。
そこで自分にやれることを精一杯やろうと思います。何だろう・・・。




笑ってはいけないのか  2011/3/25

  3月11日からというもの、自分のことはそっちのけで現地の様子、テレビの解説を性
懲りもなく見る人がおおいのではないだろうか。私もその一人だ。
全てテレビ、停電の時はラジオで見聞きしている。
露出度が高くなったのは原子力xxx 放射線xxx、のお方たちだ。日常の中ではめっ
たに拝見できない方々だ。放送局がいち早く手をつけたことは確かだが、今こそ俺の知識
を皆に伝えようと使命感溢れる方々もおられるだろう。
 いかにも学者風の人、うまくしゃべれないけどなにか伝わる。しゃなりと身なりを整え、
みてくればっちりのお方もいる。 何を話してるかよくわからない人もいる。

 昨晩停電の後NHKを眺めていたらお初の方がいた。すごい。ヘヤースタイルがすごい。
殆ど薄れた毛髪をまさしく芸術的に仕上げていた。黄金の頭皮に流れる川、その先左目下、
鼻の横に黒い毛髪の塊。あのせんこう花火を彷彿とさせる。
超真面目と思ってきた男性アナウンサー、寸時笑いを堪えたのを私は見てしまった。
横の女子アナは疲れもあるのか、姿形に捕らわれずしきりにうなずいていた。
  芸術ヘアーのお方もそれなりに主張があったのだろう。笑いを堪えた男子アナも人間
らしい。命を繋げる女子は真剣勝負というところか。 もう一度あの頭を見てみたい。




「マドンナ・ヴェルデ」おまけ   2011/5/24

TVで見たことのない男性が出ていました。誰々?と注意を向けたら海堂尊(かいどうた
ける)と言うペンネームで、なんと掲題作品を書いた小説家兼医師でした。
そのほかに覚えがあるのがテレビドラマ「チーム・バチスタ」。
悪戯好き、研究好き、少し喧嘩好きのおじさん、いや少年のようにお見受けしました。

齋藤茂吉、北杜夫、なだいなだ、藤枝静男 森鴎外、渡辺淳一 帚木蓬生(順不同)、
もっとたくさんいるでしょう。もう一人あえて付け加えると手塚治虫氏。
科学する、理系の資質を持ちながら、人間の生や死をみつめる。そんなところから文学の
世界に入っていったのかもしれません。だからこその文章かもしれません。
帚木蓬生の作品は好きで全部読んでいます。「生きる」について現場を見てきた作家の強
いメッセージがあります。渡辺淳一は苦手です。




女の底力・怖さ   2011/6/10

   昨晩のろのろと起き出してテレビを見た。
①タイムスクープハンター「修羅場!決戦の妻たち」:
後妻(うわなり)打ちという、中世日本において女対女の戦いを容認した風習。女の怖さ
にブルブルした。夫が後妻と結婚するとき、先妻が予告のうえで後妻の家を襲う、ある意
味実に人間深いのどかな風習でもあります。

② 爆笑問題のニッポンの教養「女と男“仁義なき戦い”~女性学・上野千鶴子」:
かなりスノッブな社会学者のようだ。今年春に東大教授を退職したそうな。さてそのお顔
に驚いた。頑張る女は皆似てくるのだろうか。意外だったのは太田の切り込みに、もじも
じしていたこと。そこも良く似ている。普段はもっぱらパンツ。

今朝びっしょり汗をかいていた。
くわばら くわばら




イタリアの国民投票  2011/6/13

  原発の可否を問う国民投票の様子がTVで流れていた。イタリアは憲法改正以外でも、
国民投票ができる制度があるという。 限りなき民主国家、市民国家、なかなかのイタリ
アーノ魂だ。スキャンダルだらけのベルルコス首相は棄権を宣言したというが、あちらの
方だけイタリアーノのようである。

 さて日本はどうであろう。ある日の見出しにこうあった。
読売新聞「安全な原発推進を」
朝日新聞「復興のための増税を」
一番大事なことを考えない。これではまず原発ありきではないか。考えなければならない
のは原発の是非なのではないだろうか。
 今回の東日本大震災で津波に流された人、押しつぶされた人、生き続ける被災者は こ
うしてイタリア人を、世界を動かしている。日本こそ動かなければと思うのだ。
私は原発即廃止、そこまでは言わないが、Yes Noを聞かれたら Noだろう。
核を人類が完全にコントロールできるようになったら、また考えよう。
Noを選ぶからには、生活ががらりと変わる。それでも未来の子に繋がる。




太郎と敏子 2011/6/24

  本日熊谷39.8℃ あちいー!!
たまたまリビングに行ってつけたNHK。ここはリビングから玄関ホールまで風が吹き抜
けるので気持ちがよい。風呂上がり、ビール片手のテレビでした。

 太郎の芸術性は判るような気がするけれど、趣向としてはNo.その感想は長く続いて
いる。どうやら今日のTVは芸術性についてではなく、男と女のようです。
太郎の身の回りの世話を最後までみた人がいたとは知っていました。瀬戸内さんというラ
イバルまで登場して少し混乱しました。事実は小説より奇なり。

私は私、と言って太郎の元から去った瀬戸内。それに対し、
私は太郎を借りて私を実現する、いや、太郎と一体化することで自分の成就を求めたに違
いない敏子。妻の座ではなく養子の座になぜか納まった。

二人の女の愛の強さ深さと、したたかさを感じたのでした。寒い。
女は怖い。強い。 平野敏子という女性の強さ、愛情を感じました。




夏の甲子園  2011/8/26

  昨日から温度がぐっと下がり、決勝戦の今日は自然がくれた絶好日より。
野球には一切興味のない人間ですが、たまたまTVをつけたら決勝とのこと。
NHKの他5チャンネル(テレビ朝日)でも中継していたのが気になった。
 なんと地元の日大三高が出ていた。あの山奥にある高校か・・・
まともに生きていたら、これくらいの息子がいたのかも・・・などと考えながら観ていた
ら勝っちゃった。
 市役所の放送があるかと思ったけれどなかった。粋な広報部員はいなかった。いつも行
方不明老人の放送ばかり。

 いいなあ、あの若さ、一途さ、強さ。思わず拝みたくなった。
次の時代を、未来を繫いでもらいましょう。




気づいたこと 2011/12/31

  一人この家で紅白を見るは三回目。もう三回か。
この二年はなにもかも凍結状態で、それでも箱にぶち込まれた書類の整理をしながらテレ
ビを見ていた。

「失礼しました」のあの人にドレスを着せたら天童よしみになると思った。
そうか、天童さんにズボンはかせてメガネでうつむかせる、これもありか。
            失礼しました。

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テレビっ子 1 2010

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 4月12日(土)02時18分44秒
返信・引用 編集済
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             テレビっ子 1
                                2010





亀田製菓   2010/3/23

  昨晩、遅い夕餉をとりながら何気なくTV。 結構気に入っている「テレビ東京」です。
ガイアの夜明けも好きで時々見ています。
22日 22:00~23:24 テレビ東京 『カンブリア宮殿スペシャル「こんな時代だから売れる!
ロングセラーの秘密」』  出演: 亀田製菓社長  田中通泰氏 亀の子束子西尾商店社長
西尾松二郎氏、 インタビュアー:村上龍/小池栄子。

 田中通泰社長のたたずまいがよかった。 それから、社是。創立者の心気をかたくなに
守る。変えねばならぬものもありますが、絶対に変わらぬ何かがあるのかと思いました。
理念と、経営方針の前にこんな文章が載っていました。
********************
「展」とは「ひらく」「のびる」という意味を持っています。製菓という事業に従事し、
日々研鑽・努力することで社会に貢献し、自己の人生を確立するということです。
********************




大仏開眼(前編)NHK総合  2010/4/3

  本日夕餉の時間のTVでした。今から1300年も前のこと。天平の時代に大仏をめぐ
り何が起きたのか興味を持ちました。そしてその前提には、この大仏建立には中国地方の
どこかのタタラ製鉄が大きく寄与していることを知ったことからでした。
後半でタタラに触れたら、詳細な時代検証をNHKがやったといえましょう。

 主人公「吉備真備」、吉備とあるからにはやはり中国地方出身かと思い調べたらどんぴ
しゃり、父上が岡山倉敷の出身でありました。母上は楊貴(八木)氏(大和国(後の奈良
県)の豪族)これも偶然のたまものなのでしょうか。留学経験といい、両親の影響といい
タタラとも結びつきやすい。建立には彼の知恵が働いたはずです。

17年という長きに渡る中国唐の留学を終え、政に仕える。唐で学び取ったものを当時の
日本の政に、生身でぶつけるその姿に、演出があったとしてもそれはそれで、感動を覚え
ました。役者「吉岡秀隆」の抜擢もなかなかよかったと思います。
芸名にも少しご縁を感じます。




本日の雑感   2010/6/11

●ナノ (nano) ナノ乗 なんナノよ? 私はあまり知性に恵まれていないので、細かいこ
とは分かりません。でも大きいことはその分少し判るような気がします。
●三、四日前ほどでしょうか、NHKニュースをみていて、なんと「まど・みちお氏」が
取り上げられていました。校歌でした、「ららら、ららら」だらけの校歌。ふむふむ…確
かに覚えやすい。「まどさん」は今年101歳になられるそうですね。神野さんから「まど
さん」のお名前を聞いていなければ気づきすらなかったでしょう。ネットで調べましたら
町田市立忠生第四小学校の校歌もお作りになったのですね。童謡は全部覚えているもので
も、作者と結びつけて覚えていないところが私の愚かさでしょうか。




笑点   2010/6/20

今日も見ました。母と見ました。
前代円楽が亡くなり母も少し前に逝った。
唯一興味を持ったのが笑点でした。病院で必ず
見ていました。反応もありました。その反応に
喜ぶ私がいました。





芸能人の描く「絵」  2010/9/3

  めずらしくTV朝番組を見ていたら、工藤静香が二科展で特賞をもらったとか。
偏見も侮蔑もなにもないけれど、芸能人の描く絵はみな同じにみえる。私だけであろうか。
目の大きな女の顔と猫。大概きまっている。

タナバタウオの感動はもらえない。高島さんの絵からの癒しはもらえない。
受け手の問題なのだろうか。誰でも、絵を描くのは自由だけれど、やっぱり何か伝えても
らいたい。受け手が探すしかありませんね。

感動をもらった方には感動を伝えたい。




絶滅危惧種と生物多様性   2010/10/12

昨日のNHKは生物保護の問題一色。生物多様性という言葉も聞き慣れなかった。
人間に例えれば、いろんな人種、考え、言葉、文化、そして個性が共存してこそ価値があ
る。そんなところでしょうか。それを認識すべき。そうしたら戦争や排斥や差別など生ま
れないのかもしれません。

ふと気づきました絶滅危惧種類の中に人類が入っていません。TOPに置いてもいいくら
いかと思うのですが。




生中継   2010/10/13

ビートルズ講演の後すぐに入ったケネディー大統領の暗殺
人類月面初着陸
ベルリンの壁破壊
天安門事件
湾岸戦争
阪神・淡路大震災
9.11

上記は私の記憶に残るテレビ生中継です。お茶の間で、オフィスで見た。
そこで起きている現実とそれを見ている自分がどうしても繋がらなかった。気軽に見てよ
いのか、興味だけではないか、映画を見る感覚では? そんな後ろめたさも少し感じた。
それでも今、歴史が動いた、そういった感動は伝わったと思う。

そして今日はチリ大震災、鉱山地下に残された33名の救出。
もっと映像で流さなければならない世界中でおきている様々のことがあるように思える。
生であることの必然性はあるのか。メディアも視聴者も少し考えてみるべきだと思った。

人類滅亡の時、是非とも宇宙に向けて最後まで生中継をしてもらいたい。これは価値が
ある。技術的に問題があるかな。
私は鉄腕アトムを見て育った典型的なテレビっ子です。 チャオ。




立花隆   2010/11/8
 作日NHK総合で立花隆が出ていた。
好きな作家、人物だ。いつも少年のように好奇心一杯で果敢に物事に取り組んでいく。眼
の先のあるものはいつも「人類、地球の未来」だ。科学少年の眼で政治、社会、医療、臨
死あるいは死、宇宙進出等々あらゆる分野を調べまくる。
 アナウンサーの「貴方の根っこにあるものは何なのですか」に答えていた。
「実は僕の出発点は哲学なんです。どうしてそれはそうなのなか。なぜなぜを考えたい。
それはそうなのだ、ではなくなぜそうなのか、 根っこから問い返したい。」(正確ではあ
りませんが)を聞いてますます好きにった。根っこに哲学があったとは。納得できた。
 そんな彼は1940年生まれ、佐高11期の方と変わらない年代。
戦争を引きずらずに人類の未来を見る眼で常に前向きに生きてきた。




教訓   2010/11/11

  夜のテレビのニュース。ゴキブリ退治のためアルコールを撒いて火をつけ結果、火のつ
いたゴキブリたちが飛び回り、しいたけ栽培作業場全部が燃えてしまったそうだ。何かと
てつもなく深い意味をもっているような、いないような…。尚対象となったゴキブリは数
匹だったという。

●「窮鼠猫を噛む」少し違う。ゴキブリは駆除者に反撃したわけではない。命と引き替え
 に恨みを果たした訳でもない。断末魔の熱さで飛び回ったのだ。
●「瓢箪から駒が出る」結果の意外性は同様だがピントこない。
●「焼け木杭に火が付く」確かにゴキブリは油が乗っていて、燃えやすそうだ。でも意味
  が少し違うようだ…。

特別に意味深く考える必要もないのかもしれません。 炎に覆われたゴキブリがヒューッ
とそれなりに羽をはばたかせて滑空する景色はシュールです。退治した方もその美しさ、
不気味さに一瞬眼を奪われ消火が遅れたのかもしれません。





ハーバード白熱教室@東京大学NHK  2010/11/13

  先日深夜、8月25日東大で行われたサンデル教授の白熱教室に見入ってしまった。
東大生、一般人、1000人近くがサンデルの生徒となる。
 オバマの42倍、日本の学校の先生の400倍の年収を得るイチロー。おかしいと思わないか。道徳的責任、戦争責任は世代を超えて負うべきなのか。今の学生は韓国、中国に責任を負わなくていいのか。長崎、広島に原爆を落としたアメリカのオバマ大統領は責任をおわなくていいのか。等々きっちりと材料を選びぬき、緻密に、丹念に、素早く質問を投げかけていく。答えに再度質問投げかけていく。

 白熱教室を数回見てきたが、サンデルは何を狙っているのかいつも考えさせられてきたが、彼は考え方の基本を教えているのだ、いや気づかせているのだと思う。他者の考え方も踏まえた上で自己の考えを深めていく。考える方法まで教えているようだ。
 終わりに彼は言った。「今日は本当によかった。こんなにたくさんの異論がでて、それをぶつけ合うことができたからだ。」
 彼はどの考えがいいとの結論は言わない、自分の考えも決して述べない。「考え方、考え続けること」が重要なのだといっているのだと思う。
少し蒸気した学生たちに未来を感じた。日本の中からもサンデル教授のような人物が出るといいのだが。
「哲学は世界を変えることができるでしょう」これが最後の言葉であった。





昆虫少年二人 NHK   2010/11/15

  夜目が覚めてリビングへ。いつもの癖でテレビのスイッチを押す。
白髪のおじさんが淡々とアフガンの現状を述べていた。そうかそうか中村さんだ。そのう
ちもう一人白髪ふわふわのおじちゃんも出てきた。そうだそうだ養老さんだ。まるで兄弟
みたいだ。そう言えば二人とも医者でもあり、そして何よりも昆虫大好き少年だ。

「明日の民主主義より今日のパン」と、アフガンに乗り込み取り組んだことは用水路。
武力を用いない平和回復を地道に実行している。タリバン派とたまに誤解されるそうだ。
彼に政治色は全くない、明日のパンと未来に繋がる希望を作る、それだけだ。
養老さん、にこにこ笑いながら「君の発言、行動はその時々の政治情勢でいつでもねじ曲
げて評価されるよ。だから僕は政治なんか信用してないし興味もない。(虫がいい)。」
 養老孟司と中村哲、つきあいは長いそうだ。なるほどと思った。日本人も馬鹿にできな
い。性根のある人間がいる。私は何ができるのだろうか、ふと思う。




冬ごもり   2010/11/29

  今日は少し冷え込むようです。
何気に見ていたテレビ。冬ごもり準備のリスです。
木の実を集めて木の上あちこちにたくさん貯蔵します。
しかし、どこにおいたか判らなくなるそうです。愛らしい。

「ブリキのバケツに捕獲した魚を彼は嬉々として家に持っては帰るが、そうかと言って
食べるわけでもなく、・・・」
カラマツジローが魚を釣る目的とリスの目的は違うのだろうが、食料を貯蓄する本能とし
て は似通ったところがある。リスは置いた場所を忘れ、カラマツは魚の種類を確かめな
い。リスすもカラマツも採ること、集めることに夢中だったのだろう。
2501 おまけ



百歳万歳(博多)2010/12/4

 外出から戻り少し遅い昼食をとりながらTV。いつも母に見せてた番組だ。
方言が懐かしかったのでつい見入ってしまった。とにかく若い。そしておしゃれだ。粋な
ストール収集がそれを物語る。おしゃれが若さの秘密か、若いから当然おしゃれなのかわ
からない。
 昼食時トーストと焼酎割りミルクを飲んでいるにも驚いた。彼は博多祇園山笠の重鎮だ。
私も百歳まで生きるとすれば、そして体と頭がまともであれば、もう一度チャレンジす
る、あるいはこれまでの人生を深めていくには十分過ぎるほどの時間だ。でも体にも頭に
も少し自信が無い。 これからの平均寿命がどのように実際変化していくのかわからない。
 大正、昭和初期生まれの人々までは体で生きる知恵を持っているように思う。質素に暮
らす知恵、戦後は勝つ知恵、逃げる知恵等。百歳とまで言わなくても堅実に長生きするだ
ろう。その後の世代、ましてや平成生まれの人間がどのように百まで生きるのか想像でき
ない。生きたいと思うのかもわからない。

弱ってきている母にこの番組を見せ続けたのは果たして彼女にとってよかったのかどう
か。いなくなった今考える。「もうよかー」とつぶやいていたかもしれない。




兼高かおる   2010/12/16

  幼い頃、『兼高かおる世界の旅』を見て外の世界に魅せられた。知った。そして案内人
にも憧れたものだった。
 NHK昼の番組で久々の彼女を見た。少したじろいだ。私の印象はずっと昔のキュート
な彼女の姿だったから。こんなにも老いとは変化させるものかと。80過ぎの彼女、話を
聞くうちにその魂は全然老いていないことがわかった。そしてその姿も、彼女らしいおし
ゃれでなかなかのものだと思った。生き方を見させていただいた。




不倫報道   2010/12/28

  このところもと女子アナ二人とだめ報道男の不倫関係がテレビを賑わしている。
なんか笑っちゃう。とったとられたの感情試合。見てる方が恥ずかしくなる。
日本の将来、地球の未来の前にひそひそこそこそうわさ話にふける。放送する側も見る側
も、考えていない。

そう言えばソクラテスを使って池田晶子が言っていた。

わたしもいつかマディソン郡
「家族を壊すなんてくらいのことを不倫というなら、僕に言わせりゃ、哲学の
方がはるかに不倫だ。人の道を外れているうえ、全存在を破壊しかねないんだからな。」
「なに、たんに羨ましいだけなのよ。機会さえあれば自分もしたいのにってことの、裏返
しなんだね。」
「わからないかなあ。精神に導かれてこそ発情する肉体、肉の合体すなわち魂の合体、
これぞ正真正銘のプラトニックラブだ」
彼女、彼らしい台詞だ。私もみんなもちっちゃなところで動いている、考えている。
やれやれ!不倫、もっとやれ、ついでに哲学しちゃえ。




年末ジャンボ   2010/12/31

◇1等(2億円)
 84組 142297
◇1等の前後賞(5000万円)
 1等の前後の番号

これを狙って20枚。またしても裏切られました。
富籤でお金を得てはいけないということなのでしょうか。
三億あたったら、冷蔵庫の中を全部かたづけてコードを抜いて、人間ドックを予定してい
たのに。超高級なところで、思う存分。それから家のリフォームとPCのリフォーム。そ
れから来年のチデジとかいうやつ。TV買わなくちゃ。残りは生きれるだけのお金を取っ
ておいて兄弟にわけようと思っていました。全部夢となりました。夢見る期間のお代だと
思えばいいと無理矢理納得させています。堅実に生きよ か。




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オキシモーラン遊び 2011-1

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 4月 9日(水)18時56分0秒
返信・引用 編集済
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オキシモーラン遊び2011-1




オキシモーラン/事始め  2011/6/5

小泉劇場の 芳醇な香りが 深い味わい あらぶれて 最も深い瞬間を
虚吐の輪神社は 心をきゅっと詰め込み 煮込むほどに 洗練されて 交付した
困ったことに 深いこく 深い味わい 怖くて近づけず CO2削減に取り組む
小麦粉の 粋な男 使って便利な 化粧方法で イメージした

-通信販売カタログ編-




オキシモーラン言葉遊び  2011/6/29

私はあまり売れないノンフィックション・ライターである。
ライターとしての収入が少ないので、なんだかんだとそれも、けれど、だけど、かっての
机を叩く、というようなことはやめにして、「これから先三度とこのような原発事故を起
こしてはならない」ということのために「書くこと」はまさに「物書き」としての最低限
の義務、とういうか、責任かもしれないけれど、チャンスだ。
私の本を買ってくれる人全員に、ドドスコ、ドドスコ ラブ注入!!

シニン記




多重人格 2011/6/29

僕は僕の所属する市民活動仲間、そしてだれよりも言の輪の愛読者であり、
著名なノンフィクション作家である僕に相談された。
それは三月末のことであった。

自分の作品を是非言の輪の作品として投稿してもらいたいと。
そこで僕は、フィクションとして堂々と作品を提出したのだ。

ああ頭が少し痛い。




オキシモーラン言葉遊び 2011/7/27

ギン蝿の投稿、これはオキシモーランだ。
人間もどきに嫌気がさして
断筆かと思いきや、したたかに書く。

◇多くのことを中途半端に知るよりは何も知らないほうがいい。
                       ニーチェ




銀吟唅蠅 2011/7/8 23時42分
我想是
銀吟蒼蠅可哀思想的人。總是是被什麼追迫。總是是為什麼依存著。
思想也是依存的一種。經常與人比較的淋做在東西。
吟蒼蠅把自己的身姿拍攝成鏡子,不過好。
不顯現幽靈?大概知道那個喲。




オキシモーラン言葉遊び 2011/8/1

同α主辦者先生

          <退會願>
入會到早二年打算。好像是短很長,辣且把我遺忘的時間。
不用?主辦者先生,向(到)朋友不愉快使之做所想,危險的所想十分抱歉。
深深地反省著。

有這次?,發現魂的朋友,一同向宇宙旅行快要能出發了。
請讓我祝詞退會。應該紀念二十八號作為紀念品,對宇宙自備。
在地球的激勵,非常感謝。忘記幾十億年的沒有。

千里 万理




オキシモーラン言葉遊び 2011/8/5

   ★バーナード・オキシモーラン・ショー☆

・女の歓びは、男のプライドを傷つけることである。
     ―「ひまなおんな」―

・愚者は、自分が恥ずかしく思うことをすると、それは自分の義務だと言い張るものだ。
     ―「シニンと天敵」―

・人は外国語をマスターするほど自国語をマスターする能力がない。
     ―「書けない作家の告白」―

・食物に対する愛よりも誠実な愛はない。
     ―「別れない理由」―


・沈黙は軽蔑の最も優れた表現である。
     -「バード・ブレイン」-

注)上はバーナードショーの格言。下が遊び。




オキシモーラン言葉遊び 2011/8/8

おお、ロミオ、ロミオ、どうしてあなたはロミオなの?

そう、ロミオ、貴方は常陸国のダイダラボ-だったわね。

まあ、なんと綺麗な声でしょう。

つい、朝ぼらけのぼけ投稿。




オキシモーラン言葉遊び 2011/8/10

・・・・・・・
《「論語」学而から》
巧言令色、鮮(すくな)し仁

《モーラン化》

巧言好色、溢れる子孫

剛毅朴訥、近し仁

多言多色、鮮し友

無言鈍色、極める空

・・・・・・・

キメラ17は固有の人を思い浮かべています。皆さんはいかがですか。
あの人だ、そうだそうだ。私のことを言われてる・・やあね。
組み合わせは無限です。 言葉、色 、そして最後に人柄や実態。
これも深い言葉遊びなのかもしれません。
キメラ17は自分にぴったりの表現が思い当たります。画面を見れば・・・



オキシモーラン言葉遊び 2011/8/11



友のように、ある時は我が子のように思っていた隣の子が
昨日引っ越しをした。
この喪失感はいったい何なのだろう。今朝はもう彼のうな
り声は聞こえないのだ。
大事な私のオキシモーラン君になっていた。
昼までずっと「変なおばさんバイバイ」と叫んでいた。

将来、シェークスピアか、有名落語家になっているかもしれない。
どこかで再見。




翻訳オキシモーラン 8.11A氏 投稿について 2011/8/13

1号氏の翻訳オキシを読んでいて、可笑しさと同時に怖さや、一種限界のようなものを感
じた。まるで伝言ゲームを見ているような気分だ。

地球上で失われた言語、変貌した言語、今現在何種類の言語がこの地球上で使われている
のか正確にはわからない。人類は過去・現代の作品を自分とは異なる言語を学習して読み
取りそして後生に繫いでいったのだが、どこまで正確に意図するものを読み取り、翻訳(ま
たは現代訳)できたのか。それでも彼らの積み重なる努力があったから歴史は広がり、繋
がってきたのだ。

だが一抹の怖さも感じる。最近手にした冊子の中で、大江健三郎が学生の頃、何かのきっ
かけで読みたい仏語作品は全て原語で読むことにした云々が書かれてあった。
多分彼もそのあたりの怖さを感じたのかもしれない。

それでも人類は時間をかけ翻訳作業によって多くの異言語の作品を忠実に表現し直す努力
をし続けている。これはありがたいことだと思う。文芸作品などは翻訳電子機能ではまだ
まだだ。 翻訳者は作品への興味と熱意と愛情を抱いているに違いなく、そして創作者と
しては、翻訳者の努力には脱帽だと思われる。
ある意味、ともに「表現者」である。

読み手は、それは「翻訳なのだ」ということを忘れてはならない。創作者と翻訳者、その
二人の作品を読むことになるのである。

そんなことをよぎらせたオキシモーランでした。




オキシモーラン言葉遊び-「叩く」 2011/8/19


モーラン一家の一日のはじまり

母さんがフライパンをお玉で叩いて子供を起こします。
父さんは先月、会社でいよいよ肩叩き、起きるのは一番最後です。
長男心得を叩き込まれているいる子1は、弟、妹の頭を叩いて起こします。
昨晩、母さんが近くの八百屋で叩き買ったトウモロコシとナスのバター焼きが並んでいま
す。
蠅取り紙に載り切らなかった蝿をさっとはえ叩きでつぶしてから、朝日新聞の社説叩きを
父さんが始めています。ああまたかよと子2は減らず口を叩いています。
軒先に干した布団をばしばし叩きながら、偉そうに、それより子供の学費稼いできてよと
母さんは陰口を叩いています。

早くう!と子4は子3が使用しているトイレを盛んに叩いています。
玄関では子3の同級生がおはよう、と登校の誘いの合図で引き戸を叩いています。

お寺の門を叩くかい、と言われ捨てられる気がした子4は、母さんの肩叩きをはじめまし
た。


*遠からず近からずの風景が我が家でもありました。
 「叩く」という言葉はどうもマイナスイメージが強いことに気がつきました。
*以前会社を辞めさせた机叩き上司がいました。叩いてどうするのよ、ちゃんと答えてよ
 と攻め寄ったらこれまでにない強さで机を叩き始めました。同僚と薄笑いしたことを覚
 えています。
*ネット世界では集団が個人をつるし上げる「袋叩き事件」がよく見られます。死傷者も
 出ています。
*「叩く」は少し可哀想な言葉です。
*私は今キーボードを叩き、外では大粒の雨と植木の葉っぱが窓を叩いています。




オキシモーラン言葉遊び-「ことわざ」」 2011/8/22

本日も肌寒い雨です。蝉から鈴虫の声に変わっています。
・・・・・・・
雨降って地固まる
雨降って地ドロドロ
雪降ってゴミ隠蔽
雹降って地ボコボコ

雨だれ石をうがつ
点滴腕を穿つ
石らくして大穴
雨だれ軒の設計ミス
雨だれは三途の川への出口
・・・・・・・




オキシモーラン言葉遊び-「翻訳翻訳翻訳」 2011/8/24


翻訳シャッフルを数回、とりわけ中国語、韓国語のフィルターにかけると凄い作品 に
なるようです。
それにしても内容はどちらも対して変わらないというのがこの人の文章の正体。傑作箇所
に色をつけてみました。手を全くつけていない、翻訳ソフトの結果です。

では笑ってください。

<シャッフル原稿>
歩数 投稿者シニン 投稿日:2011年 8月20日(水)22時28分58秒
この暑い日に14000歩というのは、それも多分ビル街の輻射熱のすごい場所を歩かれたの
だから凄い!  (以下略)



<シャッフル後>
歩んだ1個原因的にシニン寄稿の日を吟じて 8のことは1年の20の1カ月の日水曜の22は:28は:58は回答する

恐らくあれが建築した原型に基づかれていることでありもとのままの不動の放射熱の大地
方面はだから14,000の歩みが炎熱のこの日大にあることに伴った!
私は出来る限り歩いて、ただしするし、どを譲って汗が出ることの話した予定した-私と
っは正から歩いた中間的に終わる歩いた時間ははと起き出して惑う。 早朝の仔犬はいっ
しょに散歩のその日その日のものはゆえに、作業されてだからより最近、約2,500個
の歩み(短い脚猟犬)にある1個のKoおよびあれを熱するためあるはもしかしたら直
ちに歩いて毛が非常に悪人であると規定しなくて、ただし。
もし彼らの出て行った声は、私は駅にあることにやって見て行った事変は開および、
約8,000個の歩みになっておよそ歩けば。
特別に少量ビジネスがなかったことは議扮/昨彼らは一般的にいって行ってだから、
約4,000個の歩みは何かにこちらのものはやって見て歩くことへ行かれる。
約20,000個の歩んだ午前5時00分からの周囲は歩いて毎日の曽作為高校の同級生
と会社の同僚の友はあなたに作業したことを話す。
工夫することは脚を使うこととして強大な歩いた事だけ変わる必要があります。
400,000の歩みを超過するはは不足しておよび在日の縦断面に時間はありたとえも、
一日中、議扮/昨平均に伴う300,000kは私は足踏みしてあれは観光者へ行く




オキシモーラン言葉遊び・アフォリズム 2011/9/6


28号作品第一作品の評が始まっていますが、ここがとても静かなのを知っていますで、
オキシモーラン遊びでもと考えていたのですが、なかなか思い浮かびません。言葉を分解
して組み合わせ、その偶然性から何か読み取る、むしろ真面目な文章より考えさせられる
ような気がしています。考えさせられるという意味では、一種 箴言.アフォリズム的な
ものも感じています。そこで青空文庫にたちよりました。

芥川龍之介 「僕は」
短い文章ですが、少しシニカルに自分を表現しています。
解読可能な立派な文章でオキシモーランとは言えないのでしょうが。
気に入ったものを数行紹介します。

僕は屈辱を受けた時、なぜか急には不快にはならぬ。が、彼是一時間ほどすると、だんだ
ん不快になるのを常としてゐる。
     ×
僕は滅多に憎んだことはない。その代りには時々軽蔑してゐる。
     ×
僕自身の経験によれば、最も甚しい自己嫌悪の特色はあらゆるものに嘘を見つけることで
ある。しかもその又発見に少しも満足を感じないことである。
     ×
僕は医者に容態を聞かれた時、まだ一度も正確に僕自身の容態を話せたことはない。従つ
て嘘をついたやうな気ばかりしてゐる。
     ×
僕の精神的生活は滅多にちやんと歩いたことはない。いつも蚤のやうに跳ねるだけである。

これみな少し自分自身にも似たようなものを感じたのでしょう。
以上オキシモーランでした。





オキシモーラン言葉遊び 2011/9/9

泉鏡花「艶書」

いつものように青空文庫にアップされた最新をみると、泉鏡花の作品がありました。
艶書、なにやらイヤらしい手のものかと興味津々でこれを選び読んでみました。
艶書とは恋文のことでした。ちょっとしたガールハント、ナンパのお話です。
作者の人物表現に圧倒されました。日本語を駆使してこれでもかこれでもかで膨らます丁
寧な表現。とても私には書けません。文学に疎遠だった私にはやはり一種のオキシモーラ
ンに見えました。長くなりますが登場人物につき引用してみます。
何故か似た人間をつい思い浮かべてしまうのも私の悪い癖であります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
主人公
「鳥打を被(かぶ)つた男は、高足駄(たかあしだ)で、杖(ステツキ)を支(つ)いた
妙な誂(あつら)へ。路(みち)は恁(か)う乾いたのに、其の爪皮(つまかは)の泥で
も知れる、雨あがりの朝早く泥濘(ぬかるみ)の中を出て來たらしい。……
雲の暑(あつ)いのにカラ/\歩行(ある)きで、些(ち)と汗ばんだ顏で居る。」


「兩方の間には、袖を結んで絡(まと)ひつくやうに、ほんのりと得(え)ならぬ薫 (か
をり)が漾(たゞよ)ふ。……婦(をんな)は、薄色縮緬(うすいろちりめん)の紋着(も
んつき)の單羽織(ひとへばおり)を、細(ほつそ)り、痩ぎすな撫肩(なでがた)にす
らりと着た、肱(ひぢ)に掛けて、濃い桔梗色(ききやういろ)の風呂敷包を一ツ持つた。
其(そ)の四(よつ)ツの端(はし)を柔(やはら)かに結んだ中から、大輪(おほりん)
の杜若(かきつばた)の花の覗くも風情(ふぜい)で、緋牡丹も、白百合も、透(す)き
つる色を競うて映る。……盛花(もりばな)の籠らしい。いづれ病院へ見舞ひの品であら
う。路(みち)をしたうて來た蝶は居ないが、誘ふ袂(たもと)に色香(いろか)が時(と
き)めく。……
輕い裾の、すら/\と蹴出(けだし)にかへると同じ色の洋傘(かうもり)を、日中(ひ
なか)、此の日の當(あた)るのに、翳(かざ)しはしないで、片影(かたかげ)を土手
に從(つ)いて、しと/\と手に取つたは、見るさへ帶腰も弱々しいので、坂道に得堪(え
た)へぬらしい、なよ/\とした風情(ふぜい)である。」

狂人(主人公のナンパのいい材料/カモとも思える)
「目の縁(ふち)が蒼(あを)くつて、色は赤かツ茶けたのに、厚い唇が乾いて、だらり
と開(あ)いて、舌を出しさうに喘(あへ)ぎ/\――下司(げす)な人相ですよ―髮の
長いのが、帽子の下から眉の上へ、ばさ/\に被(かぶ)さつて、そして目が血走つて居
るんですから。……」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・




第二の書斎 2011/9/20

拙宅にも、大きな机と小さなパソコン、小さな本棚、エアコン付きの自称、書斎がありま
す。ここでは本は殆ど読みません。(電子図書は別) 寝ながら読む、そう布団の中です。
近場に鉛筆、消しゴム、付箋、辞書を置いて準備万端です。右に、左に体を向き直し、照
明もリモコンで明暗、気分を変えています。

この癖は不眠症から始まっています。眠れないのであれば、読書をすれば いいのだ、こ
う開き直った浅知恵です。著者、本に無礼を働いているのではないかと思いましたが、読
むことには変わりありません。

面白い本だと日が昇るまで、難しい本だと何度も読み返し夜明け。うとう としたかと思
うとバサリと床に落ちた本に起こされまた読書。こんな具合です。

本日、布団のシーツを変えようとしたらスペアーの目がね、鉛筆三本、本五冊が枕の下や、
足もとに散乱していました。

オキシモーランチックでだらしのない秋の夜長の読書は、第二の書斎でこれからも続きそ
うです。




オキシモーラン的生活 2011/9/21

自然の力・15号
午後からは家の中は照明をつけなければならないほどの暗さです。
そして今は風速20㍍ 以上はあると思われる風と荒れ狂った霧吹きのような雨です。
前の家の竹の壁は左(東)にしなりその後、万歳をするかのように空に向かって立ち上が
り、そしてのけぞります。強度のストレッチ体操です。
マンションのどこからか時々ものが転がる音がします。
遠くからパトカーの音も聞こえてきます。
リビングと座敷のカーテンを全部開けて眺めています。

多分こんな台風はここに来てから初めてです。
自然現象としてはあたりまえのことなのでしょう。
リビングでもう暫くバンブーダンスを眺めようと思います。。ます。。。

31

 

著者前書き集 2009/21号-2010/25号

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 4月 8日(火)17時13分31秒
返信・引用 編集済
  .

               著者前書き集
                               2009/21号-2010/25号





『天使ごっこ・悪魔ごっこ-序章 わが青春の墓標』 21号
2009/11/17

          

右上 【5年生の万理ちゃん】 夏休み自宅の庭にて

中央 【ビクトリアピーク】90年 香港駐在中、休みの日に なるとズボンにリュック姿
  で香港中を歩きまわりました。この日も自宅から山頂まで徒歩で行ったのを記憶して
  います。

左下 【天使だった頃】写真は父が撮りました。写真好きな父は第二次世界大戦時、中国
  にわたったときも、仕事をほっぽり?たくさんの写真を撮っています。
  戦友がドラム缶でお湯につかっているシーン、中国の人々の生活の一シーン、等々。
  戦争のセの字も感じられないものばかりでで、何となく中国に興味をもちました。
  香港駐在熱烈希望・・に影響を与えたことは確かです。




『三つの願いそして続編』 23号
2010/5

          

左:オール・ド・エレガンス  右:オール・ド・アガサ
のポートレート

◆オール・ド・エレガンスは引っ越しも好きだがペンネームを変えるのも好きだ。遊びか、
それともイメージになりきるためなのか。不思議な人物をイメージで作成してみた。

◆オール・ド・アガサは探偵もののアガサクリスティーです。もともと探偵ごっこが好き
で、今では宇宙探偵するようになったそうです。
三つの願いを星に託したようです。小さな小さな赤子がアッ?ガサかな?見つけられるか
な?




『天使ごっこ悪魔ごっこ(3)六月』 23号
2010/6/28

          

 30代の頃でしょうか。梅雨の間は客も少ないし、濡れた木々、作品も見る価値がある
かと思い、箱根 彫刻の森に出かけました。想像どおりでした。木々、草花はもちろん、
彫刻も色の深さや煌めきを増し晴天の時とは違う風景です。
 昔からひょうきん、遊び大好き。この日は彫刻と私を融合させることに専念しました。
今も変わりません。




『蝶の夢、人の夢』 23号
2010/7/7

          



夏です。プールに行ったのかも知れません。帰ってきて縁側に横になるのが癖になってい
ました。目が覚めるとめそめそ泣く子供の頃の幼稚な万理さん。赤ちゃんは夢と現実を生
きつつありる。1歳くらいまでは殆ど夢の中でしょう。区別は無理だ。「泣く」という武
器を天からの贈り物です。万理さんが泣くと母上は「夢気持ちよかった?」現(うつつ)
に戻す一声だ。
そして現実にもどるための効き薬「氷砂糖たっぷり梅酒の梅}を一つ口に投げ込むのであ
った。
梅で覚醒する習慣になっていたが、大人になった今「梅」はだめなようだ。頬を抓るか、
見慣れた場所に溶けてくるのであろうか。特効薬はこれと言ってありません。




『母へのレクイエム』 23号  (号数不明)
2010/7/12

          

母を看ながら数年前に書き留めた散文です。
鳥と遊ぶ母。幻想的で好きな一枚です。




『意志の伝達方法』 23号
2010/7/20

          

広東語は覚える気が無かったので×。後は英語とジェスチャーと漢字を紙に書いて同僚そ
の他と会話した。気取ってペニンシュラホテル。大学の先輩から私の誕生祝いのお招き。
これ本当です。




『湯っ子の日本・香港風呂談義』 24号
2010/9/4

         

生まれて初めて家を離れ一人の生活をはじめたのが香港「カリタスハウス」でした。
仕事にうなされる夢も多かったけれど、なぜか幼少時代の生活をひとつひとつ夢に
見ました。お風呂もその一部です。銭湯と香港の強い結びつきは回想の結びつきです。
作品も「日本式銭湯」とはかけ離れた香港の場面が多くなってしまいました。

当時は親不孝を償うかのように、せっせと写真を撮って両親に送っていました。
後半は仕事に疲れて殆ど写真は残っていません。お風呂は未だに苦手です。幼いころ通っ
た銭湯の名前を探しあてました。1号湯は「あたみ湯」、二号湯は「竜の湯」、
幻の三号湯はわかりませんでした。ちなみに、香港も中国にも日本式銭湯はありませんで
した。あったら行ったのに…。
*コメントを手紙代わりに必ずつけて送っていました。父は喜んだけど多分母はうんざり
していたかもしれません。

上)窓下方は香港セントラルのボタニガーデン。ずっと先はビクトリア湾が見えます。
下)夜中でもいつも優しく門を開いてくれたおじさんです。もと客船ホテルマンだったと
  のこと、ハンサムで物静かな紳士でした。




『天使ごっこ・悪魔ごっこ(4)七月』 24号
2010/10/2

          

写真は、自宅で今年夏に取れたての生きの良いもの。
前にいる男性は、読者もご存じのリチャード・ギア、著者とは年来の親友だそうです。
彼は、マスコミの五月蠅い取材陣の目から逃れるためにサングラスをかけた上に、著者の帽子を借りてかぶっています。
知り合った馴れ初めは、香港ロケの合間に、彼が町中で迷子に成って居る所を見かねて
著者が目的地まで案内してやったことだそうで、それ以来、大の仲良しになりました。
何でも、二人の生年月日は全く同じ日だとか。不思議なご縁ですね。

それにしても、著者の交友範囲は、ホントに広いですね。脱帽です。
  文責、長岡 曉生

君を見て、妹はリチャード・ギアだねと。
彼女の帽子をかぶって君もまんざらでもなさそうだ。
丁度テレビでは君の母校と佐賀学園の対戦中。
  文責、著者の兄




『俳句 題・・同窓会』 24号
2010/10/23

          

同人αのルーツが県立佐高11期の遊び好き、書くことが好き仲間が大人になってから声
を掛け合い作った同人誌であること、そして11期は卒業50周年の大会が今年11月に
あるということを聞き、なぜここまで続くのかの驚きとうらやましさを感じている。なん
だかんだ言いながら、良き青春時代を過ごしたからなのだろう。私は同窓会なるものに一
度も出たことがない。仕事に興じていたのと、特段会いたいという思いがなかったからだ。
顔や名前を覚えている人間もほんの僅かだ。決して楽しくない時間を過ごしたわけではな
い。けれど、同窓という枠でくくられると何となく足が遠くなる。

写真の仲間は大学当時、「18人会」という民法研究クラブの仲間。学年はばらばら。当
時はいつもこのクラブの仲間どうしで遊んでいた。クラスの仲間はもうほとんど記憶がな
い。ここはキャンパスから歩いていける東京タワー。二人の男子は私に片思い、私は写真
を写した先輩に片思い。勉強より遊びに、恋愛ごっこに夢中だった頃だ。
彼らとは一度同遊会を開いてみたい。今でも気取らない、飾らない人間だと信じている。
そして一時またみんなで遊んでみたい。歳を重ねた人間の感傷なのだろうか。




『宇宙からの風が悪戯をする時』 25号
2010/11/29

             11月某日編集会議にて
          

前書き
小さなころから悪戯が大好き。仲間とワイワイがやがや騒いでいた。
大人になっても落ち着かなかったようだ。
マスメディアなどで「悪質な悪戯」と表現する場合は、多くの場合他人の名誉を毀損した
り、器物を損壊したり(落書きや、窓ガラスを割る行為など)、業務を妨害したりするこ
とらしい。今年正月の悪戯は悪質だったのか。4月1日エイプリルフールは大好きだ。大
手を振って悪戯できる。「良質な悪戯」は通常評価されないし、理解されないようだ。さ
て仮面の人、この人こそ天下一品の悪戯好きだ。さて良質な悪戯はかなり知恵が要ること
ご存知だろうか。馬鹿には出来ない。
万理久利

ずっと前1週間の旅行をして事務所を留守にした。ちょうどエイプリルフールを挟むのに
むらむらと日頃の悪戯心が湧いてきて、単に休暇の報告ではおもしろくないと思った。「つ
いに我が社もバブル崩壊の波にもまれ倒産しました。暫く姿を隠しますから探さないでく
ださい」というFAXを友人達に送信した。ある友人は「またあの野郎悪戯しているな」
と考え放っておいた。もう一人は慌てて郷里まで電話したという。
その悪戯の話はそれで終わらなかった。結局その年の終わりには世の中のすきま風に煽ら
れた事務所を閉鎖するに至ったのである。戯れ言がいつかは真実となるやもしれませんの
でご用心。
昌平坂探偵事務所 覆面調査官

27

 

テーマ前書集

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 4月 8日(火)12時41分17秒
返信・引用 編集済
  .

             テーマ前書集 2010-2013




第22号「空を飛んでみたい」  2010/2

          

前書き

 小さな頃から、空を自由に飛ぶ鳥を見て憧れていた。
雀じゃだめ。カラスでもだめ、大きな翼を広げ、自由自在に方向を変え、滑降、上昇をく
りかえす大きな鳥。
何度も飛ぶ夢をみてきた。
面倒なこと、私誰々病、死ぬことがわからない病、生きることがわからない病、から自由
になり、な~んにも考えず風に身を任せ、のびのびと空を飛びたい、そんな気持ちからだ
ったと思う。
 昔昔ダビンチは飛ぶ機械を設計した。鳥の飛ぶ仕組みを精緻な目、科学の目で観察し取
り組んだのだろうが、きっと彼も空を飛びたかったのだと思う。その視線の先は宇宙だっ
たのかもしれない。
覚醒剤でも一瞬飛べた気分になるのだろうが、私はやっぱり気持ちいい地球の空気を吸
って、風と遊びたい。今でも飛びたいと思っている。

 表紙の絵は今から遠い昔に描いたもの。ピエロシリーズは途切れることなくなぜか続い
ている。何かに紛れて失くしたもの、くしゃくしゃに丸めて捨てたもの、海外赴任中の置
き忘れもたくさんある。手元にある中で、このピエロが一番気に入っている。
判読不明かと思い、絵の横に書き付けた箇所を改めて載せることで前書きの終わりとす
る。

*******************
ダビンチの
鳥の模型を
そっくりそのまま
拝借して空を飛ぶ
- - - - 。
新宿の空を飛ぶ
ピエロはこの
翼を作るため
20年間の
出演料を
全部使い果たした。
*******************




第26号「仮面」  2011/2

          

 「仮面」 少しネタあかし

● ピエロが好きだ。厚化粧して仮面をかぶる。悲しみや、厭味や悪戯を思いっきりはた
らける。
相手か ら攻撃されないようにかぶる。自分の邪心を見せないようにかぶる。あるときは
自分を攻撃するもう一 人の自分から逃げるためかぶる。衣装と化粧を何度も変えている
うちに自分の本当の姿がわからなくな る。だが、ピエロの涙は本物の涙。魂の奥から湧
き出る自分の涙。

● 仮面舞踏会が好きだ。仮面をかぶり自分の本性を自由奔放に出すことができるからだ。
仮面をかぶっても声は変えられないから知人には誤魔化しがきかない。だがこの舞踏会は
仮面をかぶり別人として振る舞うルールと心的効果がある。 顔が醜いからかぶるのでは
ない。気分を一変する ための仮面、飛ぶための仮面、小道具だ。

● 仮面選びが好きだ。自分のある一部の真実を抽出した顔を選び振る舞うためだ。たく
さんの仮面の中か ら選び出す、心躍る作業だ。

● 厚い仮面をはずせなくなった人間も大勢いる。本体に仮面が根付き、増殖し、のっぴ
きならない状態だ。 そのような人は仮面に乗っ取られた人間と言える。 内側から自分
の声が聞こえるが仮面がしゃべらせ ない。自分を仮面に売ったのだ。 そんな乗っ取ら
れ人間が結構世にはびこっている。

● 薄い仮面は意味深だ。見えそうで見えない、審美的、魔性的な力を時として発揮する。
男女の関係では 綱引きの修羅場をもたらす、困りものの小道具となる。

● ピエロが好きだ。職業として昇華し、自分も昇華し、そしてそっと涙を流す。職業だ
から仮面の付け替 え具合も知っている。決して乗っ取られることはない。でも付け替え
作業でだいぶ疲れるのだ。 自分 は必ずいつもここにいて、それでも仮面をつけ変えて、
しかも「自分を出す」のだ。重労働だ。それで も私はピエロになりたい。

○ 上記のような調子を今回の作品に載せてみました。

○ ハチャトリアン作曲 仮面舞踏会より「ワルツ」(Masquerade)
  http://www.youtube.com/watch?v=SHr7BjgjMJY
この画像と音楽を覧ながら、聴きながらの作業でした。どのような影響を作品に与えたか
はわかりませ ん。単なる雰囲気作りに過ぎなかったわけですから。

○ こんな展開も想像してみました。仮面と聞いたら・・・
祝 十郎(いわい じゅうろう)/ 正義の味方月光仮面!!
悪人によって危機に陥った人々の前に颯爽と現れる正義の味方。 衣装は白のターバンと
覆面その上 から黒いサングラス。悪事の現場への移動はオートバイ。

私立探偵 祝 十郎は明晰な頭脳と高い運動能力を持ち、依頼を受けて様々な事件を追う。
彼が消えた途 端に月光仮面が現れ、月光仮面が消えた途端に彼が現れることが多かった。
ここまできて新聞記者ケントを思い出しました。そうですスーパーマンです。
  「空を見ろ!」「鳥だ!」「飛行機だ!」「いや、スーパーマンだ!」
  この有名なキャッチフレーズの最後に
  「いや、俺はケントだ!!」の叫びを入れたくなりました。
  想像の世界はどこまでも広がります。

○ 月光仮面の画像と音楽を流していたら、違った作品になっていたかもしれません。




第31号「遊び」  2012/5

          

我(われ)ホモ・ルーデンス

 父のコクヨの大学ノートに
「遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけん 遊ぶ子供の声きけば 我が身さえこ
そ動がるれ」
と鉛筆で書かれていたのを思い出します。
 当時、父はほとんど布団の中で、同居の孫たちの声を聞いていました。孫たちが階段を
どたどたとものすごいスピードで降りるのにも、大きな声で話し、笑い、ふざけ会うのに
も、私はイライラしたものでしたが、父にとっては未来に繫がる息吹だと感じていたのか
と、後になって感じ入ったものでした。
 その父も遊び人だったと思います。賭け事も女遊びも縁遠く、そんな時間があったら家
の修理の挑戦、友を尋ねて、歴史を訪ねて、見も知らぬ人を訪ねての旅行、おんぼろ軽四
輪に様々な細工をし走行しやすくする工夫、孫を連れ出して近隣ドライブ、次々と生き生
きとやっていました。趣味というよりも一種の「遊び」だったのかと思います。
 「遊び」についてはこれまで漠然と、現実離れの世界で自由に魂を羽ばたかせる、その
程度の認識で来ました。子供はもちろん大人も遊んでいる。遊びとはなんだろう。

 「遊び」の定義は幅広いようです。
【広辞苑】
1.あそぶこと。なぐさみ。
2.遊技。
3.遊興。特に、酒色や賭博をいう。
4.あそびめ。うかれめ。遊女。
5.仕事がないこと。
6.しまりがないこと。
7.(文学・芸術の理念として)人生から遊離美の世界を求めること。
8.機械の部分と部分か密着せず、その間に或る程度動きうる余裕のあること。

【ホイジンガ(ハイツィンハ)】『ホモ・ルーデンス』著者
1.自由な活動
2.隔離された活動
3.未確定の活動
4.非生産的活動
5.規則のある活動

 広辞苑は、さすが、日本語を守ろうとする意地と使命を感じさせます。「遊び」という
単語をひいたのは初めてで、こんな意味もあったのかと自分の認識の薄さにげっそりする。
ホイさんの定義は広辞苑の区分けとは違う視点から迫ったものだと思いますが十分重なる
部分があります。
 安易に「遊び」について語ることはできませんが、子供にとっては未来に向けて、大人
になるための学習の場所として、そして成人にとっては主に心の均衡を保つ、魂が自由に
羽ばたく場所として在るのではないのかと考えます。

 父の最後の鉛筆書きは力なく揺れたものでした。もう遊ぶ力は無かったのかもしれませ
ん。それを孫に托したのか、若い命が羨ましくかつ無念さで一杯だったのか、それとも最
後の最後まで、こんな走り書きを残すことで遊んでいたのか、未だに判りません。
 その娘も遊びが好きです。仕事も一種遊びに変え楽しむ工夫をしていました。日常でも
ちょっとした遊びで心の均衡を保っているような気がします。もちろん親と同じく男遊び、
賭け遊び、ゲームは苦手です。創造・想像の世界で時間の初めと終わりを決めて行ってい
ます。これは機械の「遊び」部分と同じようなものかもしれません。
2012.03.17




第36号「言葉(言魂)」  2013/8

          

前書き

 [言葉には不思議な力があります]
こんな文句から始まる本がありました。
続いてマザーテレサの言葉が書かれていました。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
  言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
  行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
  習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
  性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
言葉、行動、習慣、性格、運命と繋がって行きます。
言葉の、重さ、大切さが分かります。

 以前αの作品の中で引用した新約聖書 ヨハネによる福音書第一章第一節を思い出しま
した。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  はじめに言葉がありました。   in the beginning was the Word,
  言葉は神とともにありました。   and the Word was with God,
  言葉は神でありました。       and the Word was God
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 数年前、文芸同人に参加してから作品投稿を通じて、言葉への拘りが深まりました。前
のようにすらすら書けなくなりました。作品だけでなく、ちょっとした手紙、投稿、メー
ルですら考え込むようになりました。そして日常発するおしゃべり言葉にもとまどうこと
があります。
自分が意図するものとは異なった言葉が出てしまう、或いは聞き手、読み手に言葉が通
じない、そんな場面に出くわすことがあります。
 言葉は人類がつかみ取った素晴らしい宝物ですが、ちょっとした刃物、ときには凶器に
もなります。皆が共通の認識のもとで使っている言葉のはずなのですが、その言葉の意味
合いが少しずつ異なっているのではないか、自分はどこまでその言葉の意味を知っている
のか、使い方を知っているのかなどと立ち止まることが多くなりました。
 他者に対して言葉を使って自分をどのように間違いなく表現するか、誤解されないよう
表現するかということ以前に、言葉を使って思考する自分のその土台となる言葉ひとつひ
とつが、あやふやなものであってはならないとの思いが心に刺さるようになりました。感
覚、感性だけではない「考える」ときに使う言葉が淀んでいたら思考まで淀むような気が
しています。

 言葉は過去のたくさんの人々が紡いできたもの、その中にたくさんの魂が宿っている、
そして自分も今その言葉を使って自分の魂を紡いでいる…、そんな思いに行き着くのです。
生き続ける限り、最後まで言葉との格闘、遊びが続きそうです。

27

 

集団心理

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 3月23日(日)15時18分29秒
返信・引用
    .

                 集団心理






集団パワー
2010/4/13

よくよく考えればもろい物かと。
基盤がないからいつでも崩れる。
でも無知の集団は変な力をもっているから困るのです。



くみ
2010/6/10

 私が通っていた双葉幼稚園はひまわり組だったかと思う。他のクラスも花や動物名だっ
た。かわいらしい名前だった。
 大人になって思ったのが、山口組とか××組とか、そのような集団の呼称。
中国波乱の時代、紅衛兵が暴れまくったあと、毛沢東が死に、なぜか「4人組」も抹殺さ
れた。あまり良い意味で使われることが少ないのかも知れない。
組とは不思議な言葉だ。

注)くみ【組(み)】辞書より
[名]組むこと。組んだもの。1 二つ以上を取り合わせたひとまとまりのもの。
そろい。セット。「テーブルと―になっているソファー」2 事をともにする人の
まとまり。グループ。 なるほど・・・・。



同人誌って何だろう
2010/8/10

  ネットや本をあされば、それなりの答えがでてくるのかもしれないが、私はすぐ他人の
言葉を使うのが嫌いだし、嘘っぱち情報もたくさんあると思うから止める。へたでも自分
の言葉で述べる。

 こんなことを考えるのも、暑い中、校正、割り付け、ゲラ刷りに労力を惜しまず夜を徹
して取り組む人達がいるからだ。
 心の空白を埋めるためか、それとももともと書くことに関心があったからか、たまたま
機会があって文章を書き発表できる所謂同人誌のサークルに入ったのは昨年のこと。そう、
ここのこと。

 書く仲間、これに惹かれた。その生い立ちから言って「同窓、同期」の色合いが強かっ
たが、私のように条件を満たさない人も半分以上はいた。けれど、同窓、同期、同僚、親
類縁者とは別のフィルターがあったようだ。いつの間にか醸造される運営者や、既存の同
人たち自身が生み出す一種の「フィルター」があるのだ。はじく側かはじかれる側かわら
ないで、いやそのフィルタ-の存在すら気づかないでいる人々がほとんどだ。
 それにしても、私も含め、皆は雑誌を手に取ること、ネットを使っての感想を述べそし
て、日常のおしゃべりにいたる「書く、おしゃべりする」を大事に続けている。同人にと
って生きる一つの糧になっているのであろう。その仕組みもよく練られたものだと思う。
他方、主催者、運営者にしてみれば、自分の作品作りに加え、人件費ゼロの低価格冊子を
発行しなければならないためエネルギーがいる。ブログを日々維持管理するのも主催者側
としてはさぞや神経を使うかと思う。でもみんなやり続けている。少なくとも、食い扶持
にはならない時間の消費だ。小さな集団に知恵や、工夫は不必要なのか。やりたい人間に
やらせ、ぶるさがりたい人間につかまらせる。両者無言の微妙なバランスをとって見事に
これまでは続いていると思う。書くことはそんなに立派なこと?高尚なこと? 自分にも
皆にもつい問いかける。

 主催者、或いは運営者から「皆さん、あんな書き込み気にしないでください。いままで
どおり仲良く、仲良く。みんな自由に、自由に何でも書いてください。こっちの苦労なん
かたいしたことありませんよ。」こんな言葉がもし出てくるとしたら、本当に悲しくなる。
「少しは手伝え」となぜ言えないのか。

 そこでまた、はたと思う。 主催者は食い扶持にならない手間をかけ、ぶるさがる同人
は、おしゃべり投稿、作品提供や合評に時間をかける。一体全体、両者とも何のためにや
るのか明確に見えてこないのだ。何のため?の問いを避ける集団はいつか消える。まして
や次に繋げることはできない。私はそう思う。

 私は今でも、「何で?」を問い続けている。もちろん巡り会った同人、サークルそして
何よりも自分の可能性や成長のためだ。ひたすら書きたいと思っている、そして何か自分
でできることを探したいと思っている。隠れたこれからの若い次の世代のためだ。それだ
け可能性を秘めたサークルであると思っているからだ。次に繋げるためには知恵と改革が
いる、同期会、同僚会で終わらせるつもりであれば不要だ。皆どうしたいたいのかがわか
らない。
 もう一度、何のための同人誌? 何が目的で立ち上げたの? 参加したの? について、
運営者も同人一人ひとりも改めて考えて見ていいのではないかと思う。「書く、表現する」
についても。嫌になれば同人は気軽に去り、時期がくれば主催者はシャッターを降ろすだ
ろう。しかしやり続ける限り、未来に繋げる努力は必要ではないか。





集団心理1
2010/8/23

  ネット掲示板、それもサークルの色合いの強い掲示板における書き込み動向に見られる
集団心理に関心をもつようになったのはいつからか。
今でこそ私のいる場所は集団心理が働くほどの、人数もいないし、自分自身、「魂」「体」
以外に守るものもはないし、飾る必要も、道具もない。
だからこんな投稿もしている。できるのだ。

 ある日突然誰かの投稿がきっかけで騒ぎが起きる。これはよくあること。その投稿自体
が、変化のない退屈な掲示板に石を投げる目的なのか、それとも日頃の鬱憤、不満を少な
からずの勇気を持って投げたのか。パターンは色々考えられる。
 注目すべきはその後の他者の展開。多くの場合、体制に流され、あるいはネット運営者
の顔色をうかがう投稿か、とりなすための投稿か、全く関係のないふりの投稿か、あるい
は沈黙に振り分けられ、正面からとりくむ人間が現れないことだ。
要は「なぜこの投稿があったのか」を省みず、雰囲気だけで一騒ぎ、そして気づけばいつ
もどおり。実は運営者の熱意、信念も大きく影響する。収集もその後の対応も。
 このたぐいの騒ぎの結果は、多くの場合「去る者」が出てくることだ。去る者とは積極
的、消極的、強制的、色合いは異なるが、集団からは離れることは確かだ。無関心と、保
身から体制につくあるいは目を閉じるか逃げる。その結果が悲劇を生む。歴史上の悲劇を
生み出す基本的な小さな破壊への悪魔の黒点だと思っている。
賢者は多くの場合、サークルには所属しない。怖さとばかばかしさを知っているからだ。
所属するとすれば、そのサークルの目的と主催者への心からの信頼、これ一点で決める。
疑いを持ったらただちに辞める。

 この投稿も「異物」として現実的消去、あるいは完全無視で終わるのかもしれない。
空気を乱すものは運営者からだけでなく、所属する多くの人から嫌われ、そして消される。




集団心理 その2
2010/8/25

   なかなか面白い材料が身近にあり、引き続き考えている。
以前、解放の季節<肉体が衰えるということ>にも繋がるが、解放の季節に、人はそっ
と生きるタイプと群れて場所を探し、その中でいかにも幸福そうなふりをするタイプが
あるように思える。
前者は世間の評価がどうなろうとそっと静かに自分をみつめる。
後者は世間の評価が気になるから阿りやごまかしをし続けることになる。
選んだ世間や集団の枷にしばられ自分が見えなくなる。

 歳を重ねるとそれが顕著になるのではないだろうか。残された時間は決して長くない。
それをどう使うのか。「死」は確実に迫っている。 多くの人間はそれが恐くて群れる。
楽しいそぶりをする。群れの掟に縛られていることを薄々感じていながら。
守られる安心を選ぶ。

実に甘いと思う。自分が少しずつ「掟」によって精神(魂)が絞め殺され つつあるのだ。
その前に楽しいつもりで死ねたらいいのだが。
私は少なくとも「異端」と思われようと自分と向き合って生きていこうと思う。
その覚悟の上でおおいに遊んでいる。





集団心理 その3
2010/8/26

   集団に所属して経験したことがたくさんある。物の見事にはねのけられたこともある。
最近のことだ。どうして?を知りたくて夏休みをこんな研究に使っている。

 私が高校生時代興味をもった人に「中根千枝」がいる。なんだか勇敢な女性、知りたが
り屋女性、そんなところに惹かれた。彼女自身が惹かれた分野は社会人類学。それも面白
かった。書棚の茶色になった彼女の本「タテ社会の人間関係」を何十年かぶりで開いてみ
る。世間知らずの高校生が読んだ時と、皺(傷)が増えた今ではやはり読みどころが異な
っていることに気づく。ネットで彼女のインタビューも改めて読んでみた。

 集団心理を考えるにあたりヒントをもらえた。島、集団、そこから生まれる独特の社会。

引用

「人関係が深く関わる集団構造において契約関係は起こりにくい。感情があること でタ
テ社会は弱者に安住を生み、集団の帰属意識を高める。人間的なつながりに日本人の価値
観が強くおかれている。  相対的な価値観により、日本人は論理より感情を優先すると
いえる。このことから知的活動においてマイナスであると言える。しかし、論理のない世
界に遊ぶ─リラクゼーションとしての貢献─というような重要な社会的機能を担っている
側面ももっている。」

※ぴんとくる。リラクゼーションの場もイライラと殺傷の場にもなりかねない。精神の。


「そう。こういう風に閉ざされていると縦の関係が発達するわけで、それで閉ざされてい
る からだれが先に来たとか後に来たとかはっきりするわけ。閉ざされていないと横から
違う人が入ってくるでしょう。順番ができないわね。だから当てにならない。だから閉ざ
されて いるということと私が言うタテということは非常に密接な関係があると思う」

※じんとくる。 順番や縁故やリーダーの嗜好が一番。 横入りは、始めは珍しがられる
 が、何時の日か無視される。ましてや一言、意見をいったらはじかれる。居続けるため
 には多くの「自分」を殺すことになる。


「これはダメですよと言わなければよその人は分からない。でも家の人というのはかえっ
て分かっているから言われると嫌がるわね。だからなるべく言わないでおこう。そこが日
本人はスぱットいえないところ。」

※小さな団体、サークルにも同じ現象が起きているのではないか、家の中の人は言ってく
 れない。そんな中せっかく外の人が言ってくれることも、握りつぶすか消す。





集団心理 その4
2010/9/6

<ぐれる!>

 「菊と刀」も「「タテ社会の人間関係」も日本人的どくとくの心理に迫っていると思う。
背丈が伸びて、外見も考え方も何もかも西欧化してきたとは言え、やはり島国日本の長い
歴史、DNAの積み重ねで今を生きている。
 少し寄り道してもう一冊読んでみた。
なかなか面白かった。中島義道著「ぐれる!」。人間嫌いで有名な哲学者である。
極めてひねくれもので、よくぞここまで、と自分の皮をはぎ、他人の皮もはぎ、そしてあ
る境地に入った作家。 「ぐれる!」というタイトルではあるが、中身は「ぐれろ!」
の呼びかけ。大人達よ、老人達よ「神さまにぐれろ」「ぐれて死のう!」で終わっている。
ぐれるにまつわる心理状況、表すことばの分析がなかなかうなずける。西欧にも同じよう
な表現があるのだろうか。
面白い分析があったのでここに要約を紹介する。自分と照らしあわせても苦笑い。
他人を思い浮かべても苦笑い。

【ぐれる(かぶく)】
正しい道があるのはわかる。だが、意図的にそれから「それて」生きること、そして「堕
落」し、「非行化」すること。世の中(つまり善良な市民)に思い知らせたいという暴力
的な欲求をふくむ。

【すねる】
常人の価値観や倫理観から外れること、あるいは漱石の「高等遊民」のような、思想的な
裏付けがあって意図的に行う事もある。「ぐれる」と比べよりおとなしく、よりいじけて
いる。視線は屈折しみずからに向かう。

【ひがむ】
ある屈辱をうけたとき「どうせ・・・」という言葉を吐き出し、暗闇で唇を かみしめる。
「ぐれる」のように鬱憤を外に吐き出すことがなく、目だけうろうろさまよわせながら、
価値観はほぼ世間に従っている。ひがんだ顔は、ぐれる、すねる、と比べひたすら醜くゆ
がんでいる。

【ふてくされる】
すねるより態度がでかいが「ぐれる」のように暴力的ではない。
なかなかの分析だと思った。集団も所詮人間の集団。こんな要素を持った人間達の集まり
だ。 集団として、何かの決断を迫られたとき個々人は何を基準に判断するのだろう。
各々の個別事情、利益考慮、も混じり合いミキサーにかけられる。結果、何が出てくるの
だろう。不気味で、手に負えない奴、それは正義を振り回し、上記四つの精神構造など自
分とは一切関係ないと考える人間。 迷える仲間に対し、取り繕い、安寧の境地へ送るべ
くひたすら走る。そのようなタイプの人間に限って、ぐれる、すねる、ひがむ、ふてくさ
れる、の要素を体中に持ち合わせているような気がする。 私は自分の中にある全ての要
素を素直に認めて、せめて「正義を叫ぶ人間」に騙されないように生きていこうと思って
いる。 正義を声高に叫ぶ人に傷つけられた人々をたくさん知っている。





集団心理 その5
2010/9/8

<ぐれる!>補足
1.ぐれる、すねる、ひかむ、ふてくされる、すねる、の他もうひとつ大事なものを紹介
し忘れていた。
それは 【すさむ】。「ぐれる」よりより高い凶暴性をうちに秘めたひねくれ方。「荒む」
と漢字で書くように、心身ともに荒廃するというニュアンスがある。
「ぐれる」が相手(世間)に「わかってもらいたい」という気持ちが強いのに対し、
「すさむ」は相手を見限り、矛先は自分に向け、ひたすら自分を痛めつける。筆者中島は
ぐれると、すさむの中間にいると自己分析している。書くことで、どうにかすさむ方向に
ブレーキをかけている。 私もそれに近いかな。

2.ぐれないための薬
①「世の中まちがっている!」と叫び義憤に燃える
②現に犯罪を実行する。(もはやぐれるどころではない)
③自分の所属した国家、組織に自己投入する。(自然保護や拉致問題その他)
④世俗的な欲望を希薄にする  (要約)
 私は?生きるとは?死ぬとは?真理とは?そんなことあまり考えないのが一番いい薬の
 ようだ。

3.「ぐれる」をめぐる日本人作家分析
 筆者はぐれる要素を兼ね備えた「作家」という職業に光りをあて、面白い区分けをして
いる。
読むこと、書くことが好きな読者たちも思い当たることがあり苦笑いするかもしれない。
一部紹介。

(明確に)ぐれた作家たち
西行、鴨長明、源実朝、松尾芭蕉、夏目漱石、梶井基次郎、三島由紀夫、太宰治、
永井荷風、林芙美子、 野坂昭如、金井美恵、倉橋由美子、村上龍、荻原葉子、他
* 女性はなぜかあまり美しくない方が多いのが気になる。

(あまり)ぐれていない作家たち
清少納言、正岡子規、樋口一葉、平塚らいてう、徳富蘆花、石原慎太郎、新田次郎、
幸田文、石川啄木、武者小路実篤、白樺派一般、司馬遼太郎、大江健三郎、村上春樹、
高橋和巳、高橋たか子、曾野綾子、森瑤子、五木寛之、他
* 女性は上記より少し恵まれているように思えた。

ぐれたように見えてそうでもない作家たち
和泉式部、与謝野晶子、プロレタリア文学一般、小林秀雄、遠藤周作、野間宏、
瀬戸内寂聴、柳美里、筒井康隆、吉行淳之介、有島武郎、森茉莉、林真理子、
よしもとばなな、壇一雄、他
* そう言えば皆それなりに真面目。 「ぐれ」にブレーキがちゃんとかかっている。

ぐれていそうでぐれている作家たち
紫式部、良寛、森鴎外、谷崎潤一郎、島崎藤村、志賀直哉、庄司薫、伊藤整、江藤淳、
円地文子、白州正子、立原正秋、他
* 紫式部、確かに。森は留学生女性を平気で捨てるし、庄司は妻のピアノに頼りきり。
  白州正子は見ても聞いても、どすが効いている。

★筆者中島の言う神にぐれろとは「ハイデガーの用語を使えば、本来的に生きることにほ
かならない。
ひたすら神様を求め続ける。でも神様の声は聞こえない。その繰り返し、そしてまたぐれ
る。でも絶望しないで生きていく。」(要約)とのこと。
私でも少し理解できる。すねる、ひがむ、ぐれる相手もいなくなった。かと言って「すさ
み」たくはない。
そうか神様にぐれればいい、とふと思う。ぐれない薬はアレルギー症状が出るから。
「神様」は未だに定義づけできないでいるが、いわゆる宗教上の神でないことは確か。自
分の小宇宙の神、自分が溶けている、そして過去の人々も溶けている巨大宇宙かな?困っ
たものだ。




投稿しすぎて排斥される? 2010/9/14

  この数日私用で慌ただしい時間を過ごしていた。合評も合評の返事も必ず返す、これが
固く決めた私のルールであったから、文章力がない故、ばたばたと細切れで投稿した。投
稿のし過ぎについて以前問題にされたことがある。なぜ問題であるかわからないまま終わ
った。色と文字と絵でも問題にされた。規則には何もかかれていないし、ましてや「自由
ですよ」が売り物と聞いていたから、「一般常識以下」「不快」と解される皆からの返事
を受けた時には絶望した。そんな「しくみ」にも驚愕した。

 問題が起きたとき、投げかけられたとき、何でみな正面から向き合わないのだ ろうか。
触れようとしないのだろうか。深く語る前に逃げる。なにも勝ち負けでもなく、善悪でも
なく、正、不正の問題を問うわけでもないのに。その前の「何が問題なのか」の確認なの
に、ひたすら丸く収めようとする。何もなかったかのようにする。
集団を守りたいからなのか、違う、自分の立場を守りたいからなのだ。そう思う。私はで
きるだけ体当たりで生きていきたいと思う。勿論、無鉄砲ではなく十分考えての上だ。そ
れくらいの知恵はつけたつもりだ。

集団の中で少しずつ精神が殺されていく、そんな現象が見えてくる。
「幸福な奴隷」になっていく。

私の集団心理分析はまだまだ続きそうだ。




阿Q正伝
2010/9/26

  このところTVで目にする日本の国旗を踏みつけるおばさん、拳をあげて叫ぶおじさん。
彼等を見ているとなぜか魯迅作、阿Q正伝を思い出す。 阿Qの姿と重なる。
主席の姿は、拉致と寅さんが趣味の某国の誰かと重なる。

 14億という人間達をたばねるのはさぞや大変なのだろう。はったりや、やらせをさせ、
そして政府自らが「京劇」を演出し、国民の貧困と退屈さ、不平等、といった不満感を紛
らわせよとしているのかもしれない。

 西欧諸国はやはり「白」優性主義、アジアの国で起きたことはコメントを控える。香辛
料と奴隷を求めて船出したあの頃と変わっていないように思う。
香辛料が石油とレアアースとなり、奴隷が低コスト労働力と購買力に変わっただけだ。
アヘンを大量に持ち込んだのは何処の国であったか。 知らぬ顔して「黄」どうしでけ
んかしろ、それが本音ではないだろうか。自国の利益に関わることは積極的に交渉してく。
ダブルスタンダード! 「理想国家」は薄れに薄れている。

 文芸同人サークルに入り、日々のこと、精神・魂のこと、あれこれ思索し文章をそれな
りに書くことができる、そんな日本に生まれて本当によかったと思う。騙されない目、真
理を見る目これだけは常に鍛えておきたいと思う。小さな集団も国家も国家の集合体も功
利、見栄、つまらない判断基準のせめぎ合いで動かされがちだ。

私は阿Qにはなりなくない。そう考えている人類がたくさんいると信じている。せめても
の歴史の進歩が残したものだと思って居る。





集団心理 その6
2010/10/31

<ダブルスタンダード>
 尖閣諸島付近での中国漁船衝突事故を発端に起きているいつもの反日運動。
中国通のお方が言っていた。これは中国政府のダブルスタンダードぶりがよく現れてい
ると。国民と世界に対し時々で顔を変える。ようはええ格好しいのダブルスタンダード。
国としての確固たる思想、哲学がないからぐらつくのだ。

  日常生活の自明性に埋没し、内集団の「心の習慣」のままに防衛的に世間を渡る、そん
な生き方ではなく、両義性を生きながらも社会学的感受性をい つも作動させて敏感に理
念的な公共的世界を組み立てていく、そのような「見識ある市民」(well-informed citizen)
として自律的に自己を形成させていくような生き方を実践すること。ダブル・スタンダー
ドの問題は、そのような生き方への〈覚悟〉の浅深を問いかけているように感じる。

 本音と建前など、意見・立場の二重性などを指摘する言葉に使われることが多い。また
論争相手に対する矛盾の指摘に代替して(つまり矛盾そのものは指摘しない単なるレッテ
ル貼りとして)使われる場合もある。最近の若者の間では「ダブスタ」のように略して使
われることもある。
日本語では『二重の基準』という。
(上記二節wiki引用)

 そんな私も振り返れば要所要所で『二重の基準』を使ってきたのではないかと思う。
使った後は心地悪いものだった。集団の中に異物や批判的な人間があらわれると、同集団
の中の異集団とされる。そして排除とくる。こんなことを冷静に考えられるのは、私自身
が異物として追い出されたからだ。これを経験しなければ見えてこなかなかったと思う。
残された時間せめても、自分なりにつかみ取った一つの基準を守りとおしたいと思う。
二つ三つを時として使い分けたとしてもそれなりの覚悟をしようと思う。
e

10

 

夢∞夜シリーズ2013(中

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 3月18日(火)23時31分40秒
返信・引用 編集済
  .

            夢∞夜シリーズ 2013(中)





夢∞夜 4/19

今日こんな夢を見た。
日本科学未来館にちんピンβと珍品αが宣伝文句とともに展示されていた。
ともに非常に珍しいロボットのようだ。
ちんβの前は老人達が群がっている。中には手を合わせて拝む人もいた。
珍αの前では数人の児童がじっとロボットを見つめていた。

β: 愛称 パーちゃんまたはエガちゃん
   中身は、10の-8乗パスカルの真空が保てるほど中は空っぽです。
   ステンレス加工(斎藤マシン工業株式会社製作)
α: 愛称 ビフィズス菌またはエバちゃん
   中味は10の8乗の疑問と好奇心がつまっています。
   銅加工 (ハヤカワ親子製作)

    βちん          α珍

   .





夢∞夜 5/5

今日こんな夢を見た。
深夜、戯評サイトを開くとこんな投稿記事が入っていた。

脳内トレーニング-合評風景 投稿者:湘南ガール
A:海馬 B: C:海馬女(白痴)D:太鼓持ち E:ピラカンサ

評が入りました。
F:陰の声・・・『一人(ひとり)勝手(かって)気ままに歩(ある)きたい』・・・・
G:かっての学生セツルメント活動の風景と重なり、懐かしさを覚える。
H:うんと考えてこれを翻訳しようと思いましたが、おこたで寝てしまいました。
I:ざまあみろ

J:   緘      黙
JJ:  和やかな顔の振りをしてみんなで手を繋いで歩くこと、これは苦行です。
     隠れ山伏修業あるいは隠れヨーガと言ってよいでしょう。
JJJ: 注)「雉打」ではなく「花摘み」の誤りではないでしょうか。あのオバサン
       に刺されるよ。あっ、オバサンのお尻真っ赤だ。
JJJJ: 雉打に花摘、万葉の風が吹く。 - さまよいて やっと見つけたり 野の便所 -




夢∞夜  5/7

今日こんな夢を見た。
【新カチカチ山】
焼け木杭に火が付く
それを恐れたガシャドクロ
足元に火が付き
眉毛に火が付き
最後に尻に火が付いて
コピー機抱えて漫画と虚吐の荒野に飛び込んだ






夢∞夜 5/10

今日こんな夢を見た。
会社で提供しているサービスの説明と宣伝のイベント会場に居る。
そこに初老の優しそうで、それでいて凜としたものを漂わせる女性が私に近寄ってきた。
ベージュのスーツに茶のローヒール、ほんの少しだけ口紅をつけている女性からはシトラ
スの香りがした。

熱心に説明を聞いてくれた後、名詞を渡すと彼女もバックの中から名刺入れをだしてきた。
その名詞からは女性が九州出身、しかもその名前には覚えがあった。11期の名簿に同じ
名前があったのだ。年齢から言っても近い。そこで思い切って尋ねてみるとどんぴしゃり、
佐高11期の人であった。仕事以外の趣味の話を切り出すと、彼女も興味深そうに聞いて
きた。「そう、あなたはあのブログを作っている同人の一人なのね。ブログに記載されて
いる覚え書きにまつわる報告を見させていただいたけど、知らなかったわ。ひどいわね」
と言った。


彼女との立ち話がしばらく続いた。αの冊子を進呈したくなったが持ち合わせはない。
いっそ本郷につれていこう。赤松さんに会わせよう、と思ったが、職場放棄はできない。
冊子を郵送でおくりますから、と言って握手して別れた。

会社に戻って社長に彼女のことを話したら、是非会社にきてもらおう、この会社には彼女
のような経験と知性を備えた人が必要なんだ、といきなりヘッドハンターモードになった。
ちょっと待ってよ社長…。社長は病気をしてから随分とせっかちになった。

毛布一枚だけなのに、熱くて汗をかいている。毛布をはね除けたら目が覚めた。
夢の中でおかしい、何かおかしいと気付いていたけれど、やっぱり夢だった。

       




夢∞夜 5/15

今日こんな夢を見た。
 臨時アルバイトでベビーシッターを引き受けた。その家に住む夫妻が子供を置いて海外
旅行に出かけたからだ。先輩が以前からバイトでここに来ているが手が足りなくなった。
私と同じくらいの歳のその先輩は、以前駐在先で知り合った大手旅行会社のU子そっく
りで、地味で無口な点にはホットさせるものがある。時々「それはさわっちゃだめ」と注
意してくれたりする。

 リビングらしき部屋には大きな焦げ茶の少しささくれだったソファーがあって、テーブ
ルの上にもソファーの上にも雑誌や新聞が積まれている。床には数冊の雑誌が転がってい
た。その先には台所があって食器洗い洗剤やスポンジや鍋が並んでいる。小麦粉の袋や調
味料もすぐ手の届くところにたくさん置いてある。
リビングの先には広い座敷がありその先にも座敷が見えた。畳は少し黄ばんでいる。隅に
は布団が積まれていて、新聞や雑誌の束も置かれていた。応接間はないのだろうか、と考
えていたら、リビングを夾んで座敷の反対側にどっしりとした黒のソファーセットが納ま
った部屋があることに気がついた。その先は庭だ。ライオンの皮らしき敷物の横のサイド
ボードには、海外の大きなみやげものが数個置かれている。

「ちょっと寝室みてきて。そっちの廊下を行って右側にあるわ」と先輩に言われ行ってみ
ると、少し開いて居る扉から大きなベッドが二つ並んでいるのが見えた。奥のベッドには
ここの娘らしい中学生くらいの女の子が上向きで寝転がり本をよんでいる。その横のベッ
ドにはまだ小さな男の子と女の子が眠っていた。
「おばさん、何の用よ」
「この二人はあなたの妹と弟なの?」
「いとこ」。
娘の話によると、この二人どころか近所の子供も時々こうして遊びにくるという。
家の敷地でカンガルーとキリンとゴリラを飼っていて時々みにくるのだ。

どうしても書斎を見たかった。暗い廊下の先にも部屋がいくつかあるようだった。数歩進
むと廊下の横に白い大きな買ったばかりと思われる本棚が置いてある。叩くとカランカラ
ンと音がする。安物だ。少し前、この家の主人のブログに「本の整理のため大きめのノキ
アの本棚を思い切って買いました」とあったのを思い出した。この近くに書斎があるのだ
ろう。「カンガルーに餌やってきてよ」U子の声がした。

庭は不揃いの芝、所々に木を植えている。どんどん先に進むと、木の柵の中にいるカンガ
ルーが見えた。もっといくと、ちょっとした公園のような所で何人かがバーベキューをや
っている。[でいべー・市民の会]と大きな幟も立っている。そこにニコニコ笑っている
シニンと奥さんらしいきれいな人が石油缶に座っていた。
「君、暫くうちでバイトしない?」とシニンが言った。

あわてて目が覚めた。めざましを見ると4時だった。




夢∞夜 5/16

今日夢でこんな歌を口ずさんだ。

     題:ピラカンサ
     作:辛口雨情

  ピラカンサは金持ちだ
  金藏建てた旅に出た
  DFSで水飴買つて來た

  ピラカンサは金持ちだ
  金藏建てた旅に出た
  信者に水飴なめさせた

♪ http://www.youtube.com/watch?v=EJD1Z-8druo



夢∞夜 5/21

今日夢でこんな投稿を見た。

ハラ 投稿者:デガバラ 投稿日:2013年 5月
林さんの紫色のハラ、素晴らしいですねえ。
まるで匂ってくるようです。
実は2月頃、ご近所の家からハラの黒ごまを貰い、蒔いたのですが、失敗しました。
またちゃ~、レンジでチーンしてみたいと思っています。

     




夢∞夜 5/21

夢の続きを見た。
不倫さんへ 投稿者:ハラ女 投稿日:2013年 5月
不倫さん、久しぶりで鳴りましたね。。お元気でしたか。
地下鉄に乗って座ると、前の席に座っている人たちがほとんど携帯と対峙しているので
すね。なんか異様な感じです。
  ↓
ハラ女さん、久しぶりで声かけの囀りですね。お元気でしたか。
家にいると、オトイレ以外はほとんどパソコンと対峙しているのですね。
対峙とは、なんか異様な感じです。

自分のところだけでなく関係サイトも含めて、24四時間その画面と対峙して、
悪戯や不穏な投稿がないかチェックして退治しようと努力しているのですね。
退治とは、なんか異様な感じです。



夢∞夜 5/21

本日三たびの夢
夢でまた、こんな投稿をみた。

島田市長選挙 投稿者:つばとばしにん 投稿日:2013年 5月21日
くそ小さい市の選挙の状況など俺は関心ない。だが、圧倒的に優勢だった現職アホが落選
したということはいいことだと某超一流評論家が週刊誌で言っていた。島田市民の良識と
選挙への意識が高かったと褒めていた。
(よいしょっ)
それにしてもハシゲとかシンタロウ(あるいはイノセ)とかを圧倒的に選ぶ大阪市民とか
東京都民とかは恥ずかしいかぎりだ。 島田市民をみたまえ。
俺は豊かで便利な東京在住のまま今だけ島田市民になりてえ。
そうか俺は天下のコスモポリタンとかだった。




夢∞夜 5/25

今日の昼寝でこんな夢を見た。
【浄化槽】

●「ねえ、ガシャドクロ、我慢できなくてついてにあのキチガイ女にウンチかけてやった
わ」 (吸毒をやりながら)
■「くそーっ。あのくそ女、ピラちゃんにそんなことさせやがって。汚れ役は俺がなる。
でもさすがピラちゃんだ。文章が並ではないですね。ハハハ。」 (唾が飛ぶ)

…電話電話キャッチホンが横はいり…電話電話

◎「大先生お二人のお話し中のところ大変恐縮なお願いがあります。あのう、そのう、そ
の糞を是非とも私に分けてもらえませんか。袋に入れてお守りにしたいのです。僭越なお
願いで大変失礼します。お気に障ったら御容赦ください」
(受話器を握りしめたまま深い一礼)
●「あらいらっしゃーい。いつも応援ありがとうね。それなら昔の分も含めてたっぷり底
に沈んでるわ、いつでも私の漫画部屋や虚吐部屋に遠慮無くお寄りになって、お好きなだ
けどうぞお持ち遊ばせ。浄化槽? そんなもの要らないわ。みんなこの臭いが大好きなの
よ。オーナーの私が言ってるのですから間違いないわ。今後、あっちにも、こっちにも浄
化槽設備なんで付ける気ありませんから。だって素敵なみなさんが私をいつも綺麗にして
くれる浄化槽なんです。本当にありがとう」 (吸毒が続く)
▼『公共トイレ管理者白書』[ 坂本 菜子著(オーム社) 定価1800円]をマネシツグ
ミの首にくくりつけ、管理人のいる方向に向けて飛び立たせたところで目が覚め た。

わけの分からないことばかりの暑くるしい、半覚半睡の昼寝だった。



夢∞夜 5/28

今日こんな夢を見た
ある日突然水を止められ、僅かな田圃を残し異様な壁が立てられた或るの邨のドキュメ
ンタリードラマが作られた。

問題作:『プロジェクトX 公共棚田管理者白書』
概 要:
気取り、小細工、糊塗 コピペの4K化しつつあった棚田が。異星からの落下物によりも
たらされた混乱を経て、スリムになり、小さくとも豊かな田圃に変わりつつある。そんな
棚田の現状を、自治体管理者、設計者、メンテナンスワーカーに取材し異星物体が報告す
る。
目 次:
カラー口絵 (添付)
世界の棚田レポート
日本の棚田レポート
「壁」以降のふたつの棚田レポート

ドラマ放映差し止め請求の声が某団体から上がっている。


夢∞夜 6/5

今日こんな夢を見た。
何日もかけてづらりと並んだ写真を見て、いつもの助っ人に電話をかけるピラカンサ。
「ねえ○子さん、ハシの写真載せてよ。私あんまりハシの写真持ってないのよ。ヨーロ
ッパのハシなんかそれだけで素敵じゃない。あなたの写真は海を渡ってヨーロッパの香り
をたっぷり含んでいるからそれだけで価値が上がるのよ。お願いね、この際何枚でもいい
わ。」

◆かつて真知子と春樹が再会を約束した銀座数寄屋橋、こに春樹は来なかったのだ…。
せっかくおめかしして来たというのに。

「君の名は」風の、橋にまつわる辛い思い出がピラカンサにはあったのかもしれない。
橋には人それぞれの思い出がたくさんつまっているようだ。




夢∞夜 6/13

今日こんな夢を見た。
とある冊子42号の表紙が大々的に掲示板で宣伝されていた。
この同人誌はある日突然42号から開始されたという、きわめて珍しいものだ。
表紙絵はどこかで見たことがある。

     




夢∞夜/将軍様の風格品格 6/28

今日こんな夢を見た

合評の前に 投稿者:将軍様ピラカンサ
漫歩計さん、私のこと 素敵なパリ・ジェンヌと形容して下さってありがとう。
そう言えば、みんなによくそう言われてきたわ。
近ごろはパリパリのハリハリ・ババージェンヌよ。

私がつくった私の落書き帳、今の万華鏡に漫歩計のお話をしようと思ったわ。
それから私の言の輪掲示板でも彼の事言ってなかたった。
同窓会のとき私がゲットしたのが漫歩計なのよね。

海馬も、漫歩計も、オオボケおふらんす、シニン、浪速節、みんな私がゲットしたのよ。
嘘八百を言ってね。みんなとても「私の輪」で充実してるわ。私のアドバイスでみんなめ
きめき文章力を上げてるのよ。

私がこの同人誌を立ち上げた時以来、仲良く、時に譲歩しあって、配慮と思いやりがあふ
れてるわ。思いやりの無い人はすぐ私が排除するから。だって私オーナーだもの。当たり
前でしょ?

私は結構くよくよと悩むの。そんな性格を知っているはずなのに、意地悪なあの人が時々
脅かしてくる。最近覚書のことで何が何だかわからなくなって胃潰瘍にさせられたのよ。
でも私を守ってくれる人達がいっぱいいて、ちゃ~んと懲らしめてくれたみたいね。
うふっ。

         ※「針・ジェンヌ」

     




夢∞夜 7/ 1

今日こんな夢を見た
リンク集 虚構新聞、7月1日の記事が改ざんされていた。嘘の嘘は真なのか。

賭け麻雀を摘発 高齢者8人を逮捕
警視庁馬込派出所は22日、現金を賭けた麻雀を行っていたとして、賭けに参加していた
60代から90代の高齢者8人を賭博容疑で逮捕した。現在、全員容疑を否認している。

違法な賭け麻雀が行われていたのは、大田区にある通称「うつぼ亭」と呼ばれるマンショ
ンの一室。都の騒音対策課には、10年ほど前から「お年寄りが月に一度集まって、チー
ポンジャラジャラと終日大声で騒ぎまくり、子供が泣き出す」といった内容の苦情が寄せ
られていたことから、都の要請を受けた警視庁がマンションの実態を調べていたところ、
麻雀参加者による現金・高級食材の授受、横流しを確認。容疑を裏付けるため、継続的に
捜査を続けてきた。同賭け麻雀は月に一度「MS会」と称して行われている。

尚、取調中、「アファファーの謀略だ!!あふぁふぁふぁ・・・」と叫びながら、机を叩
き壊した品川区に住む無職72才の男性はその場で器物損壊および公務執行妨害でも現行
犯逮捕された。動揺が激しいため、現在警察病院精神科に収容中である。
リーダー格の女性は吸毒をやらせろと英語で訴える他は、完全黙秘を貫いているもよう。
尚リーダーには麻薬取締法違反の容疑もかかっている。

     


夢∞夜 7/1

今日昼寝でこんな夢を見た
昨夜の夢の続きのようだ。

主犯格72才女性A、机を叩き壊した72才男性Bともに、
懲役1年執行猶予3年の刑が確定。

その後こんな光景が見られた。
*二人が所属する同人クラブのネット掲示板では連日、「お帰りなさい。御苦労様」の言
葉が連日飛び交った。
*同クラブで英雄扱いされたBは、実名を出したといって、大手新聞社、テレビ局に対し
「プライバシー侵害」「肖像権侵害」等をを訴える法廷闘争の準備に奔走した。
*取調中に完全黙秘を続けていたAが事の次第をまた英語で話し始めたため、精神鑑定が
 行われたが「判断能力あり」とされた。
 釈放されたAは、しばらく家に閉じこもり一日中数独をやりつづけた。
*釈放二ヶ月後、彼等の同人誌に
   B之  「権力及びメディアとの最後の戦い」
   A子  「警察で働くスケベな男達」

「問題作」と謳った二人の作品が載せられた。
二つの作品の合評中、ネット掲示板は度々炎上した。Bが取調室で「アファファー」と
信念で呼び続けた別な同人誌掲示板にも何度か火の粉が舞った。

*1年後、何事もなかったかのように、彼等二人を中心に同人クラブの活動が続く。
 いつのまにかその同人誌の名前が「真正 アふぁふぁー」に変わっていた。
*MS会は月三回となり今でも健在である。



夢∞夜 7/4

今日こんな夢を見た
掲示板で「唅遊恨人」という名を使ったら、本人から掲示板に「訂正しろ!」との書き込
みがあった。

「どこが間違ってるのですか」
「全部だ」
「[唅遊]もですか」
「そうだ」
「あのうが使うのは間違いではないのですか」
「……」
「私は確固たる信念で使っているのです。信念を曲げろとおっしゃるのですか」

  ドン!! ドンドン!!

数日後、「非常識だ」「人権侵害だ」との匿名の書き込みがあり、「そうだ、そうだ」の
たくさんの書き込みの後、あっという間に私はそこを追い出され、封鎖された。




夢∞夜/転落 7/19

今日こんな夢を見た。
26階にある借り上げ社宅にいる。建ってから数年しか経っていないのに、折りたたみ
網戸のレール部分の糸が切れて、そこから隣家から渡ってきたゴキブリや高空飛行する日
本では見たこともない変な虫が侵入してくる。バスルーム前の床が盛り上がってきたし、
立て付けにも隙間が目立つ。日本から持ってきたお気に入りのビー玉数個を床に置くと、
コロコロとドアに向かって勢いよく動き出す始末だ。そう、このマンションは外観も部屋
からの夜景も立派だが手抜き工事の産物なのだ。

机横にある本棚の位置がなぜか少しずつ移動して前に出てきた。気になったので、渾身の
力をこめ、両足、両手で壁に押しやっているうちに、壁がはずれて本棚とともに倒れてき
た。あわててもとに押し戻しやっとのことでどうにか壁も本棚も元の位置に納まった。
本棚横のベランダに出るサッシ戸が開くかどうか気になり、おそるおそる試してみたとこ
ろどうにか開いた。

富士真奈美によく似た大家が、今月の家賃請求書を持ってきたのは丁度そんな時だった。
いつものように断りもなく部屋の中に入り、じろりと部屋を眺め回す。そして「傷つけた
ら、きれにして元に戻していただきますからね」と言いながらサッシを開いてベランダ出
た。借り主が変わる度に、建物の欠陥の補強整備までさせているに違いない。あっという
間のことだった。大きなお尻を向けて手摺りに寄りかかった彼女は数秒もたたないうちに
手摺りとともに落下したのだ。999通報の後、直ぐ下の階にある私の家の三倍の広さは
あると思われる大家の家を訪ねると、留学先から戻っていた大家自慢の大学生の娘がいた。
彼女はあの時たまたまベランダに出ていて、手摺りといっしょに落ちていく母親を見てい
たと言う。「ママらしい終わり方だわ。自業自得よ」とつぶやくのを聞いた。

警察での簡単な事情聴取が終わったその足で、会社に行った。日本本社の社長に電話報告
をし「弔慰金」について相談した。社長は一言「20万」と言った。過去の資料を調べて
みると、現地における会社関係者の不幸に対しては1万から10万円だった。あの強欲大
家に何で20万も払うのかと思ったがなぜか反論しなかった。
社長が言うように、とにかくすぐにあのマンションから引っ越そうと思った。



夢∞夜 7/21

今朝totoの個室にこんな投稿が入っていた。こんなにあの人たちと重なる言葉があるのだ
ろうか。
最後の言葉に思わず手を叩いてしまった。

選挙 投稿者:沼南ガール 投稿日:2013年 7月21日
先程投票すませました。7人目でした。選挙は自民党の圧勝民主党の惨敗が予想されその
ように報道されてます。自民党タカ派よりもっと右翼的な人物から、三波系全学連崩れの
左翼思想の持ち主たちが烏合の衆のごとく参集していたのが民主党です。17兆円の幻の
隠し財源で国民を欺き、自滅した民主党。党の綱領すら作れない民主党。本当のゼロから
の政策集団として再出発してもらいたい。その前に嘘、虚偽を述べた事を謝罪してもらい
たいと思っています。

6

 

夢∞夜 2013(上)

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 3月10日(月)23時37分23秒
返信・引用 編集済
  .


       夢∞夜シリーズ 2013(上)




夢∞夜  1/2

今日こんな夢を見た。初夢か現実か少し自信がない。
●大きな封筒がポストに
こわごわと封を開けると予告どおり某同人誌だった。三冊を眺める。開く。
1.治ったと思われる目眩がまた復活した。
   表紙の絵、中の写真が亡霊のように見える
   字の大きさと濃さが変化する
   目が文章を追えない
2.大事をとって横になって寝た。
3.いったいどれくらい寝ていたのだろう。再度手にとってみる。
  なぜか泣けてきた。

●ニューロン・カフェ画面の異変
1.BGMと中央カウンターが消えた
2.投稿画面がセンターに移動した

目眩がしてまた寝た



黄色のチラシ 1/12
今日こんな夢を見た

朝刊に夾まれた膨大な量の広告の中にB5の黄色い紙が目にとまる。
にじんだインクで書かれた歪んだ文字。最後の行だけはなぜか大きくはっきりと印刷されていた。

開設 明治元年 出版実績4980冊(名称変更無視の通算)
 【同人「アスファルト」】

自同律の不快に陥っている方にお勧めです。
楽になります。自信がもてます。希望が見えてきます。
あなたがいてアスファルトがある。
アスファルトがあってあなたがいる。
私=私ではなく
私∈アスファルトと思えば、不快どころか悦楽の世界になります。

入会金:無料
年会費;無料
会報紙:在家 20円 出家 2000円 欧米人 無料

注)アスファルト幹部による簡単な面接があります。
寄付金振り込み先:○×▼△銀行 便座番号931931
欲張り教団の強烈な胡散臭さで目が覚めた。



夢∞夜  1/15

今日こんな夢を見た。
2013年恒例の某高校OB同期新年会。
同人誌販売コーナーに信者を動員し予定を大幅に繰り上げ作った同人誌が並んでいる。
編集、製本、全てミラクルだ。完成した冊子ので仕上がりも内容もミラクルだ。
付録としてお買い上げの仲間には「新鮮いりこ」に代わりボールペンと鉛筆がついている。
「ありがとう。御陰様で出版から9年目を迎えました。34号真 善 美」の垂れ幕がか
かっていた。
「雑誌の名前変わったんだね」と手に取る人。
何でもやっちゃう古き良き時代の高校文化祭模擬店のようだった。みんな年をとって若返
ったのだろう。でもどこか嘘くさい。そして悲しい。
高校生はどんなバカをやっても嘘の臭いはしないし、未来を感じるものだ。



夢∞夜   1/16

今日こんな夢を見た。
年末久しぶりに家にきた兄が話し始めた。
「もうあんなくだらないサイトを覗くな。止められないのならαをやめろ」
それでも辞めなかった。

翌年、新年会会場にもぐり込み、ラッキードローに興じる隙をを狙って垂れ幕を付け替えた。
 悪 と書かれた布の淵には電飾が施されている。


場所と時が変わって2014年11月
同人●○ 10周年記念パーティー

2020年でもないのに、なぜか10周年だ。4周年のはずなのに…。
大きな電飾布が入り口にかかっている。あれほど下品だ、目に悪い、と言っていたのだが…。
真っ赤なドレスの主催者の回りは烏合の衆。その中には海外から駆けつけた人も。
そこに私はもういなかった。

先日みた夢のつづきだろう。



夢∞夜 1/31

今日こんな夢を見た。
お世話になったベルギー人形、大切に一品リヤカーで運び出す。
意外な重さにてこずる私。
ああこれが愛の重さなんだと涙する。
二階に運べるかしらん。
捨てるるに捨てられないお鍋。愛。絆。
ベレーボーとアントワープの愛。





夢∞夜 正夢 2/15

今日こんな夢をみた
朝から本殿遷座祭に向かう集団がいる
本殿の扉を開くと ―
大きなくす玉
シクラメンの花
宴会料理と信者が連れてきた猫

寄進:信者が描いた絵・高級食材・輸入タニン鍋・新吸毒攻略本





夢∞夜 正夢2 2/16

今日こんな夢をみた。
シニン23:05が本殿遷座祭で隠し芸を披露した。
白のトックリセーターを脱ぎ捨て、黒パッチであばれまくる。

江頭2:50(えがしら にじごじゅっぷん)とは近い親戚だとの噂もある。
江頭は佐賀県神埼生まれ、祖父は町長をしていたという。
抑圧されて育つとこうなる。





夢∞夜 2/21

今日こんな夢を見た。




夢∞夜 2/26

今日こんな夢をみた。
ある同人誌が運営するサイトにある「作品集」を開くと、砂上(幻)の34号が既に掲載
されていた。冊子の発行はこれからだというのに。

担当者の能力、いや執念には目を見張るものがある。
この人だけで発行(印刷・製本・発送)もできるに違いないと思った。
海馬や猫の餌やり、子育て、デイサービス提供だけで終わらせるにはもったいない。
誰よりも、本人が一番そう感じているのだろう。

今朝も掛け布団と本が床に落ちていた。



夢∞夜 3/3

今日こんな夢をみた
ここは高校の教室、グループに別れてワイワイ研究課題に取り組んでいる。おまけにもう
すぐ期末試験だ。
真っ赤なとっくりのセーターを着た担任老教師がグループひとつひとつを歩いて廻る。
「すべての闘う学生諸君・人民諸君! 階級的同志諸君! この闘争に勝利せよ! 武装し
戦う大連帯万歳! みんな連帯を求めて孤立を恐れるな!」
と叫びながら。
また始まったとみんなウンザリした顔だが、誰一人としてうるさいとは言わない。
我慢できず、立ち上がり「静かにしてください。今みんな忙しいんです」と言うと、
「お前か、いつもお前だけだぞ俺の邪魔をするのは、死ね」、こういって舌鼓を討つ。
「孤立を恐れているのはあんたじゃない」私はしばらく担任の目を凝視する。そこで回り
からパラパラと小さな拍手があった。

◆布団の中でめずらしく胃が痛んだ。寝返りを打つがどんな姿勢をとっても楽にならない。
体調が悪いからこんな夢をみたのか、学生運動の亡霊を背負った老教師がでてきたから胃
の具合が悪くなったのか良く分からない。
高校時代の担任は共産党員だった。卒業した後、選挙が始まると○○氏に一票を、と必ず
電話をしてきた。内容は選挙のことだけだった。




夢∞夜 3/18

今日こんな夢をみた。

小学生向け教材 「アーカイブス」

【資料:『自由と勝手きまま』】
ーある日突然自由を求めて、よくなついていた子供だけを選んで、その手を引き、通帳と
カードを持ち出していった母A子の実話-

自由は責任ある行動を伴ってこそ,自由意志として生きてくる。勝手気ままでは,かえっ
て自己の自由な意志は生かされない。家族の大将になったA子は,自由になることに有頂
天になるが,月日がたつにつれて,「大変だなあ。」と感じるようになり,自由について
考えるようになる。
A子の心の闇を深くえぐることで自由と自分勝手(きまま)の違いを明確に示すことがで
きる教材となっている。
(注) A子はますます勝手きままになっていくが、そこは削除されている。

【児童の反応】
自由のよさやあこがれから「自由になったらいいな」と思う児童がほとんどだったが、A
子の行動から,自由を手に入れても守らなければならないきまりや責任について,一生懸
命考えていた。
「自由を楽しむためにも自分のやらなければならないことはきちんとする」「自由と勝手
きままは違う」などの意見が出て,自由を実現するために,何を大切にしていかなければ
いけないかについて考える児童が僅かだがいた。
そんな中でも、未だにA子に憧れる児童も多数見られた。
「ママに嫌われ、捨てられないようにがんばろう」という子まで現れた。

【教材認定:不合格】
結婚もしたことのない児童に、A子の心のひだや病が判るはずがない。
結婚をしたことのない私だって、判らない。
結婚したことのある人だって、判らない。



夢∞夜 3/19

竜宮城のおとひげ様が泳いでる夢をみた。




夢∞夜 3/22

今日こんな夢を見た

【手 紙】
漫画狂のシニン様
本日また、たまにしか顔を出さない私の直ぐ上に、ぺったりと寄り添うように優しく被さ
ってきてくれましたね。なんだかドキドキします。
前回2月24日には、二回の投稿に対して見事に二回ともぺったり被さっていただきまし
た。思い起こせば、三年前お別れしたときからそうでした。いつも見守られていたのかと
心が熱くなります。それほど気を寄せて頂けているのかと思うと、思わず赤面してしまい
ます。愛憎紙一重といいます。

さて、最近のあなたのお姿を目にしました。その男振りがますます度を増してきたご様子
です。
少しお痩せになってますますその骨っぷりをお増しになってもいるようです。
今後とも見守ってください。そして、くれぐれもお体を大切に。





夢∞夜 3/25
今日こんな夢をみた。恐かった。




「歪んだ風景―鐵橋 第三回」を読んで 3/30

今日こんな夢を見た。

誰かが置き忘れたのか、一冊の本が公園のベンチに残されている。
そっと開いてみた。
過去か未来が判らない場所
駅のベンチに座りながら、街を歩く。
時間を旅する。
不思議な世界だった。





夢∞夜 4/1

今日こんな夢をみた。
ドアを開くとヘドロなような言葉が次から次へと途切れなく出てくる。
自慢、御礼、ご機嫌伺い、もてなし、揶揄、中傷、借り物の情報、思想。
綺麗な花を飾り、鳥のさえずり、そして何にでも香水を振りかけているけれど、どす黒く
て何とも言えない異臭を放っている。
ドアの向こうの人達はみんな綺麗な言葉を身にまとって幸福そうに涙を流していた。





八百万の夢 4/2

今日こんな夢をみた。
ボランティアに燃えている近くに住む老人について市役所福祉課に手紙を書いた。
その返事がもどってきた。

担当者によると、これも福祉の一貫だそうだ。
毎日図書館の子供コーナーを陣取り、鞄に手を突っ込み菓子を口に入れ、時々袋の菓子を
幼児たちに撒くそうだ。時々警察にきては家から持ち出した品物の鑑定を依頼してくる。
雨続きで野菜が高くなると、若い主婦たちを押しのけ開店と同時にスーパーを回り買い占
めていく。膨大な量の原稿をありとあらゆるコンクールや、地方紙に送りつける。市民運
動グループや政治家応援グループを梯子する。
こんな老人が増えているという。

市の援助で、高齢者宅にコンピューターの設置を行い、使い方を個別訪問して教えた。そ
して老人用おしゃべりサイトを地区ごとに用意し順調に〔憩いサイト〕は運営されていた。
しかし、しだいに一日中コンピューターの前に座りこむ老人や、仲間はずれにされたと腕
をふりあげどなりまくり、個人宅や市に押しかける事件が多発し、市はこのサイトを強制
終了した。

これに代わる対策として、福祉課一同が精神科医、心理学者、高齢者医療専門医、社会学
者、経済学者、宗教家等とともに論議の末に考えた制度がスタートした。差し障りのない
ボランティア活動に従事させ、健康維持とともに徘徊を止める方策をとっているらしい。
僅かの報奨金と万が一の補償金のための保険料は市と家族で負担しているそうだ。徘徊老
人ボランティアを見張るボランティア組織も設置しているらしい。

一般市民には二つのボランティアの区分けが全くつかないという。
福祉課の人員も、相談を受けた博識者もまた全員が高齢者だった。




夢∞夜 4/14

今日こんな夢を見た。
刑事コロンダが書き上げた罪状だ。

詐欺師集団
甘ーい!!

窃盗、いや
体、心まで痛めつける強盗集団だ。
その他にもたくさん該当する。

・堕胎罪 殺人罪 → 子を埋める棘
・傷害罪 → 怪我を負って一ヶ月座敷牢に入院(万理)
・脅迫罪・強要罪 → 応援の投稿を促す棘 かえるに消せと電話する棘
・名誉毀損罪・侮辱罪→  彼等の文章
・窃盗罪 強盗罪 → 金 システム 信用 読者、泥棒
・知的財産権侵害罪→ 同人αシステム アイデア 名称
・詐欺罪 → 冊子を歴史があるαと偽り不相応な料金で販売。
・恐喝罪 → シニンがやっていそう。 やった。
・盗品等関与罪(贓物罪) → 海馬と海馬女
・文書毀棄罪 → 「素晴らしい」汚物を作品に投げつける
・往来妨害罪 → 無意味な長い投稿
・文書偽造罪 → 人の文章を自分のものと偽る シニン 白痴他
・公衆の健康に対する罪 → 公の場で、汚い言葉 無意味な言葉の氾濫
・公然わいせつ罪・わいせつ物頒布罪(わいせつ物陳列罪) → シニンの絵
・賭博罪 → 麻雀大会 (賄賂罪も含む)
・騒乱罪・多衆不解散罪 → 三年前の3月4月のあの人たち 匿名で暴れる人
・放火及び失火の罪 → 万理?
・偽証罪 → 無意識と故意に別れる
・虚偽告訴罪(誣告罪) → 海馬
・公務員職権濫用罪 → 元職権濫用の海馬
・賄賂罪 → 過激な接待
・逃走罪 → 棘 シニン 万歩計  都合が悪くなると姿を消す。 国内外逃亡

1

 

夢∞夜 2012

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 3月10日(月)11時42分54秒
返信・引用 編集済
                夢∞夜シリーズ 2012




夢十夜  1/2

今日こんな夢をみた。
お気楽に宙を滑降するが絶対零度の無抵抗無重力のの空間がやけに熱かった。
起きたら布団が下に落ちていた。実は夢の中味は良くは覚えていない。ここには画かなかったが、
「虹が見えるよ」と誰かに話しかけたことだけは記憶にある。富士を覆うように虹が架かってい
た。噴火の兆しでもあるまいし…。70億、人類の夢も70億とおりある。

*宇宙から覗く一富士二鷹三茄子と虹

      




夢十夜 1/3

今日こんな夢を見た。
コウノトリが未来という名の子供達をたくさん地球に運んでいる。

凧揚げを最後にしたのは何時の頃だっただろうか。
甥っ子姪っ子を連れて近くの小学校の校庭だった。
チビどもは初めてのことで狂気乱舞。
私がチビだった頃、平屋だらけの家の前で揚げていた。
側溝付きの狭い砂利道。
今では無限大の宇宙空間で凧揚げだ。

      



夢十夜 1/10

今日こんな夢を見た。
昨日はあたいの三つ子の娘の成人式だった。着物をあしらえる金も貸衣装を手配する金もなか
った。「いっそ裸で行っておいで」と言ったら、ぶりっと顔を膨らまして外に出て行った。今も
帰ってこない。彼氏のところにでも行って成人式やってるのだろうか。顔はあたい似で「しこめ」
だ。それでも若いからそれなりに彼氏はいるらしい。
勝手に生きろ、あんた達はもう立派な成人だ。さああたいも成人式だヱビスビールだ。



「沈黙」と夢 2/27

このところ夢をよく見て、しかもよく覚えています。
昨日も今日も色んな夢を見ました。出演者は私以外に過去出合った人々。夢の中で私はその時言
えなかったこと、言わなかったことを云い、相手もそれなりに表現してくれた。そんな夢。夢は
無理矢理の「沈黙」を破ってくれるるようです。
夕食時、放送大学にチャネルを回したら、心理学「夢分析」。思わず見入りました。自分の夢と
勿論重ね合わせました。なるほどと思うことが多々ありました。
「治癒夢」その効果はその人の心の歪みを補正してくれるものらしい。

フロイトもユングも決してあなどれないなと思いました。
フロイトは全てを「性」に結びつけていて好きになれませんが、科学的に人の心理を解明し、ユ
ングはさらに視点を変えて無意識のもつ科学では説明しきれない一種の「お告げ」、これは神、
或いは先祖が経験してきた積み重ねの何かが夢に出てくると言っているように思えました。
夢から人の心の病気、悩みを科学的に溶いていくという療法を、二人とも考えていたのです。

高さ20メートル以上あると思われる津波に追いかけられる夢も、小さな頃からよくみますが、
これは彼等に言わせると何を意味しているのでしょうか。
その中では恐怖と同時にワクワクしている自分がいます。3.11の画像を見ていて、つい津波の夢
を思い出したものでした。
「沈黙」の世界から自由になって、沈黙を破る場所が夢なのかもしれないと考え始めています。



夢∞夜 3/9

  今日こんな夢を見た。
 大学時代の同窓会だった。先年急死した弁護士、「えみ」がなぜか登場。
「あなたも出席しなさいよ」そんな言葉を横で囁き続ける。
寝起きの姿で会場に行くのだが先ず会ったのが、四国は徳島出身の元お嬢様で、その姿ではまず
いよ、といいながら、自分の衣装箪笥の中から、アイヌの衣装のような色とりどりの縞模様の入
った木綿の着物を羽織らされた。

 会場に行くと「おい、生きてたのかよ、心配してたんだぞ」と当時の遊び仲間から声がかかる。
みんな私の姿に驚く表情を微塵も出さず、当時のままの顔だ。ただ異なるのは、その衣装。背広
とドレス姿で近づいてくる。

 疲れと、面倒さから一人屋上に向かうと屋上給水塔の屋根の上に私が居る。
なんとその下には徳島お嬢様の夫がいて、呆れ顔で寝転ぶ私を見る。彼も同期、同ゼミ同クラブ
の仲間である。「何でお嬢様なんかと結婚したのさ」と尋ねたら、そのお嬢様が彼を呼びにきた。
理由を聞くことはできなかった。

 10㎝くらいの小さな赤ちゃんのような人形を肩に乗せ、屋上の手摺りに立っている私。
この人形は話をする。「飛ぼうよ」としきりに私に言う。
飛ぶ誘惑に襲われている。決して死へのジャンプではない。「えみ」が向こうで呼んでいる。ぐ
ずぐずしている間にバランスを崩し下の何処かの階のベランダに落ちた。飛べなかったのだ。赤
ちゃんを探すと横で死んでいる。
私は? 「えみ」はどこ? そこで目が覚めた。

※フロイトやユングだったらどう分析するのだろうか。どうにも判らない。
ちゃんと理由があるはずだ。



夢∞夜 3/14

夢でこんな投稿を見た。

追憶さんの退院を喜んでいます 投稿者:シニン 投稿日:2012年 3月13日(火)23時46分
二日間山梨の方へ行ってきました。あいつの別荘の前にある土地を買ってやろうと、まずは見に
行ったのだ。とことんあいつの邪魔をしよう。

 帰ってすぐ、漫画を開いたら、ちょっとやばい。Another one of 11 はあの気違い女かも
しれない。そうに決まってる。くそっ。
気分を落ち着けて、次に女王様も僕も不在だっデイリー「ぼくらの輪」を開いた。なるほどみん
なよくやってくれている。エラエララララも国際色豊かに英文だ。なかなかいいぞ。

何と言っても1番の功労者は追憶さんです。追憶さんの投稿漫画が載ってたので、嬉しい気分に
なりました。追憶さんにはこれからも欠かせない貴重な頭数の一個です。



夢∞夜 3/24

ウツボ邸でいよいよ噴毒、吸毒、数独大会が始まる。
数字は一子、二子、三子・・・九子まであり、その子を空白に次々と埋めていくゲームだ。
ルール無し、その日のウツボの気分でどんどん変わる、それに文句を言う仲間は一人もいない。

ウツボが数独にウツツをぬかしているときも「わたしの輪」は賑わう。
ウツボ邸の仲間同様、ウツボの蜜(青酸カリのアーモンドの香り)にすっかりやられているのだ
ろう。たいした梅干しばあさんだ。

*ウツボ邸のトイレットペーパー

      



夢∞夜 3/16

パタリ症候群、最近これに取り憑かれているようだ。
夕食後パタリ、そして丑の刻、寅の刻あたりに目が覚める。
パタリの時は夢を記憶していない。レム睡眠状態が殆どないからだろう。それとも、今も長い夢
を見続けているのだろうか。
不眠症に悩まされるよりましだと考えている。

「パタリ眠、曉を待てず」



夢∞夜・初体験 4/14

昨日こんな夢を見た。
これがいつもの出だしですが、白昼夢でもなんでもなく現実のことでした。
夕方住まいに警報ベルが鳴り続けいつまで経っても鳴り止みません。ときどきこんなことがある
のですがすぐに鳴り止みます。今回は執拗に鳴り続けるのです。そのうち遠くからサイレンの音、
どんどん近づいてきます。庭に出てみると、前の家の駐車場先の道に大きなハシゴつきの真っ赤
な消防自動車が見えました。庭から家の前の道に出てみると、もう一台の消防車とたくさんの人
だかり。いつぞや転んでもがいていた私を玄関まで連れて行ってくれた近所の人も立っていまし
た。

普段は開かずの門を開けたのですが、そこから両耳までおおう帽子と宇宙服のような衣装を着た
若い消防員がどどっと侵入し、一階居住者宅をぐるりとチェックして廻りました。
消防員は20名くらいでしょうか、全戸を叩いて廻ったようです。なにごともなく終わり役にた
たなかったホースを綺麗ににたたみ、静かに帰っていきました。

誰一人えばるわけでも、こびるわけでもなくてきぱきと作業を終えた、それになぜか感動しまし
た。豆鉄砲を喰らったような顔をしていた管理人さんの顔だけが気になりました。

自室を見渡し、火の気のなかったことを再確認し夕食の準備を始めました。
東日本の大津波とは程遠い事件ですが、私にとっては初めての経験でした。
そう言えば私の住まいのすぐ近くに我が町の消防署本部がありました。
火の用心。



夢∞夜 5/17

今日こんな夢を見た。
     ∞
 近隣に神様が住んでいた。昔から「紫雲瑞正」の操縦で何度か通った道、色々な公園に向かう
道の途中、脇道を入ったところの高台だった。
 入り口にはうっすらと水を浴びた薄桃色の牡丹バラ、緩やかなカーブの赤煉瓦の小道。
入り口、スペイン階段の先が幻の扉。扉の先はローマ風呂がある、年期が入った二階建てのシェ
ルターだ。
 中は、たくさんの古びた本の他にピカピカでしゃきしゃきの妻。どちらが神様だかわからなく
なった。華美なところは一切なく、一つ一つの設備、機具は選び抜かれ、使い慣れたものばかり
の、生活の歴史が刻まれた住み心地の良い古いシェルターだ。
大きな絵も色々なところに飾ってありその裏には札束、金券、宝石以外の大事なものを保管する
金庫や、別次元に抜け出す扉がある。建て直す前の実家の風景とよく似ていた。
平屋木造の実家は実に住み心地がよかった。神様の住まいは「耐震偕老同穴邸」だ。
     ∞
 連れていってくれたパイロットも同じく「強耐震偕老同穴邸」に越したばかりだ。
操縦さばきは、レーダー無しでもグイグイ飛ばす凄腕で、気がつくと父「紫雲瑞正」に変わって
いた。
     ∞
 紫雲パイロットが持参した魔法の机で銀粉を撒きながら神様はたくさんの作品に取り組んでい
た。神様の神様は一時も休むことなくシェルターの中を動き廻っていた。金粉と心地より薫りを
撒きながら。
     ∞
また夢の続きを見たいと思った。


夢∞夜 悠久の神様 5/18

今日夢の続きを見た。
      ∞
“貴君の文中「運転する時間の無駄」「心境に達しました」で inspire されて綴ります”

こんな出だしから始まる神様の手紙を発見しました。日頃述べている、そして生活で実践してい
る「生きるとはひたすら在ることへの感謝、感動」そんなことが書かれているように思えました。
“相手に「さようなら」と一言言ってみます。その時頭の中は先の一三七億年、一三七億光年の
広大な宇宙です”なんと詩的で美しい表現でしょう。
      ∞
 さて、ドライブは時間の無駄という友人に対して「無駄、それも生きてることなんだよ」と優
しく諭すように言う人がいます。この人のように、感謝だけの世界、時間の無駄を何とも思わな
い人だらけであれば戦争は少なかったかもしれません。でも、人類の科学的進歩もなかったとも
思えます。
とは言え半世紀以上たっぷり生きてきた今、光速からせめても高速に切りかえてもいいのでは?
(牛歩では困りますが)。 移動に時間をとられ肝心の神様邸での時間が減ったことは確かです
が、私は移動中、木々、人々が生活する家並みを眺め楽しんでいます。そんなもんです。
一三七億年の中の三十分、“たかが”30です。楽しめば“されど”30であります。
      ∞
 そんなことを考えているとき、バリバリッと大轟音、いよいよどこかのキム国が攻めいったか、
目が覚めるとピカリ、そしてまたパリパリッ。神様ではなく雷様でした。



夢∞夜  5/29

今日こんな夢を見た。
富士山麓の湖の岸に建っているパソコン教室で中高年のおばさん、おじさんを相手に諦め半分、
遊び半分で教える男がいる。「ここに書いてありますよ」と言うと直ぐに席に戻りしきりにパソ
コンに向かう。
覗くと、タイトルは計画書「復活する日本語ソフト『風の又次郎』」とある。
校正自動ソフトだ。
旧漢字、死語・半死語(やまとことばも)、禁止用語、隠語、やまとことば・文語体・表現…ソ
フト半角英字 数字の自動縦書き割り付け…ソフト等々。
協力者の名前も記入されている。
みな聞き覚えのある人物だった。

「どっどど どどうど どどうど どどう
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんも吹きとばせ
どっどど どどうど どどうど どどう」

パッケージデザインは風に揺れる松の木そしてダイヤモンド富士。
このソフト、売れるのだろうか、少し心配になった。



夢∞夜   6/4

今日こんな夢を見た
裏サイト「戯評」をいよいよ公開することになった。
当日のアクセスはこれまでの累計をいっきに超えた。
なぜか自宅に応援と嫌がらせのメールが1日100件以上入る。
2日目、庭から石と糞と猫の死体が投げられた。
インターホーンが一日中鳴り響いた。
あの時ほどでは無いがすっかりノイローゼ、歩行困難になった。
戯評には嘘は一つもかかれてはいない。
媚びも、自慢も、お気軽な「ありがとう」も。



夢∞夜  6/7

今日こんな夢をみた
とある高校同窓生のサイトをいつもどおり開いた。
新しいパステル画に変わっていた。
あの人の作品だった。
いよいよおでましだ。
いつの間にかその絵はウツボカズラに変わっていた。
誰が入れ替えたのだろう。
夢の中では何でもできるのだ。



夢∞夜  6/23

  今日 こんな夢を見た。
投稿者:湘南ガール 投稿日:2012年 6月22日(日)11時25分
先日ブログ記載の日付についての誤りを指摘し、礼とすぐに訂正する旨の回答をもらいましたが、
今も訂正されていません。
これでは指摘は無駄だということのように思えます。

作品冊子もミスが多いようです。校正はどうなっているのでしょうか。
購入した人間、年会費を支払っている同人には差し換えとして詫び状とともに正しいものを送る
べきです。安いから我慢しろとでも言うのでしょうか。

まあミスをする、言い訳する、あの方、その方、そこの方、みんな私と遊んでくれますのであま
り強いこと言えませんが。

それにしても、ここの責任者はいったい誰なんでしょうか。



夢∞夜  6/25

 今日、こんな夢を見た。
投稿者:湘南ガール 投稿日:2012年 6月24日(日)22時18分
僕の好きなO-manさん、まだブログの訂正をしていない。
何かあったのか心配だ。
そろそろ、作品集を1日で仕上げるあの人や、真面目な大阪のあの人に管理を任せてみたらどう
だろう。
大学で教え、絵の勉強をし、月に一度皆を呼んでのパーティー、あまり頑張すぎるとαのあの人
のようになりますよ。
僕が口だしすることではありませんが、大好きなO-manさんのことが心配です。

心配なので私もこんな投稿をしました。すぐにオバサンがかぶせてきました。
先生 投稿者:沼南ボーイ 投稿日:2012年 6月24日(日)21時20分
先生の投稿が途絶えています。お元気でしょうか?

「うるさいわね。私だって沈黙したいし、鈍色に染まりたいときがあるのよ」
姥姥

悪い夢を見た。



夢∞夜 9/4

こんな夢を見た。

【漫画狂】
「もう原発は要らない」はもう要らない 投稿者:関 投稿日:2012年 9月 3日(月)13時41分

『もう原発は要らない』狂信 投稿者:強風児 投稿日:2012年 9月 2日(日)21時09分

無理矢理あれこれ 投稿者:シニン 投稿日:2012年 9月 2日(日)22時50分

【虚吐の輪】
今日の信者の個数 投稿者:オーマン 投稿日:2012年 9月 2日(日)23時15分

天性仁誤 投稿者:シニン 投稿日:2012年 9月 2日(日)22時46分



夢∞夜  10/13

今日こんな夢をみた
味覚の秋、美術の秋 投稿者:うにたん 投稿日:2012年10月12日(金)22時43分

教祖様 信者の皆様
お邪魔させてください。
オーマンの味方はたくさんいます。私も味方の一人です。(中略)
失礼しました。

◆こころ優しいうにたん。一歩違えば[太鼓持ち]
◆ 敵があっての味方、敵を作っては団結を増していくのだろうか。

      



夢∞夜  10/29

今日こんな夢を見た
「要らない」の出版が決まり、「おめでとう」の言葉で二つの画面は溢れている。
これまで画面を占領してきた甲斐があったと喜んでいる。

仲間の何人かは寄贈を受け、何人かは義理で購入した。
書店での売れ行きがよくなかったのか、増版とはならなっかたようだ。

1年後ブックオフ10円コーナーに「要らない」が何冊も並んでいた。



 10/30

先日ニューロン・カフェの別サイトで「キメラ11号の悪夢」という投稿記事を読みました。
どうやら白昼夢のようですがその内容は悪夢ではないようです。
何物かにかき立てられて、あわてふためき、蠢き、しゃべりまくる人々を見て、とまどい、悲し
む、そんなキメラ11号の姿の「お笑い」の夢です。

 「暗い心を持つものは暗い夢しか見ない。もっと暗い心は夢さえ見ない」
今年ノーベル文学賞を逃したある作家の作品中の言葉です。
夢を見るのは健康な心の証。しかもお笑いとくれば投稿者は明るい心の持ち主なのです。
どろっとした真っ黒のコールタールが広がったような目をしたあの人は夢を見ているのかなと、
ふと思います。




夢∞夜  11/8

今日こんな夢をみた。
小料理屋に腰掛けている。左隣には水彩画の「高志摩」さん、向かいに若い男性がいた。
見たこともない高志摩さんだが、白髪まじりの温厚そうな人だった。セーターにジャンパーとい
う軽い出で立ちだ。前の男性といば背広を着た丸めの体つきである。
「あなたが水彩画愛好家さんですか」と高志摩さん。
「いつもつまらない感想を入れてます。文章も読んでます。コメント記事は絵以外のこともたく
さん書かれていいですね。ところで前に座っている方は?」
と尋ねると、丸めが挨拶してきた。
「僕の名前は街角スケッチです」
そう言って握手を求めてきたのだった。
この人はゴーストライターでもなく、高志摩さんの分身であった。あの行動力はこの丸めの若い
青年がもたらすものだったのだ。

このところ変な夢ばかり見る。




夢∞夜 11/12

今日こんな夢をみた。

代理人という者から連絡をもらい、遠くに住む友人のところへかけつけた。
辞める前に同人クラブに寄付をしたいものがあるとのことだった。
友人の部屋は資料ファイルと本がずらりと並ぶ本棚と小さな机がありよく整頓されていた。
代理人という人から渡された風呂敷包みを開くと、切り絵、歴史資料、大学ノート、数枚の写真、
封筒が入っている。封筒の中には、最後の会費ですと書かれた手紙とお金が入っている。

駅まで、代理人と車椅子に乗る友人が見送ってくれた。
友人は私が誰であるかわからなかった。人の判別もつかない、声も出ないし、両手も旨く動かな
いと、到着した時に代理人から説明を受けていたが、確かに友人は別れ際私の方に顔を向け目を
見て手を振り笑ってくれた。口が微かに動いて、何かを語りかけているようだった。




夢∞夜  11/20
今日こんな夢をみた

もう原発は要らない-81 まとめ 3
一番重要な主張が終えましので、これから話した課題を振り返ります。


◆#2 誤った固定観念:
A) β原発の供給する冊子が一番安い。価格は価値を上回る。
B) 冊子に川柳コーナーがないとβの経済効果は低迷する。
C) β原発の人寄せ技術は優秀だ。どんどん使い捨てても人はすぐにまた集まる。
D) これまで「一致団結」で技術力が伸びたのだから、変革など一切必要ない。現状維持で続行
  すべきだ、

などの観念は誤っている、どうしてそうか、何度説明してもβ原発首脳には分からない。




夢∞夜  11/21

今日こんな夢を見た。
あるコミュニケーション上達講座に来ている。

講座名:人付き合いのコツ-第一部“褒め上手”
■ほめ言葉で絆を深める
 上司や先輩をほめるときは「さすが! そうやればいいんですね」「さすがですねェ、すごい!
 見習います」と、「さすが」を使うと言いやすくなります
■長所認め、やる気引き出す
 1カ所でもいいから長所があったらそこを認め、ほめること。すべてパーフェクトでなくてい
 いのです。「ここが 見事」「ここがいいですね」「素晴らしい」と伝え、やる気を百パーセン
 ト引き出してください。
■相手がほめられて一番くすぐられる点をぐっと掴む
 せっかくほめるのですから、急所を狙いましょう。
■やりすぎると褒め殺しとなってしまいます。
 【褒め殺し】
 いやみになるほどほめ立てること。必要以上にほめちぎることで、かえって相手を冷やかした
 り、かえってけなされていると相手は感じてします。

みょうに納得してしまう自分がいた。



夢∞夜  11/22

今日こんな夢を見た。
ある「コミュニケーション上達講座」にまた来ている。

人付き合いのコツ-第二部“褒められ上手”

■褒められたら、まずは「お礼」を、
褒められ上手になる最大のコツは、褒められたら、まずは一言「ありがとう」を言うこと。
条件反射で、この言葉を自然に出せるようになるのが理想です。
■「褒め返し」は別の機会に、
機会を改め、別の日に適切な褒め返しをする。
但し、世の中には時折、「自分が褒められたいので、他人をむやみに褒める」タイプの人もいま
す。やみくもに他人を褒めて歩いているような人は、“褒め返されること”を無意識に求めてい
る(承認欲求)可能性もあり、思わぬ逆ギレに注意してください。
「この人、過剰に褒めてくるな」と思ったら、あまり真剣に取り合わず、多少距離を置いて接し
たほうがいいかもしれません。

大笑いとともに目が覚めた。


夢∞夜  11/28

今日こんな夢を見た。
αとβがなぜか過去の作品の全集を出すという。どこかの喫茶店でなぜかその校正の手伝いをし
ている。横にはβ主宰者、前にはα主宰者。もくもくと作業を進めているのだがなかなか先に進
まない。「こうしてみたらどうでしょうか」と言うとβ主催者/先生がにらみ返していた。

出版当日、どこかの運動場。祝賀会決行を知らせる花火の音が聞こえた。
花飾りをあしらったゲートの前でα、βらしき人達が並んでいる。みんなで並んでこれから行進
するようだ。「先生と一緒じゃないの。まだいらしてないのよ」ざわざわと不安そうに先生を捜
す声。先生は旗を持ち先頭に立つ予定だった。

なんでこんな所にいるのだろう、手伝いをしているのだろう。
「おかあさん、じゃあね」と2階に住む朝の少年の声で目が覚めた。

1

 

夢∞夜 2011後半

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 3月10日(月)00時54分47秒
返信・引用 編集済
  .


               夢∞夜シリーズ 2011後半





夢十夜 7/8

今日こんな夢をみた。
言葉がでない、読めても意味が分からない、そんな状態で言葉の渦の津波の中にいた。

溺れそうになったとき電話で起こされました。

作品を創るしんどさと楽しさ、評を入れることの楽しさとしんどさ。そんな中にいるのかも知れ
ません。 常に衒いがあります。自分の器を見せることになるのですから。それは少し諦めの境
地、あるいは開き直りの境地になっていますが、言葉と対面したとき、自分の脆弱さがよく分か
ります。

達筆な方をこれまでαの中でもたくさんみてきましたが、本当によく言葉を連ねられるのかと思
います。エネルギーに満ちあふれているのですね。
何を言いたいのかがわからなくて、ひどく自己嫌悪に陥ったこともあります。

今は素朴な自分の言葉、これを大事にしていこうと思っています。
素朴な作品は自分にも響くことがわかりました。
素朴とは、ある意味自分を捨てることかもしれません。

津波の汚物を飲んで、まだ体が少し変です。夢を見続けているのかもしれません。




今日の夜の夢/掲示板 7/11

あのたんより

偉大なる将軍様、ご令妹様
ありがとうございます。・・・・・・
ところで葛きり、黒蜜が嫌いで、コンデンスミルクをかけて食しております。
ご気分悪くされましたら、お許しください。大変失礼しました。

追伸:度々申し訳ないのですが、27号あと10冊分けていただけませんでしょうか。




夢十夜 ∞ 7/20

 今日こんな夢をみた。
目つきが変わり握り拳まで、そして、おおきく振り上げ。
どかん 叩いたあと、
「邪魔だ!!来るな!!消えろ!!」
と云われた。

総理、はたまた放射能にでもなった夢を見たのだろう。

     




数年後1月2日の夢 7/23

α総務兼売り込み決死隊万理久利のもと"有頂天ホテル" の三谷幸喜からやっと返事がきた。
「見てもいいですよ。舞台化、映画化のさいは無料でいいのですね。」

万理は「三つの願い」と「疑惑」をまず三谷に読んでもらうことが先決だった。金は関係ない。
はちゃめちゃ三谷作品に光りを与えるのだ。彼にとってもいいはずだ。とりわけ「疑惑」あたり
は彼の世界にぴったりだ。
タイミング的にも。
「地震と放射能に怯える人々の真理をえぐりだす!そして笑い飛ばす!」

正夢であって欲しい!! そして金は後から着いてくる、ほんの少し。
著作権者の了解はあとからだ。

各テレビ局に疑惑のポスター持って、番宣に走る幸喜君の姿がもう透視できる。汗までよく見え
る。




夢十夜 ∞ 8/3

今日また同じ夢をみた。
目つきが変わり握り拳まで、そして、おおきく振り上げ。
   どかん 叩いたあと、
「邪魔だ!!来るな!!消えろ!! ポアだポア」
と云われた。

寝る前に読んだ本のせいだと思います。
1975年頃岩波新書「魔女狩り」と
1972年新潮文庫「幸福な死」




夢十夜 ∞  8/6

広島の朝
睡眠を殆どとっていない状態が続いたのですが、昨晩は、眠りの悪魔がやっと足を引っ張り、
体まるごと眠りの世界に引きづりこんでくれたようです。

近くにある市役所の放送で目を覚ましました。
「みなさん、鐘の後に一分間の黙祷を捧げてください。」
今日は66回目の広島原爆の日でした。そのまま布団の中で目をつぶりました。

科学者オッペンハイマーらの放射能兵器のアイデアは悪魔のアイデアだったと思っています。
時の国家、時の商売人、宗教家、そして人ごとのように考える多くの市民、流れるママに全員が
制御不能の怪物に手を染めてしまったのです。人間の心自体が制御不能になることは歴史をたど
ればよくわかりますし、自分の心を振り返っても然り。

広島で命を奪われた人々、苦しみ続けた人々、3.11東北の震災で命を奪われた人々、そして今、
放射能の底抜けの恐怖に襲われている人々、鎮魂などできるのだろうかと思いつつも今を生きる
人間として深く思いをめぐらさねばならないと思います。




夢十夜 ∞8/8

α1~27 ??ßßßベタßβべたßββベタベタ  (β23?~27?)×棘=¿¿αべったの環

今日不思議な数式の夢を見た。アホの正当化数式。

なんだか、私αに熱愛のジュリエットみたい。だけど柄じゃない。
恋一筋、そういう時もあったけど、あきっぽい性格がしっこく邪魔をしてきた。
自分の中の自分に付き合うのでいつもへとへと。
αもβもどうでもいい、私を自由にしてくれ!!
シニンの口癖がつい・・・・・

拳をつくりゆっくり上へ、下から上に目線をずらし・・・・

     やりて~




夢十夜 ∞
8/10

今日こんな夢を見た
逗子花火大会

     



●ヒュードカン 夜空満席 花火舞う
●スイカ持ち 砂にまみれて 草履はく

*約30年ほど前の夏の逗子海岸が急に現れる。
友人宅は海岸目の前にある古い洋館だった。




夢十夜 ∞ 8/12

今日こんな夢を見た
多摩川花火大会 (ナイアガラの滝)

     

   自動車は渋滞 電車はゆっくり走行、みんなで花火を楽しんでいた。




夢十夜 ∞  8/22

今日こんな夢をみた。
掲示板名称変更

小玉    自称「インテリ老人ホーム」・・餌充実
虚吐    他称「老人動物園」・・餌不要
NC    自称「エレガント宇宙」・・超ひもつき
漫画    自称「砦」・・ショータイムつき



夢十夜 ∞ 8/23

夜8時頃、突然の睡魔でした。たくさんの夢をみました。はっきり覚えている最後のシーンを
ご紹介します。

親戚の結婚式に参加するためどこか田舎風のところの旅館に大勢でいました。兄弟たちも、かつ
ての同僚たちも。
そんなときに大地震です。男子は柱を抑えたり、女子は老人、子供をかばっていたりしていまし
た。山奥ですから津波は安心だと思っている自分がいました。原子力発電所誘致の恩恵も受けて
いない山奥です。放射能も安心だと思っている自分がいました。

新婦への贈りものとして、家で使用していないものを山ほど持参した私はタクシーで会場へ急い
でいます。途中さらなる買い物をしました。
渋滞も重なり、式には遅刻。場所はどこかの体育館です。避難所のようにも思えました。着飾っ
た数百名の来賓がいます。私の両親、祖父母の姿を探したくなりました。

これだけは手渡したいと一つの段ボール箱を抱えながら体育館の中央道を突進したら、転倒、は
ずみで、箱が開き中から鍋釜茶碗、高級風呂敷、人形、記念切手、様々な小物が飛び出してきま
した。笑い声が聞こえてきます。
ああ、また冷笑の的になってしまった。
そこでまた地震、そして鈴虫と雨の音で朝早く目が覚めてしまいました。

夢が現実に近づいているのか、その逆か、近頃夢の中でも現実の中でも考え込むことが多くなり
ました。

*同人α23号「てふの夢」より

     




夢十夜 ∞ 8/27

老人誌「悦楽」 砂上28号発行のお知らせ   白痴

作品は多くはありませんが、「掻いてよ、掻いてよ」とのオーナーのささやきとご努力によりな
んとかそろいました。
表紙は題、「うんこ」提供者である亀さんのお絵かきです。
でこぼこのテープ貼り付けになりましたが、これも愛嬌です。仕上がりは様々です。
世界でひとつだけの花です。

「悦楽」は「楽しむ」「読みやすい」「短い」作品作りに力を入れてきています。
どうかお時間のある時ご覧になってみてください。

●冊子は約300ページ 薄墨 斜め縦書き、単価5円です。ご縁です。
●「作品集」にも掲載されています。こちらは臭い付きのものもあります。
照明を消し、作品集を開いて下さい。素晴らしい世界が待っています。
昇天を今から練習することができます。

*今号より 人捜しコーナー と 寄付金(金額順)・お供物報告を追加しました。

     



夢∞夜 10/20

蜘蛛抗争
今日こんな夢を見た
 夜中、熱ぐるしくて、布団を横に押しやり、パジャマをはだけて汗を乾かしていると、どこか
らか「シャ シャ サッ シャ」と、メロディーの無い通奏低音が聞こえて来た。起き上がって
音のする場所を探した。なんと風呂桶の中、蝦蛄と幽霊と鳥の糞が我が家の足高蜘蛛とその子供
たちに囲まれいた。蝦蛄たちは皆逆立ちをして、おしり向け、「糸いぼ」からさかんに糸を出し
まくっている。足高親子軍団は糸をかきわけ攻め寄る。
 場所の取り合いか、復讐か、戦いは暫く続きそうだ。いっそ水を張って、シャワーをかけて、
強制終了しようかと思ったが、この数年、殺生は控えている。バス蓋でおおい、また寝床に戻っ
たのだ。
 「忘れ物ないわね」「ない。じゃあいってくるね」202号の親子の朝7時丁度の定番の会話
で目が覚めた。直ぐに蜘蛛抗争の結末を確認しに風呂場に行き蓋を開けた。そこには蓑虫状態の
三匹の蜘蛛が横たわり、足高蜘蛛親子は消えていた。
今日は蜘蛛風呂にでも入るか。肌はツルツル、足の具合も良くなるかもしれないと思った。




夢∞夜 10/28

今日こんな夢をみた。
「あした天気になーれ」

「お父さん、お迎えのバスがきましたよ」前の小金持ち家族の嫁さんの声で目が覚めた。今日は
デイサービスのショートバス旅行だ。
特別の計らいでセンターからでなく、直接乗り込んだようだ。
母は厭がっていかない。昨日はてるてるぼうずをたくさん吊したのに。
カラマツ・ウェザーシステムにも電話して晴れ男、晴れ女を用意してもらったのに。外は快晴だ。

*このセンターは母も利用していたが、娘の所にお泊まりの時はここから通っていた。彼女は企
画ものが大嫌いでバス旅行に参加した記憶はない。
*前の家のおじいさんも、母が逝ってからしばらくして声を聞かなくなった。
センターのバスも迎えに来なくなった。それから家のリッチ極まる大規模修繕だ。なんだかいろ
いろ考えてしまう。
*母は嫌っていたが、晴天の下のおでかけもいいと思う。でも一抹の寂しさを感じてしまう。「あ
した天気になーれ」は現在続きもの作品であるが雨男雨女、晴れ男、晴れ女、なぜかありそうで
気になっていたのだろう。
母は雨になって欲しいと思っていたに違いない。




昼の夢 10/29

今日長い昼寝で夢を見た。
細くてダンティーな人の後ろ姿が
見える
再なら、バイバイと手を
振っていた

神さま、北さんより
細い
耳の大きさは
同じくらい

神さまが
痩せてこんなしゃれた格好して
歩いていたのだろうか
誰なんだろう

     




夢∞夜 11/4

今日こんな夢をみた
津波ではなかった。
仮面、いや名前を取り替え引き替え使用する何者からの叩き、潰し。
そんな何者に賛同、あるいは騙されている人からの叩き。

痛かったけれど、

夢の中で解析をした。叩きの正体がわかると、
可哀想な人だと思った。

つられて叩きをする人、
みんなひまな人たちだと思った。

夢の終わりは涙と笑い。

*「がしゃどくろ」或いは「騙り」

     




夢∞夜 11/8

今日こんな夢を見た。

11期のすごさにしびれる。足をつったのか。
金縛りか。
沈黙を破って久々に万華鏡に石を投げる赤松子。
へとも思わぬ仲間達、すごい。
赤松子は11期の仲間に対し、愛情もって石を投げたんだけどな。みんな何を指摘しているの
か分かるようで分からない、いや判りたくないんだ。自分の悪口言われてる思ってる。
管理者降りて、放っている間にすっかりゆるゆるパンツのゴム状態になてしまった。
それでも、赤松子もみんなも11期が好きなんだろうね。好きで、ぼけたら、ああなるだけ。

クサンチッペ:「あんたひどすぎる。私はあんたに向けて一生懸命書いたのに、言われたことや
ったのに、その答えが私に向けて書いてない」

ソクラテス :「おいおい、もういちど僕の投稿を読んでくれよ。あれはaでもなくbなもなく
万華鏡(掲示板・ブログ)の運営・管理者に対して書いたのだ。題からしてそ
うではないか。
       君の努力具合、ガンバリ具合にはいつもも驚くけれど人の文章を読み取れないと
ころが問題だね。とんでもない誤字もしてるよ。これじゃやっぱり話しできない
ね。

クサンチッペ:「ソクラテスのばか。もうご飯作らない。あたしのお局カズライスもう食べられ
ないわよ」

ソクラテス :「もう、くいあきた。ライスにもお前のノータリンぶりにも。
       でもな、お前にも賢いところがあるぞ、俺を亭主に選んだことだ。青春あの日あ
の時。お互い輝いてたよな。それが去年ブログと掲示板持ち出して実家に帰って
しまった。君にはこれから、僕やプラトンの書籍の印税がたっぷりはいるという
       のに。どうでもいいから、そこのゲームどけてくれ、君もそ
       こどいてくれ、あ~」

貫一お宮ならぬソクラテス夫妻ならぬ11期斜光を創りあげたふたりの会話が聞こえてきた。




夢∞夜 11/9

今日こんな夢を見た
とあるサイトで
●ハンドリングネーム あてっこ会
●投稿数トップ3 の表彰
●絵画オークション(画面TOPに提供されたもの)
●リンク先の大宣伝
●市民のための拳法講座

あるサイトとは、数年後の漫画狂掲示板である。
宣伝とはもちろん、糊塗と小玉である。
漫画狂ブログは花は生け変えられてはいるものの訃報報告だけが淡々と並ぶ。定期的に入る糊塗
と漫画狂の発行案内もまた、仏花のように見える。




夢十夜 ∞ 12/19

逝く
北の金様急死のニュースが各チャンネル流れていました。
やっと逝ったね。よく友人とスナイパー使って殺しちゃえなどと話していたくらいですから、も
ちろん悲しくも何ともなかった。北京の市民が泣いていた理由がわかりません。

父上はそれなりの建国の父、長男教育は大変なものだったでしょう。そして常に親父と比較され
るのですから。だからあんな顔になったのでしょう。
だからでしょうか、金様の後継者、先ずは長男さんは流ちょうに英語を話す西洋かぶれ男になり、
後継者にはならないと早くからいっていました。
金様は自分の経験をふまえ、反動で子供達を自由奔放に育てたのかもしれません。

でもあの人は最後の大芝居をしているような気もします。柴又のトラさん好きは聞いていますが、
多分日本のサスペンス物も大好きで大型衛生テレビで見ていたに違いありません。三男、後継者
の旅立ちをスムーズにするため自分でシナリオを書いたのかもしれません。これからメディアに
出ることはありませんが、やはり実質はあの人の国のとびきりの邸宅で生き続けているような気
がします。
父 :俺のおもちゃ箱(日)イル?
息子:(恩)ウン




夢十夜 ∞ 12/21

継ぐ

人間を姿形で判断してはいけないと思います。自分自身いやな思いをしてきましたし、誤解とい
う間違いをしてきました。
それでも、あの太った後継者はちょっと…。餓死者がたくさんいる中でその容貌は目立つのです。
あの肉の付き方は飽食にちがいありません。父上も倒れる前はお腹が出ていて、その食生活ぶり
が想像できました。
父上は拉致を認め少し謝ったそうですが、この後継者は誤りを認めるということから遠そうに見
えます。時折みせる傲慢な態度からです。
これみな単純な誤解かもしれません。考えてみれば、あの国も欧米大国、そして後出しじゃんけ
んで戦勝国になったシロクマ、今も宗主国風を吹かす隣の大国、各国の思惑に翻弄されてきたの
かもしれません。どうか国の未来を造る若き為政者になってもらいと隣国に住む者として心から
思います。




夢∞夜  12/26

兆し
今日こんな夢を見た。
折鶴が日の出とともにゆっくりと飛び立ちました。
もみの木も、大地も空もいつも通りの姿にもどり、
そこに夢と希望に焼かれた鶴たちの
光が落ちてゆきます。

     



夢∞夜  12/30

今日もまた空を飛んでいる。 アインシュタインに睨まれながら一人飛んでいる。

無限回廊
眠い目をこすりながら、夢の中で夢をみる。
その中でも夢を見る夢を見る、
果てしない夢の夢がつづくのだ。
ここもまた無限回廊。

     









1

 

夢∞夜 2011前半

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 3月 9日(日)23時17分10秒
返信・引用 編集済
              夢∞夜シリーズ  2011前半





夢∞夜(初夢) 1/26

今日こんな夢をみた。
富士山が木花咲耶姫と大勢の人類を載せて宇宙に飛び立つ。燃料はもちろんマグマだ。
いつもどおりとっぴょうしもない夢です。赤松さんの富士の初日の出がニューロンを騒がせたの
かもしれません。
富士山は現在合同で進めている「無限回廊」の中で登場する予定です。
「一富士、二鷹、三茄子」とか、富士山が出てきたことを吉としましょう。




夢∞夜 1/7

今日こんな夢を見た。
教祖浅原みぢ子がおお座布団の上、、その回りに取り巻きたち。
「あの子ポアしなさい」

姉あるいは友人が心配で仮装入信した善良なる人も今では全てが面倒になっている。
マインドコントロールのせいかもしれない。

2000年に「アレフ」、2003年に「アーレフ」、2008年には「Aleph」と改称した。
2007年には内部対立によって分裂し、上祐史浩らによって「ひかりの輪」が設立された。
なんかおかしいね。

噛み苦二色村の言の輪も万華鏡も木霊も、浅原みぢ子の巨大サティアンだ。

あの人は、
他人を飴と鞭と嘘で支配しながらも、常に取り巻きを必要とする。それは彼女の心底の寂しさと
も関係があるのではないでしょうか。 以前彼女の心の闇と言ったが、まさにそこに通じる何か、
分析するには時間がかかるでしょう。




夢∞夜 1/13

今日こんな夢をみた。
1.言の輪と万華鏡を朝起きて開く。
投稿者名がひっくり返り実名が。
あっこの人だったんだ。
それにしても死人が多かった。
実現したら海馬+鹿は絶叫するだろう。
teacup あるいは成り行きからαを疑い糾弾するのかもしれない。

2.αブログを何度も見て自家中毒になっている方々。




夢∞夜 2/3

<夢枕>
今日こんな夢を見た。
そろそろ夢も終わりにして起きようかと思っていたら、漠と年齢不詳の陰陽師が立っていた。
「僕らを同人に入れてくださいな」
きゃーっ。嬉しいような怖いような。

夢枕 獏:1951生まれ 神奈川県立山北高校、東海大学文学部日本文学科卒とどうでもいいよう
な履歴書まで持ってきた。東海大ときましたか。

こんな奇蹟はないから是非入会させようと先輩に運動しようと思った。
夢から覚めないうちに。




夢∞夜 2/4

今日こんな夢を見た。
濃紺のスーツに三㎝のヒールを履き歩く女がいる。
「ああ、どうしてみんな判ってくれないのだろう。次は新潮社か」

鞄の中には先輩の作品を自分でまとめた作品が入っている。
「叔父さんこれすごいんですよ。何度か読み返せば必ず良さが判ってきます。村上や司馬と違っ
た凄さかあるんです。こんな時代だからこそ、いや、数十年数百年後にも残したい作品なのです」
ここでもあっさり断られ次の出版社に向かうのであった。いつかあの編集者も手に取って開くか
も知れない、魅せられるかも知れない。
「ああ久々の靴ずれだ。明日は三カ所か。まずは情熱でやるそ。」




夢∞夜 2/5

今日こんな夢を見た。
隣の名前がまた変わり「xx子の子宮部屋」
あちらはどんどん異様に、本人としては偉容に変化しているようだ。
たくさんお勉強させられています。
それにしてもね~。

いつもわくわくする夢を見るものです。綺麗な夢みたいな。




夢∞夜 2/7

今日こんな夢を見た。
クロールで50メートルを泳ぎきった私がいる。
もちろん衣装は濃紺のスクール水着だ。
なんて清々しい気分なのだろう。
場所は香港島、セントラル。九龍との渡し船が出る場所でもあり、背景にボタニカルガーデンを
置く政治と司法と金融の中心街だ。

海に並ぶようにそのプールはあった。
子供スクール、大人競泳スクール、誰もいないプール、色々な顔を見せている。

本当はあそこで泳ぎたかったのだろう。
背泳ぎで25メートルこれが私の最高記録だ。
たくさんの塩素臭い水を実は飲み込んでいた。
いつ溺れるか怖かった。

きっと自由に泳ぎたかったのだろう。
クロールで。




夢∞夜 2/13

今日こんな夢を見た。
11期の赤松隠れファーンからの頼りが事務所にたくさん。
「赤松君を返してください」
ヒャーッ、判るようで判らない、でも判る。
赤松さんは前と変わってないよ。安心していいよと応えたのだけれど。
どうしようと叫んだところで終わった。




夢∞夜 2/18

今日こんな夢を見た。
病名と対処方
鳥インフルエンザ   嘘型   土に埋める
かくれんぼ症候群   怒鳴型  ぎろチン
喉頭炎        宣伝型  ギロちん

*下記は簡易型ギロチン、持ち運び可能、テーブルの上での作業も可能です。

            




夢十夜 3/25

今日こんな夢をみた。
開高さんと山口さんのおしゃべり

開高「[思い、心]にやり や、配り をくっつけてどうするんやね。
   たくさんの人に見せる?、格好付けや。しかるべき人に伝わればいい」

山口「そう言えば芸能人、スポーツ人、メディア人、数千万、億単位で寄付か・・・。
   『おいお前いくらつつむ?』そんなやりとりが俺には聞こえる。見せたいんだね」

開高「[ベータ線熱傷]、わしの知らない言葉が増えたな。コピーライターやってられんな」

山口「言葉の力を信じたまえ。なにやらおぞましいものには違いない。
   ベータ線はき出すやからとやられる奴。ときどきグラスの中で溶け合って」

開高「さすが山口さんだ。わしはこれからアラスカで魚釣り。毒舌も一種のベータ線かな。
   そろそろおしゃべりやめないと、また石投げれるぞ。ではさらば。
   10年後にでも三陸で会おうぜ」

山口「君はよく動くね。三陸は四陸になってるかもしれない。俺はそれまでグラス片手に
ここでじっと座って地球をながめてるよ」




夢を見なくなった 6/29

最近睡眠中のいわゆる「夢」を見なくなった。覚えていないだけのことではない。
いよいよ白昼に活動の場所を移動してきたのかもしれない。
そんな時、朝起きがけの「オキシモーラン」。 これは夢だと思った。

どんなに言葉を偉そうに並べ連ねても、この表現に負けてしまうと思った。
とりわけ
「「人間」とは人と人の間、その空間は「不可侵の場」すなわち非武装緩衝地帯」
「アジールの母を愛するために私は、俳人高井梯子のどうにも変えがたい悪癖」
「慢性的な責任を回避する現象からとらえるべきで、古今東西・老若男女・天変地異に捕らわれ
てはならない。」
とてつもなく、可笑しく、馬鹿馬鹿しく、かつ意味深い。
これも夢スライド効果だろうか。

1

 

夢∞夜 2010

 投稿者:同人α編集部  投稿日:2014年 3月 9日(日)19時57分46秒
返信・引用 編集済
  .

              夢十(∞)夜シリーズ 2010



                      前書き

        2009年秋に大事な人を失い、隙間を埋めるかのように同人αに入った。
        2010年1月、すぐにある人達から排斥された。
        多くの人が去ったαで何とか書き続けようと思った。
        あの排斥事件から、よく夢を見るようになった。
            そして始めたのがこの「夢∞夜」シリーズだった。





夢∞夜-1 11/19
今日こんな夢を見た

【宇宙空間サーカス団の饗宴】
座 長:赤松次郎
技術1:(舞台)長岡曉生
技術2:(音響)田辺悟朗
技術3:(照明)竹内一郎
監 修:小松右京
会 長:神野佐嘉江
ピエロ:万理久利
朗 読:ゆるりんS

βの生き物たち、11期、木霊の生き物たちが巧妙に、無邪気に星を輝かせる。全員が素晴らし
い動きを涙を笑いを宇宙で繰り広げる。 αの生き物もいっしょに踊る。

*質問:これニューロン・カフェ投稿はNGでしょうか。何も嘘、悪意はないんだけどな。みん
なのこと愛おしく思っていることに気づいたんだけどな。

          




夢∞夜-2  11/20
今日こんな夢を見た

あかつき君がしゃべり出した。「万理さん机の上散らかりすぎですよ」「僕に何でも聞いてくれ」
「千夜一夜でなく億夜一夜お話してあげるよ」「ほ乳瓶にミルク割用意してくれな」ふわふわ、
ふにゃふにゃ、ほのぼの温度、絶妙のさわり具合だった。



夢十夜-3 11/21
今日こんな夢を見た

母がいて、父がいて、兄姉がいて、みなでテレビをみながら討論会。
末っ子の私は一言も参加できないでいる。最後に父が言う。「アンタ、なんでもいいから思った
こと言ってごらん。言えなければお得意の絵でもいいんだぞ。」アンタはしゃにむに画用紙を取
り出して色とりどりの思いを描く。長男は無視、次男は微笑む、長女は一瞥。母もチラリ。そこ
で父「アンタよく描いたぞ。安保をあんぽ柿で表すとは。よくやった」みそっかすアンタはにこ
っと笑う。




夢∞夜-4 11/23
今日こんな夢を見た。

探偵・浮気調査は、P11探偵事務所にお任せください。
当興信所では最強の装置を使用、世界中の占いを昇華した「見え太」も用意しています。


調査項目と実績(依頼人実績)
・浮気、不倫調査  野村哲也/野村沙知代
・子供の素行調査  秋篠宮文仁親王(アキシノミヤブンジン) 金正日(カネタダカ)
所在調査
・所在調査     佐賀高校11期卒50周年記念同窓会推進委員
・家出調査
盗聴器・盗撮器発見調査
・盗聴器発見    エヴァ
・盗撮器発見 エヴァ
ストーカー対策
・対策例      みつる
・関連法案
海外調査
・海外調査 菅直人
宇宙空間調査
・宇宙調査     サカエ

企業調査
・企業信用調査   掘えもん
・社員の行動調査 みぢ子
結婚調査
・結婚調査     グレイブレイン
各種測定調査
・電磁波調査    バードブレイン
・低周波音調査 布団叩きおばさん(通称:騒音おばさん)
いじめ調査
・いじめ調査    万理久利 小和田雅子 林真須美(毒入りカレー事件被告) 金正日
その他の調査
・その他の調査

提携先:NASA JAXA 必殺仕掛け人集団 夜逃げ屋本舗 安楽死老人ホーム 東京大学医学
部 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 高須クリニック あんしん葬儀や(死体隠しから、家
族葬、骨をロケットにつめて打ち上げる宇宙葬等 動物も扱う)インド占星塾 フリーメイソン
徐福一族の会 他

依頼人は上記の方に留まりません。ここに掲載するのは差し控える方がたくさんいます。
探偵事務所 Pretend11 にお任せください。今あなたはどのようなことでお悩みですか?




夢十夜-5  11/24
今日こんな夢をみた。

シーン1
やっとの思いでみつけたキャバレー呼び込みの仕事。ポン友のことだ。見に行ったらお爺さん、
お婆さんから石を投げつけらていた。
なぜか若者からは投げられない。キャバレー経営は排斥されるべきものなのだろうか。 職業に
貴賎はないはずだ 。そこで必死で働く人たちも。爺さんもかつては接待で大いに使っていたろ
うに。年齢に差別はない。もう一度キャバレーに入店なさってみたらどうだろうか。差別なく対
応してくれる。 必死で働いている店員を見たまえ。

シーン2
年末ジャンボ宝くじ。前後賞併せて三億が当たった。目が覚めるとない。ない。そうか古本を売
りにブックオフ、その中に夾んでい
たのだ。店員の女はしらばっくれていた。にっと笑っていた。あの人によく似てた。




夢十夜-6  11/26
今日こんな夢を見た。

暗い書斎に男一人
「今の世は小金持ちと暇人と安楽人間がはびこる。鬱陶しい。しかもその70%は老人だ。
繋ぐべく若者まで駆逐する勢いだ。俺はなけなしの金を払って時間を買った。深く考える時間。
そして何をするのか、今それを深く考えている。俺には時間がない。」
とつぶやきリビングに戻る。速度計、万能尺、潜水艦や宇宙ロケットのプラモデル、世界地図、
宇宙地図、リトグラフに囲まれたリビング。
大きな背伸びをしてシクラメンの鉢に「おっす。綺麗だね。」と声をかける。
*-6は「戯評」に掲載




夢十夜-7  11/30
今日こんな夢を見た。

釣書資料を一生懸命書く母親。

 「歳はとっておりますが、精神年齢は子供です。発育不全できたので年齢より多少若いかもし
れません。
 子供四人を大学に出すことで精一杯。お茶もお花もしこむことができませんでした。料理もへ
たです。でも人一倍美味しそうに食べてくれます。残さずに。体重を気にするような子ではあり
ません。
私に似て心優しい娘です。最上の介護を受けることができました。
 私に似ず顔は不細工ですし、おしゃれというものを嫌っています。でも決して飽きない娘だと
思います。一流ブランドを買う趣味はありません。」

これを取り上げた父親、赤を入れていく。

 「娘の歳は忘れたばい。でも娘はいつまでも娘。お茶もお花も糞くらい。娘は大学で一生懸命
勉学に励みました。これからは女も学問、いつもそう言い聞かせてきました。それがどう実を結
んだかは知らね~。父親に似て心優しいばってん、やはりどこか似ていて大鉈、びっくり仰天の
工夫だらけの介護を受けることができました。
 私に似ず顔は不細工ですが、どこかひょっとこのような愛嬌があります。母親に似なくて良か
ったと思っています。飽きません。
 どこまでもがむしゃらで人を驚かすことが多々あり、俺の子かわからなくなることも度々あり
ました。宇宙人かと。妻には怖くて最後まで聞けませんでした。」

何二人とも告白暴露文書いてるよ。これ釣書、釣書の下書きだよ。うまい餌つけて相手を釣
るのが釣書だよ。それにしても親というものは有り難い。




夢十夜-8  11/30
今日長い昼寝でこんな夢を見た。

「死人」
老人ホームに出掛け介護に専念する夢を精神科胃腸科内科病院で見ている。
「棘」
ムラムラとわき起こる怒り、憎しみの気持ちを抑えるために、朝から数独に没頭。
時々「カス野郎、あかつき野郎、万理野郎」のつぶやき。
「旅人」
事と次第を全て歩数に換算している。

*堂々たる棘女王は男女問わず目くらましにかけた。私はかからないよ。




夢十夜-9  12/8
今日こんな夢を見た。

「電話回線居酒屋開店」
営業時間深夜0時から3時まで
哲学を、男と女を、人生を語るサロンです。

マダム マリ




夢∞夜-10  12/9
今日こんな夢を見た。
「電話回線居酒屋」
開店してもなかなか客は入らないのよね。
そろそろ営業に力を入れます。体と知恵を張ります。
本日の私のポイント衣装は網タイツです。寒いのですが勝負どころです。
長いものが調達出来なかったので膝までの網タイツでございます。
上部は下着二枚重ね、セーター二枚重ね、その上に軽くショールを着けております。
目線を上に移動せず、足だけみて妄想の世界にお入りください。
これから軽い化粧タイムです。
さて今宵はどんな哲学談義がくりひろげられるのでしょうか。
あっ、網ソックスひっかけちゃった。

マダム マリ

         




夢∞夜11 12/12
今日こんな夢を見た。
サイト提供社のサーバーメンテが永遠に続く。
ある管理人はもう面倒だと窓を閉め、ある管理人は他を使って継続する方法に取り組む。
ある利用者はどうしようかと悲嘆にくれる、ある利用者は管理者に継続をお願いし協力を惜しま
ない。

無料或いは低価格での掲示板利用は様々なリスクが隠れている。使う側、そしてその先にいる投
稿者も時には考えてみなければいけないことだと思った。私だけかな。




夢∞夜-12 12/17
今日こんな夢をみた。
先日開いた哲学喫茶で、常連客とたわいもないおしゃべり。そのうち二人とも寝ていた。
客が帰ったあとで布団にもぐる。遠い昔の母のおせち料理が出てきた。夢の中で食べた。
幸せな気分だった。

マリアンタはこのところ寝坊助である。既に寝正月が始まっているようだ。



夢∞夜-13 12/18
今日こんな夢を見た。

同人α××号。タイトル○○
もくじ

虹色一直線
筑波ファンタジー
ビートルズと俺
飛ぶしくみ
言葉宇宙遊び
言葉心中
池田と村上の共通点

無限回廊別冊




夢∞夜-14  12/19

今日こんな夢を見た。

        

        私はあのたき火には入らないとしみじみ思った。




夢∞夜-15  12/25
今日こんな夢をみた。
<作品集の進化を見て>

私の合評は載せないでください     (投稿者 ふんぞり猫)
斜光の俺の感想文入れてもらえないかな (投稿者 M)

当局は事情を説明し例外は作らない、嫌であれは合評を投稿しないことにするか、脱会を検討し
てみたらと猫に言った。理由を聞いたがミャーミャーと爪を立てるだけであった。
Mには塩を撒いておいた。
「同人退化の会心」「同人ミャー」こんな名前が浮かんだ。




夢∞夜-16   12/26
今日こんな夢を見た。
異風者が大学時代の後輩を呼びつける。
「お前ら、文章かけっか。メール打てても文章かけねいだろう。だめだめ。
お前ら日本男子だろうが、古から繋がる日本の言葉があるのさ。
ちょうどお前らにぴったりの道場があるぞ。 こいや!!
嬉しいような怖いような。




夢∞夜-17  12/27
今日こんな夢をみた。

書店の目引きコーナーに新刊、その名も「覚え書き」
一つの覚え書きにも様々なドラマが隠されている。
気になって買ってしまった。
今度は自分で書いてみたくなった。



夢∞夜-18 12/30
今日こんな夢を見た

同人α「言の輪」代表者様

少し前まではニューロン・カフェというところで過去の全作品を見ることができましたがなぜか
多くのものが削除されています。

以前もお願いしたことがあったような気がします。
少し慌ててらしたので放っておきました。

私は皆さんの作品とそれに対する評論を読むのが大好きです。
素人ならではの迫力を感じます。
1号から25号まで1冊ずつ、下記住所までお送りください。
こちらは全作品が掲載されているのでしょうか。それともどなたかの分を削除しているのでしょ
うか。ゆっくりで結構です。

代金は代表宛にお送りしました。

冊子送付先:星雲NGC604

一愛読者エヴァ

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レンタル掲示板
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